守門大岳BC−山滑走が雪山ハイキングに(泣)

2022年01月22日(土) [日帰り]

• GPS: 04:42
• 距離: 7.4km
• 登り: 411m
• 下り: 396m

コースタイム

日帰り

• 山行: 4:21
• 休憩: 0:14
• 合計: 4:35

10:08 冬期除雪終了点
12:44 12:58 保久礼駐車場
14:43 冬期除雪終了点

去年の3月はトレースが踏み固められていて保久礼小屋までは1時間40分程度だったが今回は多少沈む感じだったので+1時間。この日はおそらく山頂まではもう3時間弱必要だったと思う。
山頂を踏むのであればもっと早く出発するが、この日は足慣らしハイクが目的だったので、2，3時間歩いたら戻る予定でのんびり出かけた。ホントはもう1時間早く出発する予定だったが・・・

天候

曇り

アクセス

利用交通機関：

自家用車

国道290号から県道347号に入って最終除雪地点に10台弱の駐車スペース。この日は4台が先着で、スキー3人、スノーシュー2人が先行。
栃尾方面からは石峠トンネルを出てスノードームを通過し、その後3つ目のスノーシェッドを出たらすぐに県道347号の入口を左に入る。
守門岳入口の看板が立っているので見逃し注意。去年は見落として通り過ぎたが、今回は看板が雪で隠れていたがスンナリ曲がれた。

コース状況／危険箇所等

林道からの取りつきがかなり急。最後の数mがちょっと難しい。雪が柔らかくて踏ん張れず、最後の2歩分だけ板を外した。先行者の1人は途中からシートラしていた。
他の2人は別ルートからとりついていて、帰りにこちらから下りてきたがかなりの急斜面があった。
行きに使ったルートのほうがお勧め。最後に難儀するが速く尾根に上がれる。上がってしまえば保久礼小屋までは平坦なルートが続く。
今回はいかなかったが、保久礼小屋に下ってからの登り返しがちょっと辛いかも。下った分だけ登り返すとあとは傾斜が緩んでいたと記憶している。

その他周辺情報

道の駅とちお：入口の脇に小屋があり、揚げたての油揚げが食べられる。￥350

写真

1/22 10:33

あ〜、山に帰ってきた、という感じでスタート。今日は山頂へは行かず足慣らしハイク。

1/22 10:42

麓の積雪は2mくらいか

1/22 10:45

猪かな？動物の足跡も雪山ならでは。

1/22 11:11

あ〜、この風景が見たかったんだよなぁ

1/22 11:40

トレースのおかげでルーファイ不要

1/22 12:07

先行者が作った怖い顔のガチャピン

1/22 12:15

モアイ像か進撃の巨人か？帰りはここのパウダーを喰うはずだったが・・・

1/22 12:37

スノーシューのトレースが無くなった

1/22 13:01

上の方では雪が降り始めたようだ

1/22 13:03

越後三山方面だと思う

1/22 13:08

保久礼小屋へは下らずにここで引き返す。

1/22 15:04

チートシートは車の中

1/22 15:10

ビンディングを滑走モードにしようと回したらすっぽ抜けた

1/22 15:12

ネジになっている部品が無くなっている

撮影機器：

サイバーショット DSC-WX350 SONY

感想

レッズ

コロナ騒ぎでこの2年山と疎遠になっていたが今年は復活しようと思う。
山へ行かない間はランニングをやっていたが、山登り、特に山スキーの体力がどの程度低下しているかわからないし、どんな準備して、どんな装備していいのか記憶がピンボケになっているので、感を取り戻すために足慣らしハイクに出かけた。
ハイクとは言っても帰りはツリーラン予定だったのだが、帰りもハイクで下りる羽目に(泣)(笑)

トラブル数件。
・シールに挟むチートシートを車に忘れる
・ビンディングの踵がすっぽ抜ける(今回は滑走前。以前は滑走中に吹っ飛んだ）
・防寒テムレスは確かに防寒してくれるがカメラのスイッチを押せなかった
・もう少し薄着でも良かった

帰りにビンディングの修理をお願いしたお店で、ビンディング、シール付きのスキーがお安くなっていたので衝動買い。ものすごく得した気分で山のマイナスを街で取り返した。

今回の山行で何となく感じがつかめてきたのでまた山へ行こう！