栂池(早大小屋付近で幕営)
- GPS
- 10:22
- 距離
- 4.6km
- 登り
- 148m
- 下り
- 11m
コースタイム
7:30頃 駐車場着 − 9:00頃 ゴンドラ乗り場 − 12:00頃 栂の森駅 − 14:00頃 早大小屋付近
1月3日 12:00頃 早大小屋付近(幕営地)発 − 14;:00頃 栂の森駅
天候 | 雪 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2013年12月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
ケーブルカー(ロープウェイ/リフト)
|
コース状況/ 危険箇所等 |
12月31日 ゴンドラは朝から強風のため中間駅までの運転。11時頃?から栂の森までの運転を開始。栂の森駅付近では、弱い降雪。風も微弱。しかし、ラッセル跡はほとんどなく、テン泊装備では、ほぼ膝くらいのラッセル。林道に入ってもスキーのラッセル跡はあるものの、膝下から膝上前後のラッセルが続く。早大小屋前で敗退決定、テン場を探すため、林道を外れた途端、腰くらいのラッセルとなる。 1月4日 前日の降雪が少なく雪がやや締まってきていたことと多数のスキー登行者のおかげで、スノーシューで、くるぶし程度までの沈み込み。ただし、気温の上昇のせいか、時折、膝上から腿までの踏み抜きはあり。 危険個所は皆無。 |
写真
感想
大阪梅田の4ビルの登山用品店で聞いた通りのドカ雪。『白馬はドッカンドッカン降る』の言葉を聞き、ちょっとビビりながらも決行。
12月31日
毎度のことながら、子供がもたつき、ゴンドラ乗り場には、運転開始から1時間後。長蛇の列に並び、ようやく乗ったが、中間駅で強制下車。ゲレンデトップ止まりかもと不安と、諦めを抱きながら登行準備をしていたら、空のゴンドラが登って行く・・・。中間駅の係員に山頂駅までの運転開始か尋ねると、『運休中』。観念してトイレを済ませたら、家内が『間もなく山頂駅まで運転』の声を聞き、再確認。別の係員は、もうすぐ運転開始との返事で、慌ててスノーシューを外してザックに再装着。ようやく乗り込んだゴンドラは家族バラバラ&私と家内はザックが邪魔して中腰のまま15分の我慢。
それでも、歩くよりはずっと早い&楽。もたついた子供に内心、ちょっと感謝して登行開始。ラッセルは子供が脛くらい、私は膝くらい。やはり、久々の35kg超と沈む雪はきついと感じながら1時間弱。早くも長男から『肩が痛い』の声。天気もいまいちで、テンションが上がらないようだ。ゴンドラ駅での『今晩から荒れる。』の忠告を思い出しながら、雪崩の怖れが無い場所を求めて登行。早大小屋付近で、適当な場所を見つけて、テント設営開始。私は、早々にバテた子供に少々感謝、家内は、物足りなさそう。
1月1日
『せめて自然園までの散歩』も降り続く雪と腰くらいまでのラッセルにビビって見送り。子供と雪洞で遊ぶ。夜になっても雪は弱まる気配なし。就寝をぎりぎりまで遅らせて、夜間に1回の雪かきを決断。予想外の降雪で、昼間に掘ったテント周りの溝は完全に埋まった23時から雪かき。
1月2日
昨夜からの雪で、テントの上の雪を落とすはずの溝(幅50cm前後×深さ50〜60cm)は、跡形もなく、テントの上には大量の雪。少し雪をかいても、テントが復元しない。まさか、ポールが折れたかと不安になったが、雪をすべてかいたら復元して一安心。まだ、雪は降り続いていて今日も雪かきに追われそう。
午後から待望の青空が顔を覗かせたが、遅すぎる。。。
1月3日
下山日になって見事な快晴。今日は好天らしい。のんびり撤収していたら、どんどんBCスキーヤーが登ってくる。テントを片付け、”ようやく訪れた青空をフィルムに”と三脚を取り出したが、すでに雲が湧きはじめて、神の田圃に着いてみたら薄曇り(>_<) のんびり昼から下山開始。下りのゴンドラ乗り場で『無事に帰ってきましたか』と係員の方に言われて、もう一回、早々にバテた子供に感謝。
今回は、”雪洞を掘りたい”の子供のリクエストで天狗原を目的地に計画を作成したものの、自然園にも辿り着けず、体力不足を痛感した山行でした。
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