姫路東部低山縦走『御旅山→甲山→仁寿山→小富士山』
- GPS
- 04:54
- 距離
- 10.8km
- 登り
- 493m
- 下り
- 486m
コースタイム
天候 | 快晴 少し風が強く、気温も低い。 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2022年02月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 自家用車
|
その他周辺情報 | 登山後の飲食店:金豚ラーメン |
写真
感想
【寒波襲来の中、快晴に恵まれた姫路の低山巡り】
いつもならこの時期はカキオコを目指してさらに西方面へ行きますが
今回はamaさんが夕方予定があるということでできるだけ近くて
楽しめそうな姫路の低山を縦走することにしました
直近の天気予報では週末は今年一番の寒波で
南部でも風が強く雪が降るくらいの感じでした
確かに風が強くて気温も低かったのですが快晴☀で
常に日差しが感じられ一面の青空のもと歩くのは気分爽快です
駐車場から街歩きを約30分すると御旅山登山口に到着
そこは「灘のけんか祭り」で有名な観覧席がある
屋台の練り合わせが行われる場所でした
そこから「松原八幡神社 御旅所」までは舗装されてあり
現在は改修工事が行われていました
登山口から岩山を少し登ると播磨灘が一望でき
西は家島群島から東は淡路島まで大パノラマが楽しめます
御旅山山頂には毎日登山されている方やトレランされている方がいて
人気のある山なのがよくわかります
そこから一度車道まで下山してから甲山に登ります
甲山は城跡があった場所で別称として国府山城、妻鹿城などと言われています
登り始めは背が高い笹の道を歩き高度を上げると山の中に入り
山頂からは姫路北東方面が一望できました
下山後街歩きをして姫路バイパスを渡り仁寿山に登ります
電波塔を目印に岩山を登り振り返ると今日歩いてきた山々が一望できます
仁寿山山頂は電波塔が乱立して舗装された管理道があり
普段着の年配のご夫婦が散歩に来ていた感じの山です
激下りの道を下りて小富士山に登り返します
山頂は少し開けた感じのスペースで小さい子供連れのご夫婦や
年配のご夫婦のハイカーも登ってこられました
予定通り縦走を終えて駐車場まで戻り
昼食をどこにするか考えていませんでしたが姫路に住んでいる同僚から聞いた
「元祖長浜ラーメン金豚」に行くことにしました
豚骨ラーメンの細麺で高菜、ごま、紅生姜が無料トッピングができます
私は半ちゃんラーメンセットと替え玉を食べお腹いっぱいになりました
これから山歩き後の美味しいランチを開拓するのも楽しみですね
お疲れ様でした!
□■□■ 姫路の低山を快晴の中、縦走
夕方に予定があったので、タカさんに手頃な山歩きをリクエスト。
加古川から短時間で登山口に行ける姫路の低山縦走プランを計画してもらいました。♪
天気にも恵まれて、気持ちの良い冬の日の山歩きが出来ました。
駐車場から街歩きで登山口に・・
登山口はTVのニュースにも出てくる「灘のけんかまつり 広畠練り場」
普段は地元の人の駐車場になっているみたいです。
広場の西端から緩やかな坂道を登っていくと、直ぐに姫路市街の大展望があります。
この時間、地元の人の散歩道になっていて、何人かの人とすれ違いました。
後で知ったのですが、この場所は夜景の綺麗な場所で人気のスポットになっているようです。
まずは御旅山の山頂に立ちました。
数人の散歩の人たちが居て、周辺の人々の憩いの場となってました。
御旅山からは北側に下山して甲山に・・
こちらも山頂を目指して歩いているとランニングの練習をしている若者に追い抜かれました、こちらの山も絶好の散歩道。
山頂からの大展望も楽しめます。
甲山を後にして次の仁寿山までは市街地を歩いて登山口へ。
姫路バイパス沿いの側道に登山口がありました。
急登をこなして登ると、麓から見えていた反射板に到着。
これを過ぎると登りは無くなり水平歩きと変わります。
電波塔が林立している山頂はネットフェンスに銘板が取り付けられてました。電波塔の管理道が整備されていて、こちらも市民の散歩コースになっているようです。
僕たちは管理道を縫うように直登出来る、登山道を歩きました。
直登ルートで最後の小富士山を目指しました。
山頂では1組の家族連れが展望を楽しんでました。
それに、しばらくするとご夫婦で登って来られたペア。
天気が良かったので、訪れる人も多かったのかも・・
最後の小富士山を後にして駐車場に街歩きで戻りました。
・・麻生八幡宮から道なりに真っ直ぐ歩いてきて広い道路に出て右折したところに大正12年と書かれた立派な石碑が建立されてました。
仁寿山学問所の下の文字は判読出来なかったが、何か由緒のあるものだと思い、帰宅後調べてみると、江戸時代後期の姫路藩家老の河合寸翁が私設の学問所を創設したことを記念して設置されたものでした。
寸翁は別荘にするために藩主から与えられた土地を、私ごとには使わずに人材育成を重要視し仁寿山学問所を私財を投じて造ったと言われている。
ちょうど、昼時だったので僕がラーメンを食べたいと言うと、タカさんが金豚ラーメンが美味しいと聞いていたので検索しました。
以外に近くて15分ほどで行けそうだったので、そちらに向かいました。
運良く、店の前の駐車場が空いていて駐車できました。
店内は満席だったのですが、少し待つだけで席に座れました。
期待通りの美味しいラーメン(豚骨)でした。
僕は以前に三宮駅の前にあった、屋台風の「山笠ラーメン」が好きで三宮に行けば必ず食べるほど気に入ってたのですが・・
店が無くなって寂しい思いをしてましたが、今回の金豚ラーメンはその味を思い出させる長浜ラーメンでした。
また、姫路に来たときは是非食べたいと思います。
タカさん、今回もありがとう♬
コメント
この記録に関連する登山ルート
この場所を通る登山ルートは、まだ登録されていません。
ルートを登録する
いいねした人
コメントを書く
ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。ヤマレコにユーザ登録する