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Yamareco

記録ID: 3917093
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雪山ハイキング
近畿

東山【宍粟50山】

2022年01月15日(土) [日帰り]
 - 拍手
hojin その他1人
体力度
2
日帰りが可能
GPS
05:15
距離
8.4km
登り
441m
下り
433m
歩くペース
ゆっくり
1.81.9
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
4:26
休憩
0:40
合計
5:06
12:01
12:02
61
13:03
13:43
64
14:49
ゴール地点
天候 晴れ
過去天気図(気象庁) 2022年01月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
東山フォレストステーション波賀東山温泉メイプルプラザの駐車場を利用させていただく。
コース状況/
危険箇所等
積雪期は積雪状況によって大きく変わる。今回は予想以上の積雪でラッセルが大変だった。また積雪期は登山道が見えないので現在地の把握が必須。GPSがあった方がいい。先行者のトレースがあれば(トレースが梁瀬できる場合)逆に安心度が増す。
その他周辺情報 東山温泉メイプルプラザが利用できる。
コテージ村までは除雪してあるのだが、その先は除雪なし。いきなり膝までのラッセルを強いられる。
2022年01月15日 09:55撮影 by  Canon PowerShot SX620 HS, Canon
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1/15 9:55
コテージ村までは除雪してあるのだが、その先は除雪なし。いきなり膝までのラッセルを強いられる。
キャンプ場。
2022年01月15日 10:11撮影 by  Canon PowerShot SX620 HS, Canon
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キャンプ場。
キャンプ場の池も凍りついている。
2022年01月15日 10:13撮影 by  Canon PowerShot SX620 HS, Canon
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キャンプ場の池も凍りついている。
天の川遊歩道に向かう。今日の積雪では遊歩道とはほど遠いだろうが。
2022年01月15日 10:16撮影 by  Canon PowerShot SX620 HS, Canon
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天の川遊歩道に向かう。今日の積雪では遊歩道とはほど遠いだろうが。
セラピーロード入口。当然、セラピーにはならないけれど。
2022年01月15日 10:21撮影 by  Canon PowerShot SX620 HS, Canon
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セラピーロード入口。当然、セラピーにはならないけれど。
雪景色はきれいです。
2022年01月15日 10:35撮影 by  Canon PowerShot SX620 HS, Canon
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雪景色はきれいです。
天体観測広場。
2022年01月15日 10:41撮影 by  Canon PowerShot SX620 HS, Canon
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天体観測広場。
展望。
2022年01月15日 10:41撮影 by  Canon PowerShot SX620 HS, Canon
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展望。
東山。
2022年01月15日 10:42撮影 by  Canon PowerShot SX620 HS, Canon
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東山。
一山の展望。
2022年01月15日 10:42撮影 by  Canon PowerShot SX620 HS, Canon
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一山の展望。
積雪で登山道ははっきりしないが、標識を確かめながら進む。
2022年01月15日 10:49撮影 by  Canon PowerShot SX620 HS, Canon
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積雪で登山道ははっきりしないが、標識を確かめながら進む。
東屋。ここで進路は方向を変える。間違えかけた。
2022年01月15日 11:03撮影 by  Canon PowerShot SX620 HS, Canon
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東屋。ここで進路は方向を変える。間違えかけた。
深い雪をラッセル。疲れる。
2022年01月15日 11:47撮影 by  Canon PowerShot SX620 HS, Canon
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深い雪をラッセル。疲れる。
東山山頂。
2022年01月15日 13:05撮影 by  Canon PowerShot SX620 HS, Canon
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東山山頂。
展望。最初氷ノ山山頂は見えていたが、しばらくして雲に覆われた。
2022年01月15日 13:27撮影 by  Canon PowerShot SX620 HS, Canon
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展望。最初氷ノ山山頂は見えていたが、しばらくして雲に覆われた。
暁晴山。
2022年01月15日 13:34撮影 by  Canon PowerShot SX620 HS, Canon
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暁晴山。
千町ヶ峰、段ヶ峰方面の展望。
2022年01月15日 13:34撮影 by  Canon PowerShot SX620 HS, Canon
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千町ヶ峰、段ヶ峰方面の展望。
笠杉山。
2022年01月15日 13:34撮影 by  Canon PowerShot SX620 HS, Canon
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笠杉山。
何山だったか。
2022年01月15日 13:34撮影 by  Canon PowerShot SX620 HS, Canon
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何山だったか。
西側には雲がわき始めた。
2022年01月15日 13:35撮影 by  Canon PowerShot SX620 HS, Canon
1/15 13:35
西側には雲がわき始めた。
南を見ると瀬戸内海も見える。
2022年01月15日 13:36撮影 by  Canon PowerShot SX620 HS, Canon
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南を見ると瀬戸内海も見える。
雲に覆われた氷ノ山。
2022年01月15日 13:36撮影 by  Canon PowerShot SX620 HS, Canon
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雲に覆われた氷ノ山。
山頂の展望台。
2022年01月15日 13:43撮影 by  Canon PowerShot SX620 HS, Canon
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山頂の展望台。
夏道の下山道標識。しかし、トレースもなくまた深いラッセルをする体力も乏しいのでトレースを頼って下山口を探す。
2022年01月15日 13:49撮影 by  Canon PowerShot SX620 HS, Canon
1/15 13:49
夏道の下山道標識。しかし、トレースもなくまた深いラッセルをする体力も乏しいのでトレースを頼って下山口を探す。
下山に導いてくれるトレース。
2022年01月15日 13:53撮影 by  Canon PowerShot SX620 HS, Canon
1/15 13:53
下山に導いてくれるトレース。
つらら。
2022年01月15日 14:08撮影 by  Canon PowerShot SX620 HS, Canon
1/15 14:08
つらら。
誰かが遊んだ雪玉造形。
2022年01月15日 14:23撮影 by  Canon PowerShot SX620 HS, Canon
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誰かが遊んだ雪玉造形。
スギの花が開花の準備をしている。あと1月ほどで花粉をまき散らすのか。
2022年01月15日 14:31撮影 by  Canon PowerShot SX620 HS, Canon
1/15 14:31
スギの花が開花の準備をしている。あと1月ほどで花粉をまき散らすのか。
撮影機器:

