今年の初登山・猿投山の陰と陽
- GPS
- 07:40
- 距離
- 26.1km
- 登り
- 1,350m
- 下り
- 1,154m
コースタイム
08:12-20猿投神社
08:25-38猿投登山口駐車場
【東海自然歩道】
09:28-40猿投山
09:45猿投山北尾根ピーク
【北尾根(北稜線)】
11:15戸越峠
11:45-12:00雲興寺
【東海自然歩道から(猿投の森)経由】
12:55猿投稜線
13:20-25猿投山
13:38東の宮
13:50御船石
14:00西の宮
14:10西尾根取り付き
【西尾根】
14:50猿投温泉
天候 | 快晴、微風 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2014年01月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス
猿投温泉:送迎バスで保見駅 |
コース状況/ 危険箇所等 |
【北尾根(北稜線)】 「手ごわかった」この一言でした。 思うところがありますので、これ以上のコメントは差し控えます。 どうぞご了承願います。 【西尾根】 踏み跡、バイクの跡、獣の跡など多数あります。 ルートは読図、GPSでの常時現在地確認は必要と思われます。 このルートを歩かれていた方はいませんでしたが、バイクの方一名と遭遇しました。 ルート上に2ケ所程、熊の糞と思われるものがありました。 今回は一人での歩きの為、熊鈴、ホイッスル持参で騒ぎながら歩きました。 熊がどこかにいる気配を充分に感じました。 |
写真
感想
【計画】
やっと、今年の初登山です。
今年は猿投神社に参拝後、猿投山を歩きまくる計画を立てました。
沢山の方々が歩かれ、走られている東海自然歩道で登ります。(陽と言えるかな)
猿投山登頂後、
たぶん、数か月に一人から数人が訪れる程度と思われる北尾根を下ります。
(これは陰かな)
雲興寺を経て、再度猿投山頂を訪れます。
東の宮、西の宮に参拝、猿投温泉で疲れを癒す。
新春ならではの山歩きを計画しました。
今年初の山歩きはいかに?
【行動】
7時10分、愛環線の四郷駅からのアプローチです。
月が西の空に、しばらく歩いていると東の空、雲の上から太陽の訪れです。
朝の気温はかなり低くいものの、風は無く、今日はいいぞ!と思う朝です。
☆猿投山周遊
猿投神社参拝。
今年も一年お世話になります。登山の安全を祈念してのスタートです。
神社を後に、王道の東海自然歩道を登ります。
ハイキングの方々、ランナーの方々と行き交います。
9時28分。50分かけて、少し息を切らして、猿投山頂です。
あれっ、人が...大人気のこの山と思えない無人の山頂でした。
展望。
風が止んでいるせいか、空気の透明度が落ちているようで
遠くの山々は霞んでよく見えません。
さて、猿投山から下山、北尾根を経て雲興寺へ。
思っていたより時間が経過していました。「やはり、手ごわかった」
雲興寺からは、東海自然歩道を途中まで、その後、猿投の森(ヤマザクラコース)
を経て、猿投の稜線へ登りました。
稜線では少しの北風があり、やはりこの季節に風が吹くと、とても寒く感じます。
(風の影響で体感温度が低い)
大人の遊園地、そこには誰もいませんでした(寂しい風景だなあ)
13時20分。2度目の猿投山頂。
あれっ、一人しかいない。今日のありさまは、なんなのだろう?
