ヤマレコなら、もっと自由に冒険できる

Yamareco

記録ID: 390623
全員に公開
雪山ハイキング
白馬・鹿島槍・五竜

栂池(早大小屋付近で幕営)

2013年12月31日(火) 〜 2014年01月03日(金)
 - 拍手
子連れ登山 adieu その他3人
体力度
1
日帰りが可能
GPS
10:22
距離
4.6km
登り
148m
下り
11m
歩くペース
ゆっくり
2.42.5
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

12月31日
 7:30頃 駐車場着 − 9:00頃 ゴンドラ乗り場 − 12:00頃 栂の森駅 − 14:00頃 早大小屋付近

1月3日 12:00頃 早大小屋付近(幕営地)発 − 14;:00頃 栂の森駅
天候
過去天気図(気象庁) 2013年12月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車 ケーブルカー(ロープウェイ/リフト)
コース状況/
危険箇所等
12月31日 ゴンドラは朝から強風のため中間駅までの運転。11時頃?から栂の森までの運転を開始。栂の森駅付近では、弱い降雪。風も微弱。しかし、ラッセル跡はほとんどなく、テン泊装備では、ほぼ膝くらいのラッセル。林道に入ってもスキーのラッセル跡はあるものの、膝下から膝上前後のラッセルが続く。早大小屋前で敗退決定、テン場を探すため、林道を外れた途端、腰くらいのラッセルとなる。

1月4日 前日の降雪が少なく雪がやや締まってきていたことと多数のスキー登行者のおかげで、スノーシューで、くるぶし程度までの沈み込み。ただし、気温の上昇のせいか、時折、膝上から腿までの踏み抜きはあり。

危険個所は皆無。
宅地造成完了。(12月31日)
2013年12月31日 14:18撮影 by  COOLPIX AW100 , NIKON
12/31 14:18
宅地造成完了。(12月31日)
テント設営後に子供の雪洞作りを応援。完成したので記念撮影。
2014年01月01日 15:09撮影 by  COOLPIX AW100 , NIKON
3
1/1 15:09
テント設営後に子供の雪洞作りを応援。完成したので記念撮影。
噂通りのドカ雪。(帰ってみたら大雪警報発令中だった・・・)
2014年01月01日 22:47撮影 by  COOLPIX AW100 , NIKON
1
1/1 22:47
噂通りのドカ雪。(帰ってみたら大雪警報発令中だった・・・)
家内と23時から1時までかかりでようやく、夕飯前の状態にまで除雪完了。
2014年01月04日 21:15撮影 by  COOLPIX AW100 , NIKON
1
1/4 21:15
家内と23時から1時までかかりでようやく、夕飯前の状態にまで除雪完了。
1月2日、テントが歪んで、目覚める。外に出たら、あまりの積雪量に家内が笑ってた・・・ (1月2日 朝)
2014年01月02日 08:32撮影 by  COOLPIX AW100 , NIKON
2
1/2 8:32
1月2日、テントが歪んで、目覚める。外に出たら、あまりの積雪量に家内が笑ってた・・・ (1月2日 朝)
別角度。わが家は辛うじて持ちこたえていた・・・
2014年01月02日 08:36撮影 by  COOLPIX AW100 , NIKON
1/2 8:36
別角度。わが家は辛うじて持ちこたえていた・・・
テントの雪下ろしを終えて、神の田圃を見れば、絶景(^^)
2014年01月02日 14:09撮影 by  COOLPIX AW100 , NIKON
1/2 14:09
テントの雪下ろしを終えて、神の田圃を見れば、絶景(^^)
テントの雪がなくなって気づいた、テント周りの雪の壁が1m以上高くなっている。溝の掘り直しが嫌になる。
2014年01月02日 14:11撮影 by  COOLPIX AW100 , NIKON
1/2 14:11
テントの雪がなくなって気づいた、テント周りの雪の壁が1m以上高くなっている。溝の掘り直しが嫌になる。
明日は晴天の予報。翌日の下山に備え、テントから林道までの間をちびっ子ラッセル隊出動。
2014年01月02日 14:15撮影 by  COOLPIX AW100 , NIKON
1/2 14:15
明日は晴天の予報。翌日の下山に備え、テントから林道までの間をちびっ子ラッセル隊出動。
前日の大雪で埋まった雪洞を掘り出し、記念撮影。
2014年01月02日 15:17撮影 by  COOLPIX AW100 , NIKON
1/2 15:17
前日の大雪で埋まった雪洞を掘り出し、記念撮影。
雪の中から雪洞の入口を掘り出した長男は、ややお疲れ顔。
2014年01月02日 15:21撮影 by  COOLPIX AW100 , NIKON
1
1/2 15:21
雪の中から雪洞の入口を掘り出した長男は、ややお疲れ顔。
青空が見えたので記念撮影のはずが、曇り空。
2014年01月03日 11:27撮影 by  COOLPIX AW100 , NIKON
2
1/3 11:27
青空が見えたので記念撮影のはずが、曇り空。
林道まで出たら、絶景。
2014年01月03日 11:46撮影 by  COOLPIX AW100 , NIKON
1
1/3 11:46
林道まで出たら、絶景。
私の撮影中に暇を持て余して座り込むちびっ子登山隊。
2014年01月03日 12:50撮影 by  COOLPIX AW100 , NIKON
2
1/3 12:50
私の撮影中に暇を持て余して座り込むちびっ子登山隊。
晴れ間が見えた。この景色が前日か、前々日にほしかった・・・
2014年01月03日 14:13撮影 by  COOLPIX AW100 , NIKON
1/3 14:13
晴れ間が見えた。この景色が前日か、前々日にほしかった・・・
撮影機器:

