草津温泉から芳ヶ平、渋峠（手前の国道）

2022年01月22日(土) [日帰り]

• GPS: 07:39
• 距離: 15.8km
• 登り: 974m
• 下り: 976m

コースタイム

日帰り

• 山行: 6:40
• 休憩: 0:58
• 合計: 7:38

8:26 天狗山レストハウス
10:23 10:23 毒水沢
10:40 10:43 横笹分岐
11:40 11:55 芳ヶ平
13:25 13:50 志賀草津道路
14:40 14:50 芳ヶ平
15:05 15:05 横笹分岐
15:13 15:17 毒水沢
16:03 16:04 天狗山レストハウス
16:04 ゴール地点

天候

スカッ晴れ！

アクセス

利用交通機関：

自家用車

草津温泉スキー場の駐車場に停めました。
天狗山第6駐車場がアクセスよさそうです。

コース状況／危険箇所等

草津温泉から芳ヶ平が緩くて長い。
緩い登りや平坦な部分が多くて時間食うし体力も使う。
今回は登ったトレースがあるからまだ良いが、志賀などから通り抜けでトレースがない場合は下りラッセル必至。時間を見ておく必要があるのかなと感じました。

その他周辺情報

すぐ近くに西の川原露天風呂（600円）
湯畑近くにも日帰り入浴施設あり

写真

1/22 8:26

草津温泉スキー場が出発地点

1/22 9:20

しばらくは林道を辿ります。進むにつれてラッセル深くなりました。

1/22 9:29

小1時間ほどで夏道ルートと合流。1名様分のスノーシューのトレースあり。スキーでは歩きにくいけど、ないよりはずっとマシ。

1/22 9:33

香草までは林道

1/22 10:03

香草からは林道なくなり、緩い台地状の尾根を進みます。
途中で何度か小さな沢を渡ったり。
途中で以前遡行した毒水沢も渡ります。さすがに湯気は出てなかった。

1/22 10:12

下部はカラマツ林が中心

1/22 10:18

白根山の上の方が見えてきました。
スノーシューのトレースは毒水沢の手前まででした。

1/22 11:16

帰りは見えてる尾根を滑る人が多いみたい。今回は時間がなかったので、忠実に来た道を戻りました。

1/22 11:20

写真ではわかりにくいけど、榛名山、赤城山、袈裟丸山、日光の山々が見えていました。

1/22 12:06

ラッセルもあったりで、やっと芳ヶ平。

1/22 12:16

平坦な芳ヶ平ですが、ラッセルが地味にしんどい。

1/22 12:43

国道への登りは途中から先客のトレースあり。取り付きの針葉樹がラッセル深かった。

1/22 12:56

登った尾根の周りに手頃な斜面がたくさんありました。

1/22 13:20

芳ヶ平へのボウル状斜面。いつもはギタギタになってるけど、今日はシュプール2本のみ。このトレースのお二人でした。お二人によると朝は爆風だったとか。それで人が少なかった？

1/22 13:23

白根山方面。火山のロケーション。

1/22 13:24

国道まで登ってきました。トレースなかったらここまで登ってなかっただろうな〜

1/22 13:57

滑るルートは途中まで登りトレースを絡めつつ、途中から適度な斜度の疎林斜面を。この日はやや重パウダーでした。転んだりもしましたが、概ね気持ちよく滑ることができました。
滑りの様子など動画をご覧ください！

撮影機器：

COOLPIX AW120 ニコン

感想

bunapow

草津温泉から芳ヶ平、さらにはその上の国道まで登って滑ってきました。以前、元山から芳ヶ平に登ったことはありますが、今回はクラシックルートの草津温泉から。クラシックルートだけあって、旅系要素満載。旅系はいいけど、下が滑らない部分が多くて疲れました。手漕ぎ多用で上半身中心の筋肉痛に。

長いコースの中で、滑りを楽しめるのは国道から芳ヶ平までの標高差300mのみ。芳ヶ平から下はほぼ登山的な感じです。効率よく遊ぶには、やはり志賀高原側からのアプローチが断然良いです！

メインのボウル状斜面は滑り屋さんには楽しめると思うけど、そうでなければ尾根ルートがおススメ。適度な斜度がコンスタントに続きます。雪崩のリスクもボウル状斜面に比べると低そうです。

ツアーの様子は是非動画でお楽しみください！