赤岳
コースタイム
4日 7:00 赤岳展望荘−7:30 赤岳頂上-9:00 行者小屋−11:30 美濃戸口
天候 | 3日:晴れ 4日:曇り |
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過去天気図(気象庁) | 2014年01月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス
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コース状況/ 危険箇所等 |
特になし。行者小屋までアイゼンなし。行者小屋から上は12本アイゼン。 同行者は帰りに行者小屋から4本爪アイゼンを装着し快適だったとのこと。アイゼンを2つも持っていく煩わしさと比較してどうかは不明。 |
写真
感想
今年の登り初めは山上司と赤岳。
初日に展望荘まで登り、翌日に体力に余裕があれば阿弥陀岳まで行く計画。
初日は快晴。南沢経由で行ったが行者小屋まではアイゼンはつけなかった。何カ所か凍っている箇所もあるが気をつけて通れば問題ない。
行者小屋で地蔵するか文三郎にするか、山上司と相談。降りてきた人の話では文三郎は無風。年末に行者小屋でテント泊したときは雪崩の危険性もありとのことだったが、今は雪が少ないらしい。でも11月末にバイクで転んで足を痛めた山上司がムリはしたくないとのことなので地蔵尾根を選択。
地蔵尾根の歩きはじめで何故か山上司のペースが上がらない。息もかなり上がっている。直前に雲取山で練習したのが裏目にでたのか?またもや撤退という言葉が頭を霞めたが、何とか展望荘までに辿り着いてくれた。いつもより写真タイムがたくさんあった。
展望荘は初めてだったがかなり快適。コーヒー、お茶は飲み放題。食事はバイキング。部屋は個室。山小屋って楽チンだ。干したものも凍らない。
山上司は足を入念にマッサージ。でも阿弥陀は無理そうだな。夕方からかなり強風。
翌日は微風になった。日の出とともに赤岳を目指す。若干ガスがかかってきたが上々の天気。岩と氷のミックスを慎重に登り無事登頂。中岳の分岐で「阿弥陀に行きたい」信号を送ってみたが、山上司からは「行者小屋が俺を呼んでいる」と意味不明の発言。諦めて文三郎尾根を降りた。行者小屋の手前でカモシカと遭遇。かなりの大接近だった。
山上司の怪我に加えて私も謎のジンマシンを発症(飲んでいた薬の薬害らしい)し、当初は決行が危ぶまれた山行だったが、終わってみればお天気にも恵まれた良い山行だった。
阿弥陀岳はまた今度行こう。
阿弥陀に登った後、なぜか南の沢筋を下りてしまい、一晩行者小屋を探してビバークした人がいるそうです。当然ながら手足は真っ白、凍傷に…
人間、パニックになると思考がリセットできなくなるようです。
早速また行ったのですね。
天気もよくて羨ましい。
cherroさんは、雪山になると俄然強さを発揮されるようですね!
尻を叩かれているヤマガミツカサさんがお気の毒です。
ワタシも体力がないので、講習で一緒にならないよう気をつけなきゃ。
写真を拝見すると、八ヶ岳はまだ雪が少ないように見えますが、1月初旬だとこのぐらいが普通なのですかね?
阿弥陀岳はピストンで行って文三郎を降りようと思っていました。でも視界が悪いと間違えて中岳のコルから降りる可能性もありますよね。
御小屋尾根を降りた人と美濃戸口で一緒になりましたがトレースはあったそうです。むしろ別荘地で迷ったと行っていました。
umiumi-bozuさんは今月赤岳バリルートですよね。頑張ってください!
今回も登っている人がいました。
12月の連休のときより積雪は少なかったです。お正月で人が大量に入ったからでしょうか。文三郎尾根は前回雪崩るかもって言われましたが、今回はむしろ少なくて鎖が上の方にありました。
ヤマジョウシは、geraさん同様、寒さに弱いタイプです。そして口が悪いところもよく似ています。寒さに弱いのと口が悪いのは相関関係があるんでしょうかねー。
先日はユガマクでお世話になりました。ハルコです。
私も年始は八ヶ岳でした。
ちようど3日に赤岳を越えて、キレット小屋を目指したので、ニアミスですね。
今週末もどうぞよろしくお願いいたします。
ハルコさん キレット越えですか!良いなあ。憧れのコースです。今の私の実力ではまだ無理なので、もう少しテント泊スキルやルーファイスキルがついたらぜひ挑戦したいと思っています。今週末、いろいろ教えてくださいね。
今年もよろしくお願いします。
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