感想

大阪梅田の4ビルの登山用品店で聞いた通りのドカ雪。『白馬はドッカンドッカン降る』の言葉を聞き、ちょっとビビりながらも決行。

12月31日
毎度のことながら、子供がもたつき、ゴンドラ乗り場には、運転開始から1時間後。長蛇の列に並び、ようやく乗ったが、中間駅で強制下車。ゲレンデトップ止まりかもと不安と、諦めを抱きながら登行準備をしていたら、空のゴンドラが登って行く・・・。中間駅の係員に山頂駅までの運転開始か尋ねると、『運休中』。観念してトイレを済ませたら、家内が『間もなく山頂駅まで運転』の声を聞き、再確認。別の係員は、もうすぐ運転開始との返事で、慌ててスノーシューを外してザックに再装着。ようやく乗り込んだゴンドラは家族バラバラ&私と家内はザックが邪魔して中腰のまま15分の我慢。
それでも、歩くよりはずっと早い&楽。もたついた子供に内心、ちょっと感謝して登行開始。ラッセルは子供が脛くらい、私は膝くらい。やはり、久々の35kg超と沈む雪はきついと感じながら1時間弱。早くも長男から『肩が痛い』の声。天気もいまいちで、テンションが上がらないようだ。ゴンドラ駅での『今晩から荒れる。』の忠告を思い出しながら、雪崩の怖れが無い場所を求めて登行。早大小屋付近で、適当な場所を見つけて、テント設営開始。私は、早々にバテた子供に少々感謝、家内は、物足りなさそう。

1月1日
『せめて自然園までの散歩』も降り続く雪と腰くらいまでのラッセルにビビって見送り。子供と雪洞で遊ぶ。夜になっても雪は弱まる気配なし。就寝をぎりぎりまで遅らせて、夜間に1回の雪かきを決断。予想外の降雪で、昼間に掘ったテント周りの溝は完全に埋まった23時から雪かき。

1月2日
昨夜からの雪で、テントの上の雪を落とすはずの溝(幅50cm前後×深さ50〜60cm)は、跡形もなく、テントの上には大量の雪。少し雪をかいても、テントが復元しない。まさか、ポールが折れたかと不安になったが、雪をすべてかいたら復元して一安心。まだ、雪は降り続いていて今日も雪かきに追われそう。
午後から待望の青空が顔を覗かせたが、遅すぎる。。。

1月3日
下山日になって見事な快晴。今日は好天らしい。のんびり撤収していたら、どんどんBCスキーヤーが登ってくる。テントを片付け、”ようやく訪れた青空をフィルムに”と三脚を取り出したが、すでに雲が湧きはじめて、神の田圃に着いてみたら薄曇り(>_<) のんびり昼から下山開始。下りのゴンドラ乗り場で『無事に帰ってきましたか』と係員の方に言われて、もう一回、早々にバテた子供に感謝。

今回は、”雪洞を掘りたい”の子供のリクエストで天狗原を目的地に計画を作成したものの、自然園にも辿り着けず、体力不足を痛感した山行でした。

お気に入りした人
拍手で応援
拍手した人
拍手
訪問者数:1589人

コメント

まだコメントはありません
プロフィール画像
ニッ にっこり シュン エッ!? ん? フフッ げらげら むぅ べー はー しくしく カーッ ふんふん ウィンク これだっ! 車 カメラ 鉛筆 消しゴム ビール 若葉マーク 音符 ハートマーク 電球/アイデア 星 パソコン メール 電話 晴れ 曇り時々晴れ 曇り 雨 雪 温泉 木 花 山 おにぎり 汗 電車 お酒 急ぐ 富士山 ピース/チョキ パンチ happy01 angry despair sad wobbly think confident coldsweats01 coldsweats02 pout gawk lovely bleah wink happy02 bearing catface crying weep delicious smile shock up down shine flair annoy sleepy sign01 sweat01 sweat02 dash note notes spa kissmark heart01 heart02 heart03 heart04 bomb punch good rock scissors paper ear eye sun cloud rain snow thunder typhoon sprinkle wave night dog cat chick penguin fish horse pig aries taurus gemini cancer leo virgo libra scorpius sagittarius capricornus aquarius pisces heart spade diamond club pc mobilephone mail phoneto mailto faxto telephone loveletter memo xmas clover tulip apple bud maple cherryblossom id key sharp one two three four five six seven eight nine zero copyright tm r-mark dollar yen free search new ok secret danger upwardright downwardleft downwardright upwardleft signaler toilet restaurant wheelchair house building postoffice hospital bank atm hotel school fuji 24hours gasstation parking empty full smoking nosmoking run baseball golf tennis soccer ski basketball motorsports cafe bar beer fastfood boutique hairsalon karaoke movie music art drama ticket camera bag book ribbon present birthday cake wine bread riceball japanesetea bottle noodle tv cd foot shoe t-shirt rouge ring crown bell slate clock newmoon moon1 moon2 moon3 train subway bullettrain car rvcar bus ship airplane bicycle yacht

コメントを書く

ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。
ヤマレコにユーザ登録する

この記録に関連する登山ルート

この場所を通る登山ルートは、まだ登録されていません。

ルートを登録する

この記録で登った山/行った場所

関連する山の用語

この記録は登山者向けのシステム ヤマレコ の記録です。
どなたでも、記録を簡単に残して整理できます。ぜひご利用ください!
詳しくはこちら