ダイヤモンド富士を見に竜ヶ岳へ

2014年01月02日(木) [日帰り]

• GPS: 04:57
• 距離: 7.1km
• 登り: 633m
• 下り: 620m

天候

快晴！
未明の駐車場と山頂は風で寒かったが、気温はそこまで低くなく、雪山登山日和

アクセス

利用交通機関：

自家用車

本栖湖キャンプ場の登山者駐車場を利用。
国道300号から竜ヶ岳の麓を本栖湖畔に沿って走る県道は冬季通行止になっています。
路面凍結しているので、駐車場から登山口までのアプローチは転ばないように要注意。

コース状況／危険箇所等

登りはアイゼンなしで登りました。
登山口からあずまやまでは雪がついて滑りやすくなっています。
あずまやから本栖湖ルートの分岐点までは土が出ている部分も多くあります。
分岐から頂上までは雪道ですが、こちらも登りはアイゼンなしでも可能。
下山時はアイゼンをつけた方が無難でしょう。

分岐から本栖湖畔へ直接下りる道は、全面雪がついており、アイゼンをつけて歩くのにおススメです。
富士山は見えないですが、本栖湖を見下ろしながら葉の落ちた樹林帯歩きを楽しめます。

写真

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朝5時半に駐車場を出発。
足跡を頼りに暗闇を進みます。
雪はまだ凍っていなくて、登りはアイゼンなしでもOK

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夜明けの富士。
背景のグラデーションが美しい…

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中腹のあずまやまでもう一登り。
登山道を3cmくらい雪が覆っている感じです。
自分的には、登りはアイゼンをつける必要がないかと。（不安な方はしっかりつけましょう）

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竜ヶ岳の姿がしっかり見えてきました。

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あずまやに到着。
ここから日の出を見るのもよさそうです。

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だんだん明るくなってきました。

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笹原の中の登山道をジグザグに登っていきます。

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西湖、河口湖が見えます。

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竜ヶ岳山頂に到着しました。
ダイヤモンド富士までしばし待ちます。

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南アルプスの眺望を期待していましたが、雲がかかって高い山は見えず…

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富士山頂は強風で雪煙が。
太陽に照らされて雪煙が輝いています。

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もうすぐ！
富士山の影が裾野にのびているのがわかります。

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ダイヤモンド富士、キターッ！

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ちょっと右よりですが、見事

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ダイヤモンド状態は3分ほど

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となりの雨ヶ岳

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南アルプスも朝陽に照らされます。

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ダイヤモンド富士が終わると、皆さん三々五々下山していきます。

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すっかり明るくなりました。

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奥秩父の山々。
左の雪をかぶったのが金峰山

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甲府盆地と、右側には茅ヶ岳

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夜のうちにウサちゃんも遊んでいたようです。

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帰りは本栖湖畔に下りるルートで。
眼下に本栖湖が見られます。

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尾根道と違って、しっかり雪がついています。
軽アイゼンを装着。
どうせアイゼンをつけるなら、雪のさくさく感を楽しみました。
圧倒的に人が少なく、ゆっくり歩けます。

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湖畔まで下りて、キャンプ場に戻ります。
夜明け前、こんな道を歩いたんですね。

ここから駐車場までの間が一番滑りました…

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駐車場はこんな感じ。
凍りついてます。
もちろん、転びそうになりました。

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本栖湖畔から竜ヶ岳

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下りてきても、まだ10時。
新春のドライブと参りましょう。

朝霧高原の道の駅から。

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こちらはさっき登ってきた竜ヶ岳

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富士市内まで来ました。
お茶畑の奥に聳える富士山。

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東海道に出て、由比まで来ました。
お昼は桜海老の天丼。
天ぷら2枚。さくさくです。

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そのあと、対向車が来ないことを祈りながら、車1台がやっと通れる道を登って薩埵峠へ。

台風のときに必ず見る光景です。
夕方は紅富士と車のライトの航跡で美しい景色になりそうです。

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そして、最後は世界遺産に残った三保の松原へ。

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富士山が染まり始めました。

撮影機器：

E-M5 OLYMPUS IMAGING CORP.