記録ID: 393597
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雪山ハイキング
甲信越
鋸山(半蔵金コース)登山口まで到達せず
2014年01月11日(土) [日帰り]
体力度
1
日帰りが可能
- GPS
- 05:56
- 距離
- 3.4km
- 登り
- 181m
- 下り
- 165m
コースタイム
7:40 駐車地点 − 11:30-12:43 到達地点 − 13:26 駐車地点
天候 | 雪 風 なし 気温 0℃前後 日の出 7:00 日の入り 16:43 |
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過去天気図(気象庁) | 2014年01月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
自由に利用してよい場所なのかどうかは確かめていない。 いずれにせよ除雪の邪魔になるので、雪の日は遠慮した方がよさそうだと思った。 下山してから車の周囲の雪をのけて車を出すまでに30分かかった。 除雪されているところに車を移動すると、それを待っていたように除雪車が車のあったところを除雪した。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
〈登山ポスト〉 なし 〈登山届〉 新潟県警察にメールで登山届を提出した。 http://www.police.pref.niigata.jp/osirase/sangaku/ 計画では五百山の尾根を登ることになっていたが、当日に計画を変更。 計画通りだと県道24号の路肩に車を止めることになるが、それでは除雪に支障をきたす。 半蔵金は、一応下山先として計画に組み込んであった。 今日は下山予定日の翌日だが、先ほど長岡警察署から下山確認の電話があった。 天候が悪いので心配をしたとのこと。 恐縮しながら感謝した。 新潟県警察では、1週間ほど前に余裕をもって登山計画書を提出することを求めている。 捜索願いが出されてはじめて登山届を確認するというわけではないのだ。 現地に行ってみないと様子がわからないときには、現地でルートを決めることがよくある。 登山届には、可能性のあるルートとともに、登山の目的と方針を正直に書いておくしかないだろう。 登山届を出さないのはとにかくまずい。 〈道の状況〉 半蔵金の建物の屋根の雪から判断すれば、積雪は1メートルほどだろうか。 簡易郵便局から集落内を通る道は、雪上車などで踏みかためられるようだ。 その道をはずれて田んぼ道に入ると、股上のラッセルになる。 集落内で昔鉄砲打ちをしていたという人に出会ってあいさつをしたとき、 そんな小さなワカンではたいへんだぞ、腋の下までのラッセルになるぞ、といわれた。 実際には登山口にすらたどり着けなかったので、胸までもぐることにはならなかった。 登山口(登り口)の標柱は簡易舗装の農道から未舗装路に入った標高490M付近にあるが、 今回到達したのは標高430Mくらいだった。 ラッセルのトレースは、引き返すときにはすでに埋まりはじめていた。 風が吹いていればもっと短時間でトレースが消えると思われる。 道の形はほとんどわからず、半蔵金はまだ3回目で地形などの特徴がつかめない。 天気が悪くて行く手の山はまったく見えない。 GPSがなければ進路が定められないところだった。 |
ファイル |
(更新時刻:2014/01/12 20:31)
(更新時刻:2014/01/12 20:32)
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写真
装備
個人装備 |
腕時計 SUUNTO vector
GPS GARMIN etrex20
カメラ NIKON coolpix AW100
地形図/コンパス
55Lザック
レインジャケット
オーバーパンツ
ウール帽子
スパッツ
グローブ
インナーグローブ
オーバーミトン
ストック 2
ピッケル
アイゼン
ワカン
ツェルト
銀マット 大
銀マット 小
ウレタンマット
アルコールバーナー/コッヘルセット
救急用品
予備手袋
予備靴下
目出帽
防寒着
シュラフ
シュラフカバー
水 1.5L
熊よけ鈴
熊スプレー
細引き
ナイフ
赤テープ
ゴーグル
ヘッドランプ
貴重品
食糧/行動食/非常食
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感想
標高の低い鋸山あたりでも、ついに本格的に雪が積もりはじめた。
雪が積もると山はどうなるのか。
雪の降るなかでの行動とはどういうものか。
経験しておきたかった。
それが、登山口にすら到達できないという結果におわった。
無雪期なら30分足らずのところを進むのに3時間以上かかったことになる。
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