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Yamareco

記録ID: 39465
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無雪期ピークハント/縦走
阿蘇・九重

阿蘇山

2007年05月01日(火) [日帰り]
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GPS
03:34
距離
8.7km
登り
859m
下り
842m

コースタイム

      仙酔峡    9:46
10:35 高岳火口壁 10:35
11:40 高岳    11:44
12:10 中岳    12:13
12:30 火口展望台 12:37
12:50 展望台   12:55
13:20 仙酔峡
天候 曇り
過去天気図(気象庁) 2007年05月の天気図
アクセス
駐車場
上はガス!!!!!
駐車場
上はガス!!!!!
花酔い橋
ツツジ
少ないですが咲いていました
ツツジ
少ないですが咲いていました
標識多いです♪
ロープウェイは風で
運行していません
ロープウェイは風で
運行していません
ガス地帯に入っていきます
ガス地帯に入っていきます
晴れないかな・・・・
晴れないかな・・・・
下は良い天気
道を登っていきます
道を登っていきます
雄大な阿蘇
岩と言うより
溶岩です!
こんな危険場所も
こんな危険場所も
ゆっくり渡れば
火口壁に登ります
火口壁に登ります
風が強い!!!!!
風が強い!!!!!
視界なし
不思議な模様
1次規制は無いので
先に進みます
1次規制は無いので
先に進みます
展望所を目指します
展望所を目指します
一瞬晴れるとこの景色♪
一瞬晴れるとこの景色♪
2秒くらいですが
雄大な阿蘇です
2秒くらいですが
雄大な阿蘇です
展望所かな
遊歩道になっています
遊歩道になっています
下は晴れ
ちょっと休憩
これから満開で華やぐツツジ
これから満開で華やぐツツジ
阿蘇を遠望

感想

強風の火の山・・・  その2
スケールの違う阿蘇山

ホテルの近くのコンビニでランチをゲット

熊本市内から仙酔峡まで約2時間

仙酔峡の駐車場は広くて快晴も車はガラガラ・・・・
ミヤマキリシマはほとんど咲いていなくロープウェイも強風で運行中止!
駐車場は強い風が吹いていて少し寒い感じ
登山者はいませんゴールデンウィークに沢山の人が登ると思っていたので
少し拍子抜け

阿蘇山を見上げると
中腹から真っ白なガスの中!!
でも駐車場は快晴
「とりあえず行きますか♪」と出発〜◎

「花酔い橋」を渡りミヤマキリシマの群生地帯の中を抜けて登山道へ

ここからは岩場の道です
仙酔尾根で高岳火口壁まで登りますが
尾根なので風がもろに当たり風の音も凄かった!
下を見れば晴れている仙酔峡がクッキリ見え
上を見れば真っ白なガス!

やがてガスの中に突入し風は増して強くなり気温も下がり
一旦脱いだ上着を着ていると

そこに一人のヤング君が下から半袖のTシャツだけで
シャツを強い風にバタバタ羽ばたかせながら淡々と登ってくる
(寒くないの?)
ヤング君は「こんにちは」と二コっと微笑んでまた淡々とガスの中に消えていきました
若いね〜♪

またしばらく登ると男性が下山して来ました
男性は私達と逆ルートの行程で山頂の状態を聞いてみると
「凄い〜風で真っ白だけど道幅は広く危険な道は無いですよ」
と笑顔で♪

これで少し気が楽になり岩だらけの道を登って高岳火口壁へ
火口壁は凄い風〜〜〜〜〜〜で真っ白〜〜〜立っているのもやっと!!!

スットクを腕にぶら下げると真横になるくらい〜〜〜〜〜〜〜
目も開けてられない〜〜〜〜〜〜
けどちゃんとした道標があるので安心ですが少し迷う場面もありました♪

高岳・中岳を過ぎて展望台までは少し下りますがここで一瞬ガスが切れる♪
本当に一瞬です!!!!
「ガスが切れた!」と後ろで叫ぶマルちゃんがデジカメを用意している間に
またガスに覆われます!

ただ一瞬ガスが切れて見えた景色は凄い景色でスケールが違う!
この後も20分に一度の間隔でガスが一瞬ですが綺麗に切れて展望も楽しめました♪

展望台に着いても人は居ません
貸し切り状態の阿蘇をロープウェイに沿って舗装された道をゆっくり下り仙酔峡の駐車場へ。

雨は降らなくて良かった〜♪

今夜の宿の「高千穂峡」まで約2時間で到着

高千穂峡のボートに乗りました
とっても素敵な場所で超お勧めです♪

またこの近くに大きな日帰り温泉の「高千穂温泉」があり地元の人しか居なくて
ガラガラでゆっくり入浴して宿へ。

明日は祖母山♪

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