記録ID: 3914424
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ハイキング
関東
仙元山（道の駅おがわまち より周回）
2022年01月14日(金) [日帰り]
itochan
- GPS
- --:--
- 距離
- 7.9km
- 登り
- 295m
- 下り
- 295m
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日帰り
- 山行
- 2:10
- 休憩
- 0:20
- 合計
- 2:30
12:10
12:30
30分
割谷地区
13:20
| 天候 | 快晴☀、北風強し |
|---|---|
| 過去天気図（気象庁） | 2022年01月の天気図 |
| アクセス |
利用交通機関：
自家用車
駐車場（普通車87台、大型車7台、身体障害者用2台） |
| コース状況／ 危険箇所等 |
＊仙元山：東武東上線に乗り、「武蔵の小京都」と呼ばれる小川町に向かうと、左前方に門番のごとく現れる山が仙元山。北面は公園として整備され、近隣のマイカー客で賑わう。 山頂付近は静かな木立に包まれていいて、展望は木立の間から小川町市街と榛名山方面を眺めるのみとなっている。展望は中腹にある見晴らしの丘公園の展望台からが良い。3月下旬のカタクリ、4月のサクラやシダレザクラ、5月上旬のヤマツツジと花の山としても楽しめる。 ＊見晴らしの丘公園：仙元山の中腹、小川町が一望できる高台にある自然の地形を活かした公園。全長203mのローラーすべり台は、子どもから大人までみんなで楽しむことができる。 http://sengenyama-miharashinooka-park.jp/ ＊西光寺：曹洞宗の寺院で、室町時代の後期に開創されたといわれている。境内には立派なしだれ桜がある。裏手の斜面にはカタクリの群生地がある。 ＊八宮神社：小川町小川の総鎮守 青麻三光宮は足の神様 本殿は天保4年（1833）に再建されたもので、3面と破風に龍・唐獅子などを配した中国風俗の彫刻が施されている。青麻三光宮は足の神様として知られ、境内には下駄型の絵馬がたくさん奉納されている。 社殿・青麻三光宮ともに県の有形文化財に指定。 ＊大聖寺：小川市街や秩父連山の展望地にある天台宗の古刹。歴応3年（1340年）にこの地域の土豪と思われる平貞義が希融法印を招請して開創したと伝えられ、本尊は如意輪観音である。 朱塗りの観音堂の信仰が厚く、安産、子育て、厄除の観音として知られる。「下里観音」あるいは「子育観音」という名前で親しまれている。 収蔵庫に収められている石造法華経供養塔（六面幢）は同所の板碑とともに国指定有形文化財となっている。六面幢は6枚の緑泥石片岩の板碑を六角筒型に組み合わせ、笠石を乗せたもので、塔の高さは1．36mあり、背面には康永3年（1344年）3月17日の紀年銘がある。大聖寺の開山希融以下50人が亡き聖霊菩提のために法華経一千部読誦を行った供養塔である。開基の平貞義が「源」の改刻と指摘されている。板碑は、同年10月18日、北陸使君禅義の十三回忌に当たり、家臣が忠義の心の証として建てた追善供養塔と解釈されている。 |
| その他周辺情報 | ＊花和楽（かわら）の湯：埼玉県比企郡小川町、小川赤十字病院近くの山麓の住宅街にある日帰りの一軒湯にある温泉。 ＊埼玉伝統工芸会館：ユネスコの無形文化遺産に登録されている小川和紙（細川紙）をはじめとした埼玉県の伝統工芸品の展示や、和紙の紙すき体験などを行っている。 ＊食事処「麺工房かたくり」 |
写真
正面に西光寺：「大寺」の通称で親しまれている曹洞宗の寺院。趣のある鐘楼が寺に歴史を感じる。春にはカタクリとしだれ桜が、秋には紅葉が境内を美しく彩る。
1
1/14 10:58
正面に西光寺：「大寺」の通称で親しまれている曹洞宗の寺院。趣のある鐘楼が寺に歴史を感じる。
春にはカタクリとしだれ桜が、秋には紅葉が境内を美しく彩る。
春にはカタクリとしだれ桜が、秋には紅葉が境内を美しく彩る。
割谷地区の林道は通行止めおはやし殿：下里割谷板碑石材採石遺跡と称し、小川町下里にあり、鎌倉、南北朝、室町、戦国時代の遺跡として定義されている。
遺跡の概要は「緑泥石片岩の破砕石片岩の堆積する平場や斜面や穴痕を残す緑泥石片岩の露頭など」とされている。湧水で有名な「仙泉の水」がある。
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割谷地区の林道は通行止め
おはやし殿：下里割谷板碑石材採石遺跡と称し、小川町下里にあり、鎌倉、南北朝、室町、戦国時代の遺跡として定義されている。
遺跡の概要は「緑泥石片岩の破砕石片岩の堆積する平場や斜面や穴痕を残す緑泥石片岩の露頭など」とされている。湧水で有名な「仙泉の水」がある。
おはやし殿：下里割谷板碑石材採石遺跡と称し、小川町下里にあり、鎌倉、南北朝、室町、戦国時代の遺跡として定義されている。
遺跡の概要は「緑泥石片岩の破砕石片岩の堆積する平場や斜面や穴痕を残す緑泥石片岩の露頭など」とされている。湧水で有名な「仙泉の水」がある。
大聖寺：小川市街や秩父連山の展望地にある天台宗のお寺で「六面幢」は板碑とともに国の重要文化財に指定されている。
感想
＊快晴だけど、強い北風が吹いていたので行くかどうか迷ったが決行！
2度目の仙元山は、道の駅おがわまちからスタートして、前回と異なる大日山・物見山を経由する周回する予定だったが、途中の分岐を間違えてしまい“林道割谷線”へ降りてしまった。
遊歩道やトイレ、駐車場が整備されていることから、中高年ハイカーや保育園や幼稚園児までが歩いている。
ミニ周回コースとはなってしまったが、時間に余裕があった分、八宮神社や大聖寺などに寄り道できた。
近隣なので、近いうちに今度は計画したルートを歩きたい。
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