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記録ID: 3930152
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山滑走
志賀・草津・四阿山・浅間

湯の丸山 BC 奇跡のふわふわの新雪、天気・展望も最高

2022年01月19日(水) [日帰り]
 - 拍手
体力度
2
日帰りが可能
GPS
03:57
距離
5.9km
登り
435m
下り
416m
歩くペース
標準
1.01.1
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
3:33
休憩
0:17
合計
3:50
7:48
43
8:31
8:31
67
9:38
9:45
33
10:18
10:25
43
11:08
11:10
27
11:37
11:38
0
11:38
ゴール地点
天候 快晴
過去天気図(気象庁) 2022年01月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
湯の丸高原スキー場の駐車場に車を駐めました。平日のためか、空いていました。
道路は朝は昨日の降雪が圧雪バーンとなっていましたが、帰りには日差しで半分ほどは溶けていました。
コース状況/
危険箇所等
積雪は過去に訪れた中で最高レベルで多いです。登山道もしっかりしたトレースがあればつぼ足でも可ですが、トレースが無いとスキーでも20〜30cmのラッセル、スノーシューでも膝から腰のラッセルになると思われます。
今日は天気予報的に午前中が勝負ですので、リフト運行を待てずにゲレンデ隅をシールで登って行きます。
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今日は天気予報的に午前中が勝負ですので、リフト運行を待てずにゲレンデ隅をシールで登って行きます。
圧雪後に数センチのふわふわの新雪が積もっています。もしかして昨日はかなり積もったのか?。
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圧雪後に数センチのふわふわの新雪が積もっています。もしかして昨日はかなり積もったのか?。
ゲレンデトップから登山道に進みます。トレースは新雪で埋まっているところが多く、ほぼラッセル。
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ゲレンデトップから登山道に進みます。トレースは新雪で埋まっているところが多く、ほぼラッセル。
湯の丸山が見えてきました。真っ白です。
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湯の丸山が見えてきました。真っ白です。
南峰をズーム。登山道周囲も藪がすっかり埋まり、問題無く滑れそうです。
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南峰をズーム。登山道周囲も藪がすっかり埋まり、問題無く滑れそうです。
コル直下の急な沢。お気に入りの急斜面ですが、今回は北峰側の広大なオープンバーンを滑り降りました。
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コル直下の急な沢。お気に入りの急斜面ですが、今回は北峰側の広大なオープンバーンを滑り降りました。
北峰。最高のバーンに仕上がっています(^^)。昨日の降雪ですっかりリセットされて面ツルです。
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北峰。最高のバーンに仕上がっています(^^)。昨日の降雪ですっかりリセットされて面ツルです。
トレースがあったり無かったり。あっても新雪が20〜30cmほど吹き溜まっています。
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トレースがあったり無かったり。あっても新雪が20〜30cmほど吹き溜まっています。
湯の丸山が近づいてきました。
湯の丸山が近づいてきました。
もう一度湯の丸山。
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もう一度湯の丸山。
鐘。キャンプ場側からもまだ誰も来ていないようです。結局山頂まで先頭でフルラッセルでした。でも雪が軽いのでそれほど疲れませんでした。
鐘。キャンプ場側からもまだ誰も来ていないようです。結局山頂まで先頭でフルラッセルでした。でも雪が軽いのでそれほど疲れませんでした。
そしてトレースがほぼ埋もれました(^^;。ま、なんとなくルートは分かります。
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そしてトレースがほぼ埋もれました(^^;。ま、なんとなくルートは分かります。
ずーっとラッセル。
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ずーっとラッセル。
おそらく登山道に沿ってピンクのリボンが所々にありましたので、ほぼそれをたどって登って行きます。
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おそらく登山道に沿ってピンクのリボンが所々にありましたので、ほぼそれをたどって登って行きます。
周囲の斜面も藪がすっかり埋もれ、どこも快適に滑れそうです。
周囲の斜面も藪がすっかり埋もれ、どこも快適に滑れそうです。
周りの木々がどんどん真っ白になってきました。
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周りの木々がどんどん真っ白になってきました。
この辺りの吹き溜まりはスキーでも時に30cmは沈みます。
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この辺りの吹き溜まりはスキーでも時に30cmは沈みます。
密気味の樹林帯を出ると、目の前に最高の斜面が広がります(^^)。ふわふわのパウダーが30cmほども積もっているのですから。
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密気味の樹林帯を出ると、目の前に最高の斜面が広がります(^^)。ふわふわのパウダーが30cmほども積もっているのですから。
右も最高。
左も最高。
山頂まで後少し。この先も新雪が吹き溜まっています。こんなに状態の良い湯の丸山は初めてかも。
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山頂まで後少し。この先も新雪が吹き溜まっています。こんなに状態の良い湯の丸山は初めてかも。
山頂標識3m手前まで雪が着いています。
山頂標識3m手前まで雪が着いています。
湯の丸山南峰。風は弱風ですが、さすがに極寒です。
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湯の丸山南峰。風は弱風ですが、さすがに極寒です。
隣の烏帽子岳と北アルプス。
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隣の烏帽子岳と北アルプス。
烏帽子岳とその向こうに槍穂高。
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烏帽子岳とその向こうに槍穂高。
乗鞍岳。いつか手前の烏帽子岳の斜面を滑ってみたいです。
