記録ID: 3905902
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ハイキング
甲信越
蒲生岳
2017年07月23日(日) [日帰り]


- GPS
- --:--
- 距離
- 2.6km
- 登り
- 472m
- 下り
- 469m
コースタイム
天候 | 薄曇り |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2017年07月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
写真
撮影機器:
装備
個人装備 |
長袖シャツ
ズボン
靴下
防寒着
雨具
靴
ザック
昼ご飯
行動食
飲料
レジャーシート
地図(地形図)
コンパス
ヘッドランプ
筆記用具
ファーストエイドキット
常備薬
携帯
時計
タオル
ストック
カメラ
|
---|
感想
桧枝岐の「三つ岩山」に登る計画でいたが、天気が今一つ。午後には雨も降りだしそうだ。行程の短い蒲生山に登る山を変更して、一路只見へ向かった。標高は低いものの独立峰で独特のシュルエットから「会津のマッターホルン」と呼ばれる蒲生岳。分県別の山ガイドによれば、体力・難易度ともに☆一つ。楽な山かと思って歩き始めるのだが、これが結構歯ごたえのある山であった。
国道脇にある駐車場に車を停め、廃線状態の只見線を渡ると直ぐ先が登山口だ。登山道に入ると程無く分岐点に出た。ガイドによると北ルートは垂直の壁があり、南ルートが安全とあったので、南面ルートを取ることにする。樹林帯はすぐ終わり、岩稜斜面を歩くようになった。日が遮られず暑い。予報では只見地方は37度近くまで上がるとあったが、風も無くじりじりとした日差しは、厳しいものがある。夫婦松までは危険なところは無いが、その先でまるで剱岳の「蟹の横這い」のミニチュア版の様な斜面に遭遇した。これは気を引き締めねばと思い、ストックを仕舞い慎重に鎖場を通過する。此処からも頼りない急登が続き、漸く山頂へ。暑さに体が参った事もあるが、短いとはいえ少々厳しい斜面のある蒲生山。危険度の☆は2つの山ではないかなと思うのだが、どうだろうか。
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