九州氷瀑調査②傾山 ムコウカマド谷



- GPS
- 11:09
- 距離
- 15.1km
- 登り
- 1,119m
- 下り
- 770m
コースタイム
過去天気図(気象庁) | 2022年01月の天気図 |
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アクセス |
写真
感想
※ログは、車移動部分も含む。
九州氷瀑調査二回目!
狙っていた3つの40m滝が氷結状態が良く登れて良かったです。
九州のアイスクライミングといえば、大崩山の三段の滝、大滝。そして、ダキ山。久住の、三俣ルンゼ。
リーダーの言う標高、水量、気温などの要素が揃うと九州でも登れる氷瀑があることが証明されて嬉しかったです。
今日は、気温も下がり続けていたので、ムコウカマド谷へ。
本来の入渓点から行かずに、林道〜登山道〜二俣の辺りに巻いて狙っていた滝に下降。
遠くから、少し青みがかった凍ってる40m滝が見えて思わず歓喜!リーダーは、これを第一大滝と命名。2pに分けて登りました。一段目は、ナメ滝。2段目、3段目は、バーチカルで最近、バーチカルが楽しくなってきたアタクシにも嬉しい♪
しばらく行くとナメ滝。左側の淵をアイゼンで氷を踏み抜かないように歩いて、フォローの私は、肩がらみで上げていただきました。
そのあとコンテで進み、次の40m滝に到着。リーダーは、これを第二大滝と命名。
2pに分けて登りました。一段目は、ナメ滝。2段目3段目は、バーチカルになっていておもしろいです。
次の40m滝の氷結状態が良く、長いナメ滝を登ります。リーダーは、これを第三大滝と命名。夏の沢登りでは、逆層の岩で、とても登れそうにない滝が、氷結することで登らことができるようになるというのはおもしろいことだと思います。
ロープ2本連結して、懸垂で戻りました。
そのあとは、少し戻り、リーダーがどうしてもバーチカルをやりたいとのことで、少し戻りました。
リーダーの気が済んだら下山です。
尾根に上がり、登山道より帰りました。登山道に出てヘッデン下山となりました。
沢泊をする沢をおいしいとこどりで日帰り計画するところがリーダーのすごいところです。
明日もあるので、ご飯食べに行って車中泊。
※50mスイフト2本使用。
※アイススクリューは、10〜23
※スクリューが足りなくなるかもと思ったリーダーは、アバラコフで支点を作っていました。
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