ヤマレコなら、もっと自由に冒険できる

Yamareco

記録ID: 396774
全員に公開
雪山ハイキング
志賀・草津・四阿山・浅間

2014年の登り初め お手軽スノーシューハイキングで草津白根山

2014年01月12日(日) [日帰り]
 - 拍手
kaz その他1人
体力度
1
日帰りが可能
GPS
01:58
距離
4.7km
登り
244m
下り
237m
歩くペース
標準
1.01.1
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

ロープウェイ山頂駅11:26-11:46白根レストハウス-12:14白根山ケルン(2160m)12:21-12:35湯釜展望所-12:44白根レストハウス-13:07逢ノ峰13:13-13:23ロープウェイ山頂駅
天候 快晴 朝イチは寒かったけど午後は意外と暖かなハイキング日和でした
風は吹きさらしの稜線以外は微風程度
過去天気図(気象庁) 2014年01月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車 ケーブルカー(ロープウェイ/リフト)
草津国際スキー場のロープウェイ山麓駅横の無料駐車場を利用(スタッドレスタイヤ必須)
ロープウェイで標高2000mまでお手軽一気に到達です
コース状況/
危険箇所等
●登山届
ロープウェイ山頂駅構内で登山届提出(スキーエリア外への出場届)が必要です。 窓口でスノーシューコースマップを渡され、基本的にそれ以外のエリア立入禁止を言い渡されます。
(本白根山方面は立入禁止)

●スノーシューコース(ロープウェイ山頂駅〜白根山ケルン)
白根レストハウスまでは逢ノ峰を巻くルートが雪上車で作られています。白根レストハウスからケルンまでは真っ白で広大な緩斜面です。吹きっさらしのコースなので強風時は注意。
湯釜展望所もこのコースからすぐなので、ぜひ立ち寄ってみてください。
このコースだけなら平原歩き用スノーシューで充分です。

●逢ノ峰
来た道を戻るのもつまらないので、帰りは巻いてきた山(逢ノ峰)に登り返して来ました。
山頂には六角形の屋根がある休憩舎があり、白根山方面の展望が良い休憩適地でした。
(山頂近くは雪深くて傾斜もあるので、ヒールサポート付スノーシューが良いでしょう)
スタートは雪上車が圧雪した平坦な雪道ハイキングコースです
スタートは雪上車が圧雪した平坦な雪道ハイキングコースです
本白根方面(スキーエリア外は立入禁止)
本白根方面(スキーエリア外は立入禁止)
まき道をドンドン進むと前面に白根山
まき道をドンドン進むと前面に白根山
巻いてきた逢ノ峰 山頂に何やら建物が見える
巻いてきた逢ノ峰 山頂に何やら建物が見える
真っ白で広大な緩斜面、どこを歩いても登れるフリーエリアですね
真っ白で広大な緩斜面、どこを歩いても登れるフリーエリアですね
キレイなエメラルドグリーンの湖面、湯釜です
キレイなエメラルドグリーンの湖面、湯釜です
湯釜のアップ
逢ノ峰の後方は本白根(ホントはあっちも登りたかった)
逢ノ峰の後方は本白根(ホントはあっちも登りたかった)
山頂(ケルン)が見えてきた
山頂(ケルン)が見えてきた
アッサリと山頂到着
アッサリと山頂到着
こっちが万座方面
こっちが万座方面
向こうに見えるは四阿山
向こうに見えるは四阿山
志賀高原スキー場方面(笠ヶ岳)、遥か向こうは戸隠・黒姫・妙高方面ですね
志賀高原スキー場方面(笠ヶ岳)、遥か向こうは戸隠・黒姫・妙高方面ですね
本白根の向こうに浅間山
本白根の向こうに浅間山
志賀高原(横手山・渋峠)方面に続く志賀草津道路が見えます
志賀高原(横手山・渋峠)方面に続く志賀草津道路が見えます
あの落ち込みの先に湯釜 遥か向こうの白いのは武尊・奥日光方面かなあ
あの落ち込みの先に湯釜 遥か向こうの白いのは武尊・奥日光方面かなあ
向こうは榛名山かな
向こうは榛名山かな
湯釜展望所から
帰りは逢ノ峰を登り返して帰ろう
帰りは逢ノ峰を登り返して帰ろう
雪上車が作った圧雪まき道コースに犬のお散歩グループがやってきました
雪上車が作った圧雪まき道コースに犬のお散歩グループがやってきました
逢ノ峰へ登ります(山頂付近は深雪の樹林帯斜面でルート探し)
逢ノ峰へ登ります(山頂付近は深雪の樹林帯斜面でルート探し)
これが山頂に見えてた建物
これが山頂に見えてた建物
山頂の休憩舎から白根山
山頂の休憩舎から白根山
こちら側の斜面もスキー場コースですがリフトが撤去されているので、コース内をズンズン直下降
こちら側の斜面もスキー場コースですがリフトが撤去されているので、コース内をズンズン直下降

