名郷〜ショウジクボの頭〜浦山大日堂

2022年01月28日(金) [日帰り]

• GPS: 05:02
• 距離: 11.3km
• 登り: 1,170m
• 下り: 995m

コースタイム

日帰り

• 山行: 4:43
• 休憩: 0:19
• 合計: 5:02

8:51 名郷
9:27 9:28 鳥首峠方面登り口
10:16 10:16 740m圏の大岩
11:04 11:20 しょうじくぼの頭
11:25 11:25 滝入ノ頭
11:35 11:36 1040m圏の分岐
12:32 12:33 広河原林道へ下り立つ
13:20 13:20 県営林作業道入口の橋
13:34 13:34 再び県営林作業道入口の橋
13:44 13:44 冠岩入口
13:53 浦山大日堂BS

天候

晴れ時々曇り

アクセス

利用交通機関：

電車 バス

行き：飯能駅から名郷行きバスで終点下車。
帰り：浦山大日堂からぬくもり号バスで西武秩父駅入口下車。2，3分歩いて西武秩父駅から西武池袋線乗車。

コース状況／危険箇所等

（鳥首峠登山口（飯能側）〜ショウジクボノ頭）
バリエーションルート。進入口が分かりづらい。鳥首峠登山口の先は立入禁止となっている。僅かに進入したものの尾根への取付き点はいくつかのレコを参考にしても良く分からなかった。立入禁止のプレッシャーでうろうろしずらい中、渡渉の先に何とか踏み跡らしきを見つけた。先人のログとは異なるがそこから取りついた。後は方角を定めて適当に攀じ登り次第に道の形が明瞭になってきた。以降は問題なし。740m圏の大岩は左側から抜けた。

（1040m圏からの秩父側への西尾根）
尾根伝いにネットフェンスが設けられている。大体において尾根筋の僅か右側に踏み跡があるものの灌木が茂り歩きにくい。途中にはテープ類は殆どない。

写真

1/28 9:04

名郷から約15分で林道分岐。妻坂峠への方面は通行止め。

1/28 9:27

鳥首峠登山口。左の道は社有地につき立入禁止の看板。事故があっても責任は取らないとの文言も。

1/28 9:40

沢の向こうに踏み跡が見えたのでこれを渡渉。

1/28 9:40

同、アップ。

1/28 10:14

明瞭な尾根道

1/28 10:16

740m圏の大岩。

1/28 10:40

890m圏付近で数少ないテープ発見。

1/28 11:04

ショウジクボの頭

1/28 11:04

同。画面左の方から上がってきた。

1/28 11:25

滝入ノ頭

1/28 11:26

同。ネットフェンスが壊れている。ここから西へ下れるはず。今回は見送り。

1/28 11:35

鳥首峠への道標が掲げられている1040m圏。ここから鳥首峠への道を離れて西の尾根を下る。

1/28 11:36

同地点。西尾根への進入点。

1/28 11:37

しばらくは茅が多い。

1/28 11:37

同。

1/28 11:43

尾根筋にはネットフェンスが続く。歩くには邪魔だが・・・。

1/28 11:51

殆ど見かけないが赤リボン。

1/28 11:52

フェンスの壊れ。フェンスの右を行くか、左か迷う。

1/28 12:33

広河原林道のここに下り立った。

1/28 12:33

下り立ったところは林道がカーブになっているところでカーブミラーが傍に立っていた。

1/28 12:45

林道を上に進むと県営林作業道への分岐点。広河原谷川に架かる橋を渡る。

1/28 12:47

橋を渡った先の袂からの踏み跡に取り付く。

1/28 12:50

カジクイ谷沢が広河原沢に合流する直前の堰

1/28 12:51

堰の上部の河原に下り立つ。石積みされているのでこれを利用した。

1/28 12:51

河原に下り立って、直前のルートを撮る。

1/28 12:52

このカジクイ谷沢を渡渉し左岸側へ。その先が目指す尾根の末端。

1/28 13:31

県営林作業道へ戻り少し上に進みと、滝入ノ頭西尾根の末端着地点と思われる。

1/28 13:31

同。　偵察終了。

1/28 13:53

ゴールの浦山大日堂バス停。ぬくもり号が既に待機していた。

撮影機器：

IXY 630 CANON

感想

katsudon

■コロナ第6波が猛威を振るっているので行動自粛をするべきか否か迷った。山エリアに入れば絶対にリスクはない。なので往復の交通機関のみ厳重用心すればコロナの前にうなだれることもなかろうと決行した。結果、山では誰一人出合わず、往復の交通機関でもラッシュを避けリスクを回避できた。

■当初の計画では、名郷からショウジクボノ頭へ登り秩父側へ下り、有間山（タタラノ頭）へ登り返し蕨山展望台の少し先から浜居場への尾根を下るという欲張ったもの。また殆どのルートがバリエーションルートなので8割がたは計画通りにはいかないだろうとの思いもあった。だが、計画通りに成らずもせめて有間山北西尾根の下部、滝入ノ頭西尾根の下部の偵察はやろうと思って臨んだ。

■秩父側の広河原林道に下り立ったのが12時半ころだったので、計画通りは無理と判断し、目指すバリルートの取付き地点の偵察を行った。有間山北西尾根はヤマレコで探しても上半部分はあったものの尾根通してのログは見つけられなかった。果たして末端から尾根に取り付けるのか。其の確認偵察はそれだけでも登山の楽しみでもあった。末端の河原から少し取付いてみて何とか大丈夫だろうとの判断ができた。いずれアタックしよう。
計画通りを断念したので早めに帰宅した。