肘折温泉：どの入口も積雪でシャットアウト、半袖隊長、雪の温泉街をぶら探索

2022年01月15日(土) [日帰り]

• GPS: 00:56
• 距離: 3.0km
• 登り: 109m
• 下り: 102m

コースタイム

日帰り

• 山行: 0:56
• 休憩: 0:00
• 合計: 0:56

15:18 木村屋旅館
16:14 上ノ湯

天候

曇り

アクセス

利用交通機関：

電車 バス

★★★大人の休日倶楽部パスを利用★★★
地元駅新宿駅東京駅大曲駅新庄駅肘折温泉
(注)大雪の影響で山形新幹始発から運休となったので、遠回りにはなるが、秋田新幹線大曲駅を経て奥羽本線で新庄駅へ南下した。

コース状況／危険箇所等

舗装道路のみだが、雪道での転倒注意。

その他周辺情報

宿泊：木村屋旅館
温泉：上ノ湯……共同浴場(宿泊客は入浴無料)

写真

定宿の屋根から氷柱がぶらさがってる！
荷物を置いたら探索活動へ。

肘折温泉バスターミナル。
雪…積もってますねぇ。

地蔵倉薬師神社登山口。
雪に埋もれて石段が見えない。

標柱「薬師」の文字しか見えない。
泡よくば…と思っていたが、こりゃ無理だ。

昼は食堂、夜は居酒屋。

小さな温泉街は万全の雪かき。

でも上を見ると……お〜、今にも落ちて来そうだ‼️

あちこちで除雪作業中。

希望大橋まで上がってみる。
元からそんなに多くないが、大雪で交通量は殆んどない。

幸いに橋上は凍っていない。

温泉街を見下ろす。
晴れていれば月山を望める。
いつか肘折から月山に登りたい。

ズームイン！温泉街。

右に振ると高倉山。

背後は崖地。
多数の落石防止柵が設置されている。

もう一段上から温泉街。

小松淵。
銅山川が鋭角に曲がっている。
まさに「曲折」だ。

さて、戻ろう。
雪壁が高い。

螺旋状の橋下。

銅山川の畔に下る。

小松淵の曲折箇所。
二羽の鴨がスイスイ…おしどり？

この雪庇も凄いぞ。

銅山川を渡る。
橋上はシャーベット状態。

川上には三角山。

川下。
この先が曲折する小松淵。

三角山にズームイン。
残念ながら登山道はない。

苦水川との合流地点。
グリーンシーズンなら川沿いは健康ウォーキングコースだ。

川上。

川下。

観光案内地図も半分埋もれている。

ユルユルと上り坂。
凍ってはいないが転倒注意。

崖上に見える柱。
アメダス肘折観測所だ。

そこへ上って行く階段もどこにあるのか分からない。

永代橋を渡れば宿も近い。

川下。

川上。
奥は肘折ダム。

源泉公園に行ってみよう。
雪に埋まる軽トラ。

ところが積雪で道は寸断。

こりゃダメだ。
ラッセルしないと辿り着けない。

もちろん引き返して共同浴場で〆る。

湯気で湯船が写らない💦

出てきたらもう夕闇。
派手な電飾は一切ない温泉街。

明るいのは商店だけ。

それでは頂きまする。
大曲と新庄の駅前探険を合わせて一万歩を確保。
お疲れさんどした<(_ _*)>

感想

半袖隊長👕

大人の休日倶楽部パスを利用して肘折温泉にやって来ました。
いつもは途中でどこかの低山を徘徊することが多いのですが、北日本は大雪に見舞われており、雪山技術を持たない拙者は、植木等さん流に言えば「お呼びじゃないヾ(゜д゜)ノ」。
おまけに山形新幹線が大雪の影響(福島〜米沢間)で始発から運休となり、どうやって新庄(肘折温泉への玄関口)まで行こうかと最新のJR運行情報をチェックしながら思案。
遠回りにはなるが、大曲経由とすることで、ダイヤ通りに新庄に到着し、無事に肘折温泉に入りました。

さて、肘折温泉にもたっぷり雪が積もっていました。
鉄道移動しているだけでは運動不足になるので、宿に荷物を置いたら、すぐに雪の肘折温泉を探索してきました。
移動途中の大曲駅と新庄駅の駅前探険と合わせて1万歩／8キロを確保しました。