金時山〜明神ヶ岳 雪のヤブ漕ぎ

2014年01月11日(土) [日帰り]

• GPS: 07:00
• 距離: 11.7km
• 登り: 1,003m
• 下り: 1,215m

コースタイム

6:30金時神社P-7:40金時山8:10-8:35矢倉沢峠分岐-11:45明神ヶ岳12:10-12:30明星ヶ岳分岐-13:30宮城野支所前バス停-13:55金時神社P

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

バス 自家用車

コース状況／危険箇所等

金時神社〜金時山〜矢倉沢峠・・・積雪が残っているが特に問題なく、アイゼンも不要

矢倉沢峠〜火打石岳・・・雪の重みで両側のハコネダケが道をふさぎジャングルの中の道なき
道を進む感じでまさにヤブ漕ぎ

火打石岳〜明神ヶ岳・・・積雪あるが問題無し

明神ヶ岳〜宮城野・・・頭上の雪が融けて雨の様に落ちてくる場所もあった。別荘地横の登山
道はぬかるんで滑り易く意外に時間がかかる

写真

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少しずつ明るくなってきたのでカメラを出す

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金時宿り岩

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東の空が赤くなりそろそろ日の出

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仙石原を振り返る

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長尾山方面

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寒さで枝の雪がしっかり残っている

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頂上が近づいてくる

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この坂を上がると

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頂上到着

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雪が積もった金時茶屋

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外の展望台には誰もいない

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富士山アップ

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さらにアップ

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南西方向から左にカメラを振っていくと

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愛鷹山

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箱根の外輪山

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遠くに芦ノ湖

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神山と大涌谷の噴煙も見える

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レンズを変えて

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金時茶屋の中から話し声が聞こえる

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金時山の説明板

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金時娘茶屋に入って見ると

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この山に何百回、何千回と登った方々の名札がびっしり

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金時娘（？）から温かいお茶を頂く

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絶景の頂上を後にする

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相模湾

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明神ヶ岳への分岐を左に行く

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カヤトの中を下る

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矢倉沢峠分岐、うぐいす茶屋の横を入る

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いきなりこんな感じ・・・でも最初はストックで雪を落しながら進む

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いつかは終わるだろうと思いながらしばらく進むが・・・

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もうジャングル！！
レインウェアで突っ込んでいくが何度も引き返そうと思った
トップの辛さをしみじみ味わう

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金時山を振り返る

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ようやくジャングルから脱出

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明神ヶ岳へ続く白い登山道

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初めて出会った明神ヶ岳からの登山者と言葉を交わす

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金時山の向こう、富士山に雲が・・

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頂上間近

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これをくぐると

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登山客でにぎわう明神ヶ岳頂上

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とうとう隠れてしまった

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相模湾と小田原の町を見ながら下山

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下山道、雪はあるがヤブ漕ぎは無い

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明星ヶ岳分岐

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別荘地横の川のような登山道

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車道に出た

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住宅街を歩いて

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宮城野支所前バス停から箱根登山バスに乗る

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仙石バス停から歩いて駐車場到着

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もう一度金時神社へ参拝（写真を撮る目的で）

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鳥居の中に金時山が

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でかいマサカリ

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石段を登り

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今日はありがとうございました

撮影機器：

α NEX-5 SONY

感想

akihikoM

初めての金時山、期待通り絶景の富士山と景色を見られて大満足するが、その後で大変な目に合うとは思わなかった。

ハコネダケというこの竹（笹？）が登山道の両側から雪の重みで垂れ下がり、普段は快適に歩けるだろうと思われるコースが雪国のジャングルと化しているではないか　(>_<)

初めはストックで雪を落しながら進むが、あまりにも延々と続き密度も濃くなって先が見えなくなり、何度も心が折れそうになった。今日このコースを歩くのは自分が最初なのだ。

上下レインウェアを着て、身をかがめて突っ込んで行き、立ち止まっては次のポイントへ突っ込む。これを繰り返しながらアップダウンの道を進み何とかジャングルを脱出するが、かなりの時間を費やしてしまった。

明神ヶ岳に着くと大勢の登山者でにぎわっていて違う世界に来たみたい。当初は明星ヶ岳もと思っていたが、帰りの時間も考え、あっさりと下山する。

山はいろんな事があり予定通りにいかないものだが、それがまた面白い。記憶に残る山行になった。