又口川古和谷右俣大滝登攀


- GPS
- 10:04
- 距離
- 17.3km
- 登り
- 1,510m
- 下り
- 1,508m
コースタイム
天候 | くもり |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2022年01月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
その他周辺情報 | 夢古道の湯で入浴。700円 |
写真
感想
メンバー: ワンコさん、野村さん、ダイソンさん、Daaisk、私
12月にスキーで右足首を捻挫してから、しばらく沢から遠ざかっていたが、ワンコさんから大滝のお誘いが。
スキーの箸休めとリハビリを兼ねて参加することに。
久々のメンバーと前夜祭も楽しめた。やっぱこれのために沢登りしてる様なものだよね。
スタートは林道歩きから。ひたすら林道を1時間半ほど歩くと尾鷲道登山道入口へ着く。
登山道を辿り途中から沢へ降り、滝まで河原歩きをする。
このときは運動量も多く、汗をかいてしまった。
ダイソンさんはサウナスーツ状態。
目的の大滝は、記録によると二段60m。実際はもうちょい大きい気がした。
一段目は簡単なスラブ。でも高さはあるのでロープを出す。
リードもリハビリしておけという謎の理論によって、私がリードをすることに。
久々なので怖かった。草付きは凍りついて、岩にもところどころ氷が張り付いていた。
下部の立っているところを超えると傾斜は緩やかになり、ほぼ歩き。60mいっぱいに使ってピッチを切った。
2段目は一段目とは様相がちがい、あばた顔で脆そう。ワンコさんリードで左側から取り付く。
途中、滝身にはトラバースしてから落口へ抜けられそうな気もしたが、最上部が、ややハングしているように見えたので、そのままルンゼを詰めることにする。
ワンコさんがかなり時間をかけているので、相当に悪いようだ。そしてひたすら寒くて手足の感覚がなくなっていく。
何もしていないと寒さにやられてしまうので、時折降ってくる落石や氷の塊を避けながら、Daaiskと効きハーケンという遊びを開発していた。
ルールは簡単。ハーケンを打つ音を聞いてどの種類のハーケンか当てるというもの。難易度はとても高い。
フォローではスピード重視でゴボウしまくったが、それでも意味がわからないくらい悪い。
ホールドもリスも立木も乏しく、際どいエイドで何とか超えていく。これをリードしたワンコさんはやはり凄いと思った。
2段目にとりついてから5人が登り切るまで3時間以上かかったようだ。
あとは適当に登山道へ出て林道を歩いて終了。
ほぼ真っ暗な中の下山となった。
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