那須三斗小屋温泉山行

2013年11月09日(土) 〜 2013年11月10日(日)

• GPS: 26:05
• 距離: 12.2km
• 登り: 1,041m
• 下り: 1,044m

コースタイム

11/ 9
峰の茶屋駐車場 07 : 30
峰の茶屋避難小屋 08 : 16 〜 08 : 26
朝日岳1896m 09 : 15 〜 09 : 20
三本槍岳1916.9m 10 : 48 〜 11 : 00
1900m 11 : 58 〜 12 : 28
隠居倉1819m 12 : 58 〜 13 : 05
三斗小屋温泉煙草屋 13 : 45
11/ 10
三斗小屋温泉煙草屋 07 : 20
那須岳避難小屋 08 : 20 〜 08 : 30
峰の茶屋避難小屋 08 : 50 〜 09 : 10
峰の茶屋駐車場 09 : 35

天候

悪化傾向の天気予報に反し、おおむね晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

コース状況／危険箇所等

　全行程おおむね手入れの行き届いた登山道なれど、清水平・三本槍岳間と隠居倉・三斗小屋間の登山道は、日があたり霜や雪が融けるとぬかるみに。内股を擦って歩く方は、履物だけではなくズボンも泥だらけになりますから要注意。
11月ともなると、使わずに帰る装備が増えますがフル装備がベストかな？

写真

11/9 8:09

朝日岳東南稜に人影。
かなり興味あり、どんなルートだろうか。

11/9 8:15

剣が峰と朝日岳。

11/9 8:31

剣が峰の巻き道は乾いており快適。

11/9 8:35

えびす大黒。
足元に新しい雪がチラホラ。

11/9 8:41

砂礫も凍り付き快適に登高。

11/9 8:52

慣れない人には、緊張の鎖場。

11/9 8:52

ツルピカではないので、まだアイゼン不要。

11/9 9:01

朝日岳の肩に抜けてきます。

11/9 9:13

朝日岳への登り。

11/9 9:24

朝日岳からの下り。
かなりの人出。

11/9 9:39

P1900より振返った熊見曽根東端。
昨年11月はこのあたりで強風に出くわした。那須三山は既に歩いているため、迷う事無く引き返した地点。今回はおだやか。

11/9 9:41

これからむかう三本槍岳。

11/9 9:51

清水平への下り。
この階段、何度来ても歩きづらくて嫌い。

11/9 10:10

一面、凍っていた。

11/9 10:14

三本槍岳から戻る頃にはドロンコ道、難儀。

11/9 10:16

朝日岳を振返る。

11/9 10:17

11/9 10:19

三本槍岳へのルートは写真右側。

11/9 10:59

三本槍岳から朝日岳と茶臼岳を望む。
低気圧接近中とは思えない。

11/9 11:36

那須上空は航空路が重なるらしく、飛行機雲のマスで◯❌かオセロが出来そう。
大気中の水分がかなり多いらしく、飛行機雲は全天に渡って一直線に延びていた。

11/9 12:58

視界のきかなくなった隠居倉。

11/9 13:16

しかし天候回復。

11/9 13:32

地熱で泥道。
靴、泥だらけ。

11/9 15:09

到着した今宵の宿の煙草屋さん。
すいていると思いきや、風呂あがりのんびりしている内にヤマヤさん続々と到着。

11/9 15:37

夕食までの間に風呂を澄ますと、吞む事しかする事がない。

11/9 16:31

これでかなりボリュームあり。

11/10 6:29

天気予報は雨。
夜半から降り始めた雨は、朝いったんやんでいた。

11/10 6:43

雨の上がっている内にさっさと帰ろう。

11/10 7:41

11/10 8:25

避難小屋から見上げる茶臼岳。

11/10 8:44

ドンヨリしてきた。

11/10 8:50

登ってきた三斗小屋温泉方向。

11/10 9:14

雨に捕まりたく無いため、茶臼岳はパス。

11/10 9:18

後ろ髪ひかれ振返りつつも、さっさと下る。

撮影機器：

PowerShot S95 CANON

感想

Downpour

　山登り始めてまだ数年の二人を連れて、三度目の那須は温泉付きで行って来た。
　三斗小屋温泉。その噂は何十年も前から聞いていたけれど、那須の山には最近まで足を向ける事なく過ぎていた。
　風呂は露天のみ、早めの到着のため貸切状態。三人なので個室であったし、車のたどりつかない宿でありながら夕・朝の食事はボリュームがあって文句なし。しかし夕食の時間が早いため、食後の風呂を済ませると吞む以外にする事なし。は早寝で解決。すいている頃を見計らってまた行ってみたい温泉宿。
　低気圧接近中で天候は雨、が約束されていたわりには行動中一滴も降らず、強風にも会わず。凍った鎖場や泥んこ道があったものの、全行程比較的快適に歩き通せたため、二人も満足して終了。ホッと一息。
　「向かう所天気なし」の私には、上出来かな。