感想

2014年の登り初め。 やっぱりこの時期は雪のある山を歩きたい。
しかし、雪がしっかりあって、車でアプローチできて、ちゃんとルートとして認識されているところ となると限りがあります。 さて、どこに行こうか、散々悩んだ挙句に選んだのが、草津白根山。
皆さんご存じの日本百名山のひとつですが、夏山シーズンは志賀草津道路でハイキングよりもお手軽に登れてしまう山、ということで今まで登ろうとも思っていなかった山なんですが、せっかくの百名山のひとつ、もし登るなら少しでも登り応えのある雪山シーズンしかない。アクセスが意外と遠いので東京からの日帰りには少々キツイので、2日間で日帰り雪山をふたつ登るプランを計画し、その初日が草津白根山となりました。
(ちなみに2日目は湯ノ丸山の奥にそびえる烏帽子岳)

草津国際スキー場のロープウェイを使えば、簡単に標高2000mまで行けるし、そこから白根山まではスノーシューで往復コースタイム4時間のお手軽コース。現地に10時ごろつければ良いやとゆっくりめに船橋を出発しましたが、さすが連休の高速道路、関越の藤岡JCTを過ぎたあたりで渋滞ストップ。しかたなく高崎で降りて長躯、草津まで。
予定よりも到着が1時間ほど遅れてしまいましたが、そのおかげで道路の凍結も緩んで、ロープウェイ山麓駅横の駐車場まで車で入ることが出来ました。

ロープウェイを降りて登山届をして、11時半前、もうすっかり日が高くて快晴のなかをノンビリスタート。
サラッサラの乾燥雪が気持ち良い~。
白根レストハウスまでは平坦な圧雪路をスノーシューでシャカシャカ進み、白根レストハウス前から、広大な真っ白の緩斜面を自由に登って、まずは山頂ケルンまで。
さすがに樹林のない吹きっさらしエリアは極寒の横風が強かったですが、展望も良く日差しで少々暖かななかを着実に登って、スタートから1時間もかからずに山頂に到着。

山頂からは志賀高原、万座、四阿山、本白根、浅間山、榛名山、奥日光・武尊、戸隠・黒姫、妙高など四囲の展望を十分に満喫できました。

下りはエメラルドグリーンの湖面がキレイな湯釜の展望所を経由し、踏まれていない真っ白の雪面をスノーシューで蹴散らしながら、白根レストハウス前に下山。
このまま、また来た道を戻るのもツマランし、時間もタップリあるので、逢ノ峰を登り返して帰ることにしました。
それでも13時半前には山頂駅に帰着(スタートから2時間かかっていないお手軽さ)。

登り初めとしては少々手応えのない雪山ハイキングでしたが、久々の新しい百名山ゲット(昨夏の苗場山以来、これで60座目!)。 さて、2014年はどれくらいガッツリ山登りできることでしょうかね。

お気に入りした人
拍手で応援
拍手した人
拍手
訪問者数:2746人

コメント

まだコメントはありません
プロフィール画像
ニッ にっこり シュン エッ!? ん? フフッ げらげら むぅ べー はー しくしく カーッ ふんふん ウィンク これだっ! 車 カメラ 鉛筆 消しゴム ビール 若葉マーク 音符 ハートマーク 電球/アイデア 星 パソコン メール 電話 晴れ 曇り時々晴れ 曇り 雨 雪 温泉 木 花 山 おにぎり 汗 電車 お酒 急ぐ 富士山 ピース/チョキ パンチ happy01 angry despair sad wobbly think confident coldsweats01 coldsweats02 pout gawk lovely bleah wink happy02 bearing catface crying weep delicious smile shock up down shine flair annoy sleepy sign01 sweat01 sweat02 dash note notes spa kissmark heart01 heart02 heart03 heart04 bomb punch good rock scissors paper ear eye sun cloud rain snow thunder typhoon sprinkle wave night dog cat chick penguin fish horse pig aries taurus gemini cancer leo virgo libra scorpius sagittarius capricornus aquarius pisces heart spade diamond club pc mobilephone mail phoneto mailto faxto telephone loveletter memo xmas clover tulip apple bud maple cherryblossom id key sharp one two three four five six seven eight nine zero copyright tm r-mark dollar yen free search new ok secret danger upwardright downwardleft downwardright upwardleft signaler toilet restaurant wheelchair house building postoffice hospital bank atm hotel school fuji 24hours gasstation parking empty full smoking nosmoking run baseball golf tennis soccer ski basketball motorsports cafe bar beer fastfood boutique hairsalon karaoke movie music art drama ticket camera bag book ribbon present birthday cake wine bread riceball japanesetea bottle noodle tv cd foot shoe t-shirt rouge ring crown bell slate clock newmoon moon1 moon2 moon3 train subway bullettrain car rvcar bus ship airplane bicycle yacht

コメントを書く

ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。
ヤマレコにユーザ登録する

この記録に関連する登山ルート

この場所を通る登山ルートは、まだ登録されていません。

ルートを登録する

この記録で登った山/行った場所

関連する山の用語

この記録は登山者向けのシステム ヤマレコ の記録です。
どなたでも、記録を簡単に残して整理できます。ぜひご利用ください!
詳しくはこちら