熊野古道「荷坂峠・ツヅラト峠」

2022年01月22日(土) [日帰り]

• GPS: 07:13
• 距離: 23.6km
• 登り: 547m
• 下り: 548m

コースタイム

日帰り

• 山行: 6:33
• 休憩: 0:41
• 合計: 7:14

7:04 道の駅「紀伊長島マンボウ」
8:29 8:40 荷坂峠
9:26 9:26 梅ヶ谷駅
9:52 9:52 定坂公園
10:23 10:24 ツヅラト峠大紀町側登り口
10:49 10:54 ツヅラト峠
10:56 11:02 第二展望台
11:06 11:06 野面乱層積
11:30 11:30 ツヅラト峠紀北町側登り口
11:45 11:46 花広場
12:56 12:56 魚まち
13:22 13:23 魚まち
13:41 13:42 紀伊長島駅
14:05 14:21 道の駅「紀伊長島マンボウ」
14:21 ゴール地点

天候

晴れ
乾いた風でハイク日より

アクセス

利用交通機関：

自家用車

国道42号 道の駅紀伊長島マンボウの駐車場を利用した
登山ポストは無い
トイレ有り 行程中にも五ヶ所程有る

コース状況／危険箇所等

荷坂峠・ツヅラト峠を周回し ついでに魚まち(紀伊長島の街中)を散策した
案内は豊富に有る
整備も行き届いて 危険ヶ所は無い

その他周辺情報

近隣の「古里温泉」「阿曽温泉」は県内限定で営業中
ビィソンの「本草湯」を利用した

写真

1/22 7:02

道の駅紀伊長島マンボウからスタート

1/22 7:10

国道42号の左側の
旧道を進むのが正解

1/22 7:11

道沿いの崖に
戦争中の防空壕が残っている

1/22 7:24

一里塚跡

1/22 7:32

立派なシシ垣が残ってます
鹿や猪には有効だが
猿は居なかったのか？

1/22 7:34

荷坂峠登り口
右は明治道 左の直登は江戸道
右へ進む

1/22 7:49

その後
明治道と江戸道は数回交差する

1/22 8:03

道沿いはほぼ広葉樹
巨大化したアガリコも

1/22 8:11

沖見平
鈴木牧之(江戸期の紀行作家 北越雪譜など)の足跡も

1/22 8:21

海岸側の展望地は2ヶ所ある

1/22 8:30

荷坂峠に登る
その先は車道(未舗装)になる

1/22 8:40

荷坂トンネル東口で国道を渡る

1/22 8:50

国道と旧道を交えつつ
坂を降る

1/22 8:55

庚申堂・地蔵堂・観音堂
荷坂峠の石仏を降ろしたとか

1/22 9:22

JR梅ヶ谷駅

1/22 9:24

直ぐ先 梅ヶ谷信号から
ツヅラト峠方面へ

1/22 9:32

紀勢道をくぐり

1/22 9:50

東屋・トイレ・駐車場のある定坂公園を過ぎる

1/22 10:19

六角形の表示は
県が管理していると言うことか？

1/22 10:25

車道と離れる

1/22 10:45

林道を横切る

1/22 10:47

ツヅラト峠の東屋

1/22 10:48

海岸の展望

1/22 11:05

野面積みの石垣
一部崩壊している
現在 修復する技術は残っているか？

1/22 11:23

急な下り
石畳が残っている

1/22 11:23

つづら折りの石段

1/22 11:25

世界遺産登録区間
100m毎に表示している
ナンバーが18有ると言うことは
登録された部分が1800m有る

1/22 11:50

志子の里から振り返る
低いところがツヅラト峠

1/22 11:57

マンボウの看板
魚まちに たくさん有った

1/22 13:01

魚まちの古民家を
古道歩きの休憩所に
解放している

1/22 13:03

右くまの
左はいせ
安政四年 井伊直弼のころ

1/22 13:07

路地を抜けて

1/22 13:12

江ノ浦の昇降橋
奥の国道沿いに造船所が有る
大型船を通す時に上げるのか

1/22 13:37

JR紀伊長島駅の前を通る

1/22 13:50

片上湖
道の駅は対岸
稜線の低いところが荷坂峠

1/22 14:09

道の駅の案内所で
熊野古道のマップをもらった
絵地図は見て楽しいし
見どころを 逃さないように役立つ

撮影機器：

EOS RP ボディ CANON

感想

つうぶう

南国 紀伊半島の熊野古道を歩くのは 冬場が一番、日だまりハイクの一日だった。
乾いた風で 日影では動いて無いと寒かったが汗をかくことも無く快適。
この好天の土曜日に 誰にも会わないと思っていたら、ツヅラト峠から先はツアーなのか 団体客で賑やかに、このコンディションなら当然です。
歩いた距離の8割以上は車道でしたが、のんびり歩くのは好きです。今日は しっかり眠れそう。