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記録ID: 39035
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無雪期ピークハント/縦走
甲斐駒・北岳

甲斐駒が岳

2004年10月24日(日) [日帰り]
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コースタイム

7:20登山開始、仙水峠よりも時間的に速い双児山ルートを登る。
8:55駒津峰着 
9:20六方石通過、トラバースルートと直登ルートがあるが時間的に速そうな直登ルートを進む。
9:50頂上着、六方石からは相当上に見えていた頂上であるが意外にあっけなく到着。
10:40山頂発
11:00六方石
11:20駒津峰
11:50双児山
12:40北沢峠着、予定通り2時間で下山。13時15分のバスを待つ。
天候 晴れ
過去天気図(気象庁) 2004年10月の天気図
撮影機器:

感想

当初は23日(土)に登って翌日はゆっくり休む予定だったが道路(南アルプス公園線)が
台風22号の被害により通行止めとなっていて再開通が24日の午前4時になったため
予定を変更して24日の登山となった。
2:45自宅発
北沢峠行きのバスが広河原を650に発車であるから逆算すると3時半過ぎに出ても十分に
間に合うのであるが前日大きな地震があってその影響を受けて道路が通行止めになって
いたりすると計画がアウトになってしまうため万一の場合は下部から本栖湖を抜けて富士山
をやる事にして早めの出発とした。
3:48身延山分岐(そんなにとばしたつもりはなかったが順調に来た。)
4:30奈良田ゲート(開門から30分経つのにまだ3台目だとか)
5:00広河原着(予定より随分早いので明るくなるまで車の中で待機)
〜6:50明るくなってからゲート付近を散策、北岳が朝日を浴びて素晴らしい眺めである
6:50北沢峠行きのバスが出発、補助いすを使っている人は二人しかおらず空いている。
7:15北沢峠着
7:20登山開始、仙水峠よりも時間的に速い双児山ルートを登る。
8:55駒津峰着 コースタイムでは2時間であるが約30分短縮。山頂まで2時間と少しを目標
にしていたが難しそう。おばさん(40代)が荷物を置いて登った方が良いかと訊いて来る。
初めてだからわからないが荷物はない方が楽なのではと答えて先を急ぐ。
9:20六方石通過、トラバースルートと直登ルートがあるが時間的に速そうな直登ルートを進む。
大きな岩が連続するルートで3点確保で慎重に登る。下りもこのルートではかなり大変。
9:50頂上着、六方石からは相当上に見えていた頂上であるが意外にあっけなく到着。
無風、快晴の好コンディション。
1時間20分で北沢峠まで下れば11:15のバスに間に合うが急いで事故でも起こしては
元も子もないので13:15のバスで下りる事にして頂上でゆっくりする事にした。
地蔵岳の上に雲海から頭を出した富士山が見える。北岳は逆光気味だがシャッターを切る。
缶チューハイをゆっくり飲んで甲府盆地から八ヶ岳にかけて広がる大パノラマを楽しむ。
先ほど駒津峰で遭ったおばさんが30分遅れで到着。
東京から一人でバスを使って来たそうで百名山をやっているらしい。
残りは20を切ったと言うから大したもの。
10:40山頂発、バスは13:15であるから2時間ぐらいかけてゆっくり下りるつもり。
11:00六方石、登りと同じルートでは大変だとおもっていたら一般ルートはトラバースして直登
ルートを通らなくても良いようになっていた。直登ルートを下るのでは事故が後を絶たないだろう
などと考えつつトラバースルートを下る。
11:20駒津峰、さっきまであんなに良い天気だったのにガスが湧いて来ている。
弁当を広げている夫婦はここから頂上を眺めるだけで登らずに帰ると言う。
11:50双児山
12:40北沢峠着、予定通り2時間で下山。13時15分のバスを待つ。
15:00広河原発
15:30奈良田ゲート通過
16:00 52号線
17:40 自宅着

広河原周辺の紅葉が素晴らしかった。
2000m近い高地の紅葉は平地のそれと違って色鮮やかである。
特に黄色と赤の中間の色合いが美しかった。
写真に撮って来たがどのくらい表現できているかは疑問である。

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