熊野古道伊勢路の雄「八鬼山越え」

2022年01月26日(水) [日帰り]

• GPS: 09:16
• 距離: 25.9km
• 登り: 1,610m
• 下り: 1,622m

コースタイム

日帰り

• 山行: 8:45
• 休憩: 0:32
• 合計: 9:17

距離 25.9km 登り 1,613m 下り 1,626m

7:02 スタート地点
9:57 10:04 荒神堂
10:09 10:15 八鬼山
12:32 雁木付きの家
13:01 13:04 ヨコネ道
13:38 13:53 三木峠
15:02 15:03 羽後峠
16:19 ゴール地点

天候

晴れ一時曇り

アクセス

利用交通機関：

電車 自家用車

尾鷲の熊野古道センター駐車場を利用した
登山ポスト無し
トイレは？夜間早朝使えるのは無い
道中に5ヶ所ほどトイレが有る

コース状況／危険箇所等

尾鷲の熊野古道センターから 八鬼山越え・三木峠・羽後峠を歩き 賀田から大曽根浦までJRで戻った
三木峠・羽後峠と南下する程案内は少なくなる
道も荒れぎみになるが 要所に案内が有るし 危険ヶ所も無い 荒れぎみの石畳は少し膝に来る

その他周辺情報

尾鷲の夢古道おわせの湯を利用した

写真

1/26 7:01

熊野古道センターからスタート

1/26 7:15

八鬼山へ左折する

1/26 7:29

振り返る 便石山と天狗倉山
馬越峠は右寄り天狗倉山直下
何故 最低部を通らない？
手前は火力発電関連の跡地

1/26 7:30

駐車場とトイレ有り

1/26 7:31

八鬼山越えに入る

1/26 7:49

石畳が残る
植林が多い
ほぼ無間伐

1/26 8:03

この石を踏んで通り過ぎると

1/26 8:03

ゴッドンの音
聞きたくて
八鬼山へ

1/26 8:08

振り返る
街並みのかなた
大台ヶ原が白い

1/26 8:14

駕籠立て場
紀州藩主が休んだ所

1/26 8:25

林道を横切る

1/26 8:45

曲点？変わった書体？
丸ゴシックのようだ
電電公社(前NTT)のマークか？

1/26 9:12

一里塚

1/26 9:36

九鬼峠に
大正末の道標が有る

1/26 9:38

右くまの 左いせ 大正15年
尾鷲まで車道が通ったのは
大正始め そこから先は大正の
末期もこの道が幹線だった

1/26 9:46

玉ねぎを剥くように
割れた石

1/26 10:01

スッパリ割れた石

1/26 9:51

三宝荒神堂
新しいトイレ有り

1/26 10:06

山頂直下で明治道と江戸道分岐
明治道は沢沿いの為か？
通行止めです

1/26 10:09

山頂

1/26 10:21

サクラの森芝生広場から
九鬼の浦が見える

1/26 10:20

織田水軍の本拠
こんなに小さかった！

1/26 10:59

十五郎茶屋跡
十五人兄弟だった？

1/26 11:02

往時の様子
猿が居る

1/26 11:53

三木里側登山口
トイレ・東屋・一里塚有り

1/26 11:59

獅子垣と石畳の道

1/26 12:13

海岸に突き当たる
トイレ有り
三木峠は対面の左中腹を越える

1/26 12:42

八十川橋を渡って
越えた山を振り返る

1/26 12:49

ヨコネ道に入る

1/26 13:14

ヨコネ道から国道へ

1/26 13:17

三木峠(殿様道)へ入る

1/26 13:34

荒れぎみの石畳

1/26 13:40

三木峠

1/26 14:00

林道へ

1/26 14:10

国道へ降りたら
また登る

1/26 14:27

獅子垣と石畳

1/26 14:36

陽気な祠

1/26 14:50

羽後峠に向かう

1/26 15:00

羽後峠

1/26 15:10

水場

1/26 15:16

左くまの道？

1/26 15:29

林道を二回横切る

1/26 15:47

集落を抜けて
賀田湾から振り返る
右寄りの鞍部を越えた

1/26 15:50

賀田駅

1/26 16:13

変わった車両が有った
後ろは亥ヶ谷山

1/26 17:00

大曽根浦駅から
熊野古道センターに戻った

撮影機器：

Canon EOS RP Canon

感想

つうぶう

熊野古道伊勢路で 一番ハードな八鬼山越え。
歩行距離26km よく歩きました。
でも 江戸時代の紀行作家鈴木牧之は 一日で52km歩いているので半分です。
昔の人にはかなわない。
天気良し、見処も有りの一日でした。