犬殺しの滝・子犬殺しの滝
- GPS
- 04:58
- 距離
- 3.5km
- 登り
- 669m
- 下り
- 647m
コースタイム
- 山行
- 1:19
- 休憩
- 8:25
- 合計
- 9:44
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2022年01月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
前日に子犬殺しに入ったPがあり、トレースがあった。トレースがなくても沢沿いに遡り、氷瀑が右上に見えてきたらそこへ向かえば良い。 |
その他周辺情報 | linkuroによるYAMAP記録(写真多め) https://yamap.com/activities/15278933 |
写真
感想
氷結情報はなかったが、大氷柱周辺がしっかり凍っていたので期待できるだろうと、犬殺しへ。
林道は凍結もあまりなく、S田の4輪駆動車なら問題なかった。自車で行けるかは微妙な感じ。
犬殺しへの分岐は分かりづらく、一旦本線を行き過ぎて引き返し、今度は目的の支線に車で入ったが途中で道が崩れていてNG。結局分岐までバックで戻って駐車。
前日の物と思われるトレースがずっと続いていて、容易に滝へと到達。大氷柱より近くて良い。トレースは犬殺しを通り過ぎて小犬殺しへと向かっており、前日に登られたのは子犬殺しのみの模様。犬殺しはバージン。滴りは激しいが登れそう。
誰がリードするのか話し合った結果、S田が犬殺しをリードすることに。tamoshimaは先に小犬殺しを登って、S井がアッセンダーソロで練習する用にフィックスを張っておいた。小犬殺しはルートによってIV〜V程度か。
tamoshimaが小犬殺しを終わってもS田は、まだ犬殺しの半分にも達しておらず、苦労してリードしていた。暫く見物して次にlinkuroがセカンドで登り、tamoshimaはラストで。フォローした左のラインは思ったほど垂直ではなくて、V級くらいか。
2ピッチ目はlinkuroリードで、最後の5mくらいだけ垂直に近い傾斜(V-程度)だったが他は容易。せっせとフォローして午前中のうちに犬殺しは終了。懸垂下降がてらTRを右と左に張って、登りこむことに。
TRでは、ハング越え、トラバース、凹角等様々なラインを6本くらい登り倒し、すっかり疲れるまで登れた。最初はあんなに綺麗だった氷瀑がぼろぼろになってしまったのが残念だが、そういう遊びなので仕方ない。
最後にTRの回収がちょっと面倒だったが問題なくこなし、片づけて日暮れ頃に下山も完了。帰りは下りなのでもっと楽で、車から近いのに登り応えがあって良い氷瀑である。
帰りは大竹食堂に寄ったが、美味しくて登った充実感と共に幸せな気持ちで帰途についた。
犬殺しの滝 2ピッチ目リード
子犬殺しの滝真ん中リード
犬殺しはなかなか立っていて面白かった
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