2014年の登り初め お手軽スノーシューハイキングで草津白根山
- GPS
- 01:58
- 距離
- 4.7km
- 登り
- 244m
- 下り
- 237m
コースタイム
天候 | 快晴 朝イチは寒かったけど午後は意外と暖かなハイキング日和でした 風は吹きさらしの稜線以外は微風程度 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2014年01月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
ケーブルカー(ロープウェイ/リフト)
ロープウェイで標高2000mまでお手軽一気に到達です |
コース状況/ 危険箇所等 |
●登山届 ロープウェイ山頂駅構内で登山届提出(スキーエリア外への出場届)が必要です。 窓口でスノーシューコースマップを渡され、基本的にそれ以外のエリア立入禁止を言い渡されます。 (本白根山方面は立入禁止) ●スノーシューコース(ロープウェイ山頂駅〜白根山ケルン) 白根レストハウスまでは逢ノ峰を巻くルートが雪上車で作られています。白根レストハウスからケルンまでは真っ白で広大な緩斜面です。吹きっさらしのコースなので強風時は注意。 湯釜展望所もこのコースからすぐなので、ぜひ立ち寄ってみてください。 このコースだけなら平原歩き用スノーシューで充分です。 ●逢ノ峰 来た道を戻るのもつまらないので、帰りは巻いてきた山(逢ノ峰)に登り返して来ました。 山頂には六角形の屋根がある休憩舎があり、白根山方面の展望が良い休憩適地でした。 (山頂近くは雪深くて傾斜もあるので、ヒールサポート付スノーシューが良いでしょう) |
写真
感想
2014年の登り初め。 やっぱりこの時期は雪のある山を歩きたい。
しかし、雪がしっかりあって、車でアプローチできて、ちゃんとルートとして認識されているところ となると限りがあります。 さて、どこに行こうか、散々悩んだ挙句に選んだのが、草津白根山。
皆さんご存じの日本百名山のひとつですが、夏山シーズンは志賀草津道路でハイキングよりもお手軽に登れてしまう山、ということで今まで登ろうとも思っていなかった山なんですが、せっかくの百名山のひとつ、もし登るなら少しでも登り応えのある雪山シーズンしかない。アクセスが意外と遠いので東京からの日帰りには少々キツイので、2日間で日帰り雪山をふたつ登るプランを計画し、その初日が草津白根山となりました。
(ちなみに2日目は湯ノ丸山の奥にそびえる烏帽子岳)
草津国際スキー場のロープウェイを使えば、簡単に標高2000mまで行けるし、そこから白根山まではスノーシューで往復コースタイム4時間のお手軽コース。現地に10時ごろつければ良いやとゆっくりめに船橋を出発しましたが、さすが連休の高速道路、関越の藤岡JCTを過ぎたあたりで渋滞ストップ。しかたなく高崎で降りて長躯、草津まで。
予定よりも到着が1時間ほど遅れてしまいましたが、そのおかげで道路の凍結も緩んで、ロープウェイ山麓駅横の駐車場まで車で入ることが出来ました。
ロープウェイを降りて登山届をして、11時半前、もうすっかり日が高くて快晴のなかをノンビリスタート。
サラッサラの乾燥雪が気持ち良い~。
白根レストハウスまでは平坦な圧雪路をスノーシューでシャカシャカ進み、白根レストハウス前から、広大な真っ白の緩斜面を自由に登って、まずは山頂ケルンまで。
さすがに樹林のない吹きっさらしエリアは極寒の横風が強かったですが、展望も良く日差しで少々暖かななかを着実に登って、スタートから1時間もかからずに山頂に到着。
山頂からは志賀高原、万座、四阿山、本白根、浅間山、榛名山、奥日光・武尊、戸隠・黒姫、妙高など四囲の展望を十分に満喫できました。
下りはエメラルドグリーンの湖面がキレイな湯釜の展望所を経由し、踏まれていない真っ白の雪面をスノーシューで蹴散らしながら、白根レストハウス前に下山。
このまま、また来た道を戻るのもツマランし、時間もタップリあるので、逢ノ峰を登り返して帰ることにしました。
それでも13時半前には山頂駅に帰着(スタートから2時間かかっていないお手軽さ)。
登り初めとしては少々手応えのない雪山ハイキングでしたが、久々の新しい百名山ゲット(昨夏の苗場山以来、これで60座目!)。 さて、2014年はどれくらいガッツリ山登りできることでしょうかね。
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