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Yamareco

記録ID: 396050
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ハイキング
金剛山・岩湧山

モノローグなレコ 「初めての金剛山は石ブテ西谷から」

2014年01月13日(月) [日帰り]
 - 拍手
kuro_a その他2人
体力度
2
日帰りが可能
GPS
06:21
距離
8.2km
登り
712m
下り
703m
歩くペース
標準
1.01.1
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

富田林8:20-葛城登山口9:20-12:00山頂、下山13:50-バス停15:15
天候 曇り、下山後やや晴れ
過去天気図(気象庁) 2014年01月の天気図
アクセス
利用交通機関:
電車 バス
〜富田林:近鉄
富田林〜登山口:バス
コース状況/
危険箇所等
石ブテ西谷:滝が凍っていて危ないです。熟練者と一緒じゃないと入らない方が良いです。迷います。
ツツジオ谷:少し危ないところがあります
いよいよ、石ブテ西谷に分け入ります
2014年01月13日 09:40撮影 by  SH-02E, SHARP
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いよいよ、石ブテ西谷に分け入ります
滝です
2014年01月13日 09:47撮影 by  SH-02E, SHARP
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滝です
滝です
2014年01月13日 10:05撮影 by  SH-02E, SHARP
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滝です
滝を攀じます
2014年01月13日 10:23撮影 by  SH-02E, SHARP
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滝を攀じます
倒木に氷が・・
2014年01月13日 10:26撮影 by  SH-02E, SHARP
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倒木に氷が・・
すげーでかいツララ
2014年01月13日 10:28撮影 by  SH-02E, SHARP
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すげーでかいツララ
樹林帯に入りました
2014年01月13日 11:22撮影 by  SH-02E, SHARP
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樹林帯に入りました
名物、鍋マーカー?
2014年01月13日 11:46撮影 by  SH-02E, SHARP
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名物、鍋マーカー?
谷を詰めます
2014年01月13日 11:48撮影 by  SH-02E, SHARP
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谷を詰めます
急坂です
2014年01月13日 11:53撮影 by  SH-02E, SHARP
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急坂です
寒暖計 −5°
2014年01月13日 12:00撮影 by  SH-02E, SHARP
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寒暖計 −5°
2014年01月13日 12:02撮影 by  SH-02E, SHARP
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樹氷!
2014年01月13日 12:03撮影 by  SH-02E, SHARP
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1/13 12:03
樹氷!
宴会しました
2014年01月13日 12:50撮影 by  SH-02E, SHARP
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宴会しました
下山です。一般道。
2014年01月13日 14:16撮影 by  SH-02E, SHARP
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下山です。一般道。
変なところを下ります
2014年01月13日 14:25撮影 by  SH-02E, SHARP
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変なところを下ります
2014年01月13日 14:35撮影 by  SH-02E, SHARP
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2014年01月13日 14:38撮影 by  SH-02E, SHARP
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2014年01月13日 14:42撮影 by  SH-02E, SHARP
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二の滝?
2014年01月13日 14:42撮影 by  SH-02E, SHARP
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二の滝?
2014年01月13日 14:56撮影 by  SH-02E, SHARP
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腰折れの滝?
2014年01月13日 15:02撮影 by  SH-02E, SHARP
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腰折れの滝?

感想

関西在住5年目だが、金剛山に登っていなかった。一度は行かなければと思っていたところに、山仲間の山ちゃんからお誘いをいただきました。

「山頂で宴会しましょう」「観光地です。運動靴でも行けます。スパッツなんていりませんよ」「宴会後はロープウェイで下ります」

おお、それは楽しそう♪参加させていただきます。
<ということでクロがつぶやきます>

近鉄富田林駅に8時過ぎに到着。沢山の登山者がバス停に立っていらっしゃいます。
やがて、バリフェチの山ちゃんと金剛山ベテランのパロヤンさんと合流しました。よろしくお願いします。

ん?山ちゃん、その足元はなーに?スパッツ?

