神楽尾山；四周展望の城

2014年01月08日(水) [日帰り]

• GPS: --:--
• 距離: 9.1km
• 登り: 454m
• 下り: 465m

コースタイム

10:50グリーンヒルズ入口P−10:57住宅奥作業道入口−11:16最初の展望地（余計な寄道）−11:21分岐道−11:27平家ケ城跡−11:41次の展望地（余計な寄道）〜旧道ヤブ退き帰し−12:08金糞池−12:15小原ルート登山口−12:24二の丸−12:35神楽尾山頂（本丸）−13:04石仏峠−13:25神楽尾公園−13:50グリーンヒルズ入口P

天候

曇り終盤は降雨

アクセス

利用交通機関：

自家用車

津山市街地を北へいくとグリーンヒルズがある。地名は東一宮。駐車場は幾つかあってご自由に。

コース状況／危険箇所等

作業道は明瞭、登山道はよく手入れされ案内標識も整備されている。途中の分岐から平家ケ城跡を往復したが、この道は荒れ加減。作業道から右へ2回探検したが余計な寄道で、どちらも退き帰した。
神楽尾公園から駐車したグリーンヒルズ入口Pへは市街地、住宅地を適当に縫って帰った。

写真

1/8 10:51

東一宮から南へ、宮川に架かる北の街橋を渡る。すぐ先、右上へ上がって行く住宅地の急坂へ。

1/8 10:57

坂上の突き当たりの1つ前の右折道を入って…写真の左奥の舗装作業道を登る。

1/8 11:06

舗装がなくなって、こんな道を進む。

1/8 11:16

右折作業道が出てきたので登っていくと展望地。黒沢山、枡形山、奥に雪の泉山が見えた。足元は切れ落ちている〜引き返す。

1/8 11:21

本道は右だが、左へ入って…

1/8 11:27

最後はヤブ目の踏み跡道になったが頂上は開けていた。展望は無いが、平家ケ城跡なんだ。約300mほどだったが分岐まで引き返す。

1/8 11:38

本道は右カーブ下り坂で真新しいコンクリート道、コンクリートが終わった所に右への作業道があったので進むと倒木の通せんぼ。潜って先へ。

1/8 11:41

展望地に突き当たる。左を駆け上がる旧道があるので入ってみる。

1/8 11:45

道らしいが倒木、50mぐらい進むと倒木、ヤブ、痛いイバラ。降参して引き返す。廃道になったようです。

1/8 12:08

金糞池の向うに神楽尾山頂をみる。土手でリュックを背負った人と少し話す。彼は神楽尾山を年間250回だそうだ。

1/8 12:15

小原ルート登山口。左の階段へ入っていく。ここは神楽尾公園からのルートもココへ来る。手ぶらのご婦人が下りて来られた。

1/8 12:16

ルート説明看板。今日登って来た東一宮からのルートは載っていません。

1/8 12:22

神楽尾は大規模城跡〜至る所に昔日が偲ばれる。

1/8 12:24

二の丸。

1/8 12:28

馬場へ着くと大看板あり。

1/8 12:29

武者溜。

1/8 12:32

日向にスミレ咲く。

1/8 12:34

曲輪。一帯は桜の名所。

1/8 12:35

神楽尾山頂（本丸）。幟がはためいて戦国時代の雰囲気。

1/8 12:36

三等三角点。津山市の看板には二等三角点と誤記。津山市の品位を疑う。

1/8 12:36

山頂から雪の泉山を見る。

1/8 12:37

山頂から津山市街地。

1/8 13:04

石仏峠のお地蔵様。

1/8 13:25

神楽尾公園の下の駐車場に降りてきた。雨が本降りになり、傘さしてトボトボ車へ帰ります。

撮影機器：

Canon EOS 60D Canon

感想

mattold

神楽尾山は津山市民憩いの山。標高308mの山頂に立つと四周大展望がほしいまま〜立派な方位盤がしつらえてあって山名同定ができる。一帯は全体が公園のように整備され、毎日多くの散歩の方々が登ってくる。山頂の三角点の誤記が気になっているが、これまで積極的に津山市へ連絡…なんてしたく無かった〜地元民じゃあないので。標石の文字ははっきりと《三等》と読めるのに何で二等なんだ。今日は山頂でYAMA・N氏と遭遇、彼の弟さんが地図に関する仕事をしていると言い、誤記の解決を引き受けてくださった。
私の小さいストレスが追々晴れると期待しましょう。