装備

個人装備
長袖シャツ 長袖インナー ハードシェル タイツ ズボン 靴下 グローブ 手袋 予備手袋 防寒着 雨具 防寒帽子 ザック 昼ご飯 行動食 非常食 飲料 水筒(保温性) レジャーシート コンパス スマートフォン(GPS・地形図) 時計 カメラ 双眼鏡
共同装備
コンロ コッヘル

感想

昨日までの雪でかなり積雪はあるだろうと思い雪の東山へ行く。

フォレストステーションまでの道路の雪も心配だったが、除雪されていたようで、無事到着。準備をして出発。

除雪された舗装路を進むが、除雪されていたのはコテージ村のところまでで、いきなり深い積雪が現れる。スパッツ、スノーシューを装着して気持ち新たに歩き始める。ロードから膝下までのラッセルを強いられ、かなり体力を使う。キャンプ場から天の川コース(セラピーロード)の入口に到着。ここからいよいよ山道に入る。ラッセルを繰り返しての登りはきつい。とにかく一歩一歩足を前に出すしかない。尾根に登りさらに少し登ると天体観測広場に着く。ここで少し呼吸を整え、行動食を摂り、景色を楽しみ、歩き始める。

深い積雪で登山道がわからない。幸い天候はいいので視界は良好だ。尾根沿いに歩きながらところどころにある道標で確認しながら進んでいく。東屋のところで間違い層になるが、すぐに気がついて修正する。ラッセルが続く。尾根の急登があり難儀する。急登を終えたところで、別ルートから登ってこられた2人の方の後姿を見つける。そこからトレースを辿らせていただくが、すぐに追いつき、ラッセルを交替しましょう、という話になる。互いにラッセルを交替しながら山頂に向かう。お互い様だと思うが、おかげでかなり体力の消耗を抑えることができたと思う。山頂手前で下山してこられた方とすれ違う。この方に下山方向にトレースをつけていただけたらありがたい。

東山山頂でいつものように昼食と展望を楽しむ休憩をとる。展望台からは360度の展望がある。氷ノ山もはじめ山頂が見えていたが、すぐに雲がかかり見えなくなった。千町ヶ峰の向こうに先週登った段ヶ峰がかすかに見える。南には瀬戸内海もわずかだが光って見える。次第に西方面から雲が沸いてくる。

夏道の下山道分岐に来るが、トレースはない。もうラッセルする気力がないので、トレースを辿らせていただくことにする。尾根から作業道か遊歩道らしきルートを下るトレース(先ほどすれ違った方のものだろう)を辿らせてもらって下っていく。遊歩道からすぐにフォレストステーションに到着した。トレースのおかげで下山は早かった。

雪のシーズン、本当に状況よって山の条件が大きく変わることが実感できた。今日は天候もよく、風も弱くて気温も比較的高かったのでコースを歩き通せたが、もしこの積雪で天候が悪ければどうなっていたかわからない。しかし、たっぷりの雪はしんどかったけれども雪山の美し自然も味わえたので、結果としてはいい山行だった。

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