南ア:戸台川流域「舞鶴ルンゼ」&「舞姫ノ滝」
コースタイム
【13日】丹渓山荘7:00→8:00舞姫ノ滝F1→F2→F3・12:20終了→丹渓山荘13:20→
→15:40戸台駐車場
天候 | 12日:晴れ 13日:曇り後晴れ |
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過去天気図(気象庁) | 2014年01月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
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写真
感想
・1月:mizukiアイスは南アルプス、戸台川流域の大氷瀑をやることにした。
【1月12日】
・1日目に、「上ニゴリ沢」出合に幕営して、F1→F4までの4つの大氷瀑登攀の予定であったが、偵察するも特定できず。
・予定を変更して、丹渓山荘に幕営して、赤河原沢の左岸から入り込む「舞鶴ルンゼ」F1を登ることにした。
・命名の通り、両側につららを羽の様に広げた垂直の美しい姿!
・戸台の駐車場から重荷を背負っての3時間の河原歩きの後で、疲れもたまり、15時スタートと時間も遅かったが、各自1本登って、満足!
・ヘッデンを点けないで、かろうじて、丹渓山荘へ帰着。
【1月13日】
・今日は、お目当ての「舞姫ノ滝」。
・8年ほど前、正月登山で甲斐駒と仙丈をやる時に、いつか登ろうと偵察しておいた滝だ。
・先着パーティーが登るのを待って、スタート。今日は、「S氏&SちゃんP」と「I氏&mizuki p」の2パーティー編成。F1とF2は易しい。
・お昼には終了して下山したいので、F3はトップロープにして、色々なラインを楽しむ計画。力量抜群のS氏がセットしてくれる。
・しかし、後から来たパーティーが登るのを1時間近く待ったので、結局、4名で合計6本を登ったのみになってしまった。
・でも、つららの集合体の核心部は、登りごたえが有り、皆、満足。
・12時半に終了し、丹渓山荘のテントを撤収。15時20分に駐車場に到着。何十台もあった車は、私の車を含めて4〜5台のみ。中央高速の渋滞が予想され、運転前から疲れが出るが、なんのことはない・・・、スイスイ走れて20時には帰宅できた。
・もう、私は、重荷を背負っての長時間行動が苦しくなってきた。しかし、それがなければ、数年通いつめたいほど、魅力的な赤河原沢の氷瀑群だ!
南アルプス辺りの氷瀑はスケールが違いますね。
重荷を背負って行く価値があるでしょうし、また素敵なネーミングですね(^w^)
舞鶴に舞姫ですからね!
niiniさん、おはようございます。
日記に掲載されていた古里の冬景色が、素敵ですね!
同じ雪、同じつららでも、民家の近くにあるものは、なぜかほっこりした温かささえ漂ってきます。
でも、私たちの行く山奥の雪や氷は、謙虚になって相対しないと、鋭く冷ややかに牙を剥いてきます。
戸台:赤河原沢は、そこから派生するルンゼを何本も甲斐駒ケ岳や駒津峰に深くくい込ませているので、個性的でスケールの大きな氷瀑が目白押し!
それに、私のような婆さんが登っても、「舞姫」や「歌姫」に変わりないので、素敵ですよね
もう、十何年もアイスをやってきましたが、まだまだ魅力的な氷瀑がいっぱい! なのに、私は、そろそろ引退の時期を迎えようとしています
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