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乗鞍岳。いつか手前の烏帽子岳の斜面を滑ってみたいです。
八ヶ岳、富士山方面。
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八ヶ岳、富士山方面。
蓼科山。
富士山。
浅間山方面。
浅間山。今日は噴煙は少しだけ。
浅間山。今日は噴煙は少しだけ。
北峰方面。
北峰とその向こうに四阿山、根子岳。
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北峰とその向こうに四阿山、根子岳。
頸城山塊、北アルプス北部。
頸城山塊、北アルプス北部。
黒姫山、妙高。今シーズンは久しぶりに黒姫山のディープパウダーを滑ってみたいです。
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黒姫山、妙高。今シーズンは久しぶりに黒姫山のディープパウダーを滑ってみたいです。
白馬岳。
爺ヶ岳、鹿島槍。
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爺ヶ岳、鹿島槍。
今登ってきた斜面があまりに良さそうでしたので、北峰に向かう前に1本滑ってみます。
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今登ってきた斜面があまりに良さそうでしたので、北峰に向かう前に1本滑ってみます。
最高の羽根パウです。
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最高の羽根パウです。
もう少し滑り降ります。
もう少し滑り降ります。
南東面ですが、まださらさらのままでした。
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南東面ですが、まださらさらのままでした。
では登り返し。
今度は北峰へ向かいます。
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今度は北峰へ向かいます。
岩場がほぼ埋もれています。
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岩場がほぼ埋もれています。
四阿山方面。
四阿山。
根子岳。根子岳の見事な樹氷がここからも小さく見えます。
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根子岳。根子岳の見事な樹氷がここからも小さく見えます。
浅間山。
滑る準備をし、まずは南側に少し移動します。
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滑る準備をし、まずは南側に少し移動します。
この辺りからフォールラインに向けて滑り出します。
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この辺りからフォールラインに向けて滑り出します。
稜線から最高の雪質です(^^)。湯の丸山の稜線は風でパックか日射でモナカというイメージが強いので、こんなに状態が良いなんて幸せです(^^)。
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稜線から最高の雪質です(^^)。湯の丸山の稜線は風でパックか日射でモナカというイメージが強いので、こんなに状態が良いなんて幸せです(^^)。
一面30cmの新雪、ノートラック、面ツルです。
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一面30cmの新雪、ノートラック、面ツルです。
隣の斜面の様子。広大です。
隣の斜面の様子。広大です。
下るに従って雪も徐々に深くなります。
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下るに従って雪も徐々に深くなります。
シュプールを振り返ります。
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シュプールを振り返ります。
まだまだ広大な斜面は続きます。
まだまだ広大な斜面は続きます。
下るに従って徐々に斜度も増しますが、それでも30度くらいかな。
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下るに従って徐々に斜度も増しますが、それでも30度くらいかな。
最高でした。
登山道に復帰すべく、徐々に右側にトラバースして行きます。
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登山道に復帰すべく、徐々に右側にトラバースして行きます。
でも良さそうな斜面がありますので、
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でも良さそうな斜面がありますので、
もう少し滑ってみます。
もう少し滑ってみます。
どこを滑ってもディープパウダー。
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どこを滑ってもディープパウダー。
樹林帯は50cmほど積もっているかも。
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樹林帯は50cmほど積もっているかも。
この辺りからこの森に入って、あとはひたすらトラバース。
この辺りからこの森に入って、あとはひたすらトラバース。
途中で斜面を振り返ると一筋のシュプールがくっきりと見えていました(^^)。今日はBCは私だけかな。斜面独り占めでなんという贅沢。
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途中で斜面を振り返ると一筋のシュプールがくっきりと見えていました(^^)。今日はBCは私だけかな。斜面独り占めでなんという贅沢。
もう少しで登山道に復帰。
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もう少しで登山道に復帰。
駐車場に戻る途中で湯の丸山を振り返ります。予報通り、徐々に雲が出てきました。
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駐車場に戻る途中で湯の丸山を振り返ります。予報通り、徐々に雲が出てきました。
シュプールをズーム。
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シュプールをズーム。
ゲレンデ脇の新雪を滑ってみますが、さすがにここまで来ると重い雪でした(^^;。
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ゲレンデ脇の新雪を滑ってみますが、さすがにここまで来ると重い雪でした(^^;。

感想

この日の午前中は天気が良さそうでしたので、近場と言うほど近くは無いですが、まあ比較的近い場所である湯の丸山にバックカントリー(テレマークスキー)に出かけてきました。
一昨日、前日も頻繁に雪雲がかかっていましたので、それなりに新雪が期待できるのではと思っていましたが、ふわふわの新雪が30cmほども積もっていて、過去最高レベルの気持ち良い滑りを楽しむことが出来ました。

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