ほぼ満員の金剛バスで葛城登山口まで移動。あいにく曇り空だが、今日は「宴会目的」なので気にしないことにしよう。
登山口について歩き始める。

ん?山ちゃん、そっちは道じゃないよ。あ、そう、そっち行くんだ、大丈夫なのね?
何だか随分険しくないかい。ん?橋が無くなっている?戻った方がよくない?あ、そう、突破するんだ。

やがて滝が出てきた。完璧氷瀑ではないが7割くらい凍っています。すごく綺麗。

え、ここ登るの?あ、そう、よかったよ登山靴を履いてきて。凍りきっていなくて水流れているもんね、
足濡れたら凍傷になるよね。

岩が氷で覆われているから、やたら滑る。スタンスを探すのに苦労する。岩に張り付いた氷を剥がして、慎重に登ります。

ん?楽しいよ。眺めもいいし。静かで。誰もいないよね、僕たち以外。ここ、道じゃないよね。静かでいいけど。

次から次に滝が出てまいります。凄く綺麗。流木が氷で覆われて、まるで芸術作品のよう。
50cm以上のツララなんかあったりして。

ん?切り立った高い滝だね。巻こうかな。そっちにロープあるし。でも倒木や藪で、通れないかな。おいら今日は70L担いでいて引っ掛かるよね。 いいよ、いいよ、ほら、こうして氷を剥がして、泥をこそぎ落とせば、スタンス作れるし。手袋がずぶぬれだけど、大丈夫さ。
ほら登れたよ。ん?冷や汗かいてるかって?そうだね、ちょっと怖かったかな。大丈夫さ、滝は好きだよ。

たくさんの滝を越えやがて樹林帯に入った。雪が深くなり、踏み抜きに注意しながら歩く。あちこちに倒木があり、くぐったり、もぐったり、藪を漕いだり、忙しい。

ん?この横手に登山道があるの?へー、でもそっちは行かないの?まっすぐ谷を詰めるんだ。へー、登山道の方が楽なんだよね。でも、行かないのね。

やがて、突き上げるような急坂に差し掛かった。

おー、結構な斜度じゃないですか。これ直登するの?ああ、お助けロープがあるね。助かるね。これ無かったら登れないよね。雪深いし。汗が吹き出るね。手袋は濡れているから手は冷たいけど。大丈夫さ。しかし急な登りだね。油断すると滑落だね。
え?大丈夫だよ、楽しいよ。

登りきった所で登山道に合流した。寒暖計があり−5℃辺りを指している。山頂広場へ向かい、とんど焼きという御祓いをやっており、せっかくなので500円をお支払いしてやっていただきました。これで、今年は安心してすごせそうです。
さて、宴会開始です。なんせ寒いので一瞬躊躇したけど、乾杯用にビール購入。ところがこれがとても美味かった。それから、山ちゃんが担ぎ上げてくれた高級ワイン、黒毛和牛、鶏唐揚げ、美味しゅうございました。
パロヤンさんの高級ラスク、グーテ・デ・ロア・ソムリエ「ワインに合うラスク」も最高でした。行列しないと手に入らない逸品です♪
たらふく食べて飲んで、さて、下山です。

いやいや、美味しかったね、よかった。よかった。ん?そっちに行くの?ロープウェイで下りるんだよね。そっちは道じゃないよね。あ、そう、こっちに行くんだ。へー、綺麗な滝があるんだ。いいね、滝は好きだよ。
でも、これは踏み跡で、道じゃないんじゃない?。すこーし酔ってるから気を付けないとね。御払いしてもらったから大丈夫だと思うけどね。

二の滝に到着。残念ながら完全氷結ではないが、サイズも姿も素敵です。さらに下って腰折れの滝、これも優雅なカーブを描いた立派な滝でした。やがて「道」に出た。その後わずかで登山口に着きました。

初めて金剛山に登りました。地域や信仰に深く根ざしている事を強く感じました。
ここならではの、登山回数登録システムもいいですね。
登山道や階段等は登山者達がボランティアで整備されていると聞いて驚くと同時に感嘆いたしました。
当然でしょうがごみ等は殆ど見かけませんでした。素晴らしいですね。
また、ちょいちょい、遊びに来たいと思います。

―――――――――――――――――――――――

山ちゃん、パロヤンさん
 おふざけレコ、失礼しました
 今回は少し味付けを変えてみました
 すごく楽しかったし、美味しかったです
 また遊んでくださいね

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