この大人気の猿投山なのに。
猿投山頂を後に、東の宮、西の宮と参拝しました。
誰もいない静かな参拝でした。
その後、これまた登山者のいない西尾根を歩き、
14時50分、猿投温泉に到着です。
約1ヶ月半振りの猿投温泉、ラドンの湯に浸かり、今日の疲れを癒します。
今年初の登山に乾杯!!無事に北尾根から帰ってこれた。
大人気(今日は空振り??)の山。陽と陰。そんな事とを感じた今日の山旅でした。
コメント
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s4redsさん、こんにちは。
今年の登り初めお疲れ様でした。
登り始めに猿投山なんてさすがですね♪♪
猿投山、人気な山なのに無人とは、私も驚きです
猿投山の陰と陽を表現するなんて、さすがです。
タイトルみて早く読みたい!と思いました
それぞれのものに陰と陽がありうまくバランスを取って
いるのだということ、陰でも陽でも、受け止め方によって
見方が違うことがあるのだと思いました。
前回の猿投山レコでも思いましたが、33枚目のお写真の
出会い箇所が、私が行ったとき、見つけられませんでした。
あの重機があったのはわかりましたが・・・。
今度、再訪した時にまた確認してみます
コメントありがとうございます。
遅ればせながら、今年の初登山でした。
昨年が本宮山⇒猿投山の順だったので、
今年は猿投山⇒本宮山で行こうと思っています。
もういい歳なので、信心深くなってます。
朝の消えていく月と昇ってきた太陽 を見て、
陰と陽をイメージしてみました。(こじ付け??かな)
明け方から夕方まで登山者が途切れない、猿投山南面登路の東海自然歩道。
その裏の北面では、訪れる人が全くいないところもある。
そんな組み合わせで、今年の登山開始でした
nyanacoさん、西尾根のことですね。
私は先月が初の西尾根でしたが、kameさんに教えてもらいました。
ここも、判りずらい所ですよ
読図と現在位置、これが肝ですね。
あの大きくて複雑な山の陰と陽。初登り詣で、北尾根踏破お疲れ様でした。
猿投山(神社)は、何かものすごい古い歴史があるようですがあまり詳しいことは解っていなくて神秘的ですね。初めはハイキング気分で通った私も、行く毎に何かこの山の奥深さを感じて、急に怖くなって逃げ出すように下りてくることもあります。
逃げ下りたところに温泉 !というのはホントにホッとしますね。
そして駅まで無料バスで送ってもらい、帰宅前にどこかでもう1杯 なんてことも可能です。
今年もよい山ライフのために!乾杯!
コメントありがとうございます。
今年もよろしく!です。
猿投山、花崗岩で複雑な山稜からなる山ですね。
低山ですが、花崗岩の崩落で形成された急峻な谷は、これが600mの
山なのか?と思えます。
まさしく、通常のルートで見える明るい世界とその反面に存在する
狭く急な暗い谷の世界。
奥の深い山だと感じています。
私にとって猿投温泉は最高のロケーションで最高の癒しの場 です。
無料バス、いいですね
そうそう、帰宅前にまたどこかへ....
ああっ〜、街で遭難しそうです
山始めは、こちらに来られましたか。
北尾根、ログを拝見してもかなり苦労された感が伺えます。
もた、お聞かせ下さい。(もしくは、御一緒させていただければと思います。)
21の写真の箇所は、NO38鉄塔方面から来られたみたいですね。
猿投温泉到着後のビール 、また付き合います
コメントありがとうございます。
今年もよろしくお願いします
年末年始、小正月と埼玉帰省の家族サービス三昧で、山とは無縁...
いやいや、高尾山にケーブルカーで参拝しておりましたが。
(少しは歩いていましたよ)
皆さんのレコが羨ましくて...
やっと、今年の初登山でした。
さて、手書きのログですが、間違いはありません(断言しちゃいます)
ログは間違いないのですが、コメント、感想を訂正します。
(東海自然歩道から離れて、ヤマザクラコースで猿投稜線が正でした。
失礼しました)
そうですね。温泉 、ビール また御一緒しましょう
ようやくレコ上がりましたね。私は、本宮山だとばかり思っておりましたら、我が里山でしたか。
四郷から北尾根に西尾根、猿投温泉ですか相変わらず凄いルートですね。
昔は北尾根から山頂に上がるルートは2つあったそうです。その昔、飛行機が落ちたりして、崩壊が進み行く人がいなくなったということで、ここは野生動物の宝庫になっているとのことです。熊やかもしかの目撃情報の通りです。不思議に猿が目撃されていないのが気になっているのですが、
猿は投げられてしまい出没しないというのが俗説です。
ゴメンナサイ一部作り話が含まれています。
今度、s4redsさん向きのルート考えております。東大演習林外周グルリです。難易度高く歩きがいあると思います。
コメントありがとうございます。
やっと、今年初のヤマレコでした。
土曜日は風が弱くて、この時期としては快適な登山でした。
今回で8回目の猿投山でしたが、まだまだビギナーですよね。
沢山の知らない所だらけと思います。
これからも、何回も訪れることになるでしょう!
さて、来週は本宮山へ向かう予定です。
年始恒例のお宮参り登山です。
猿投神社に砥鹿神社。我らの守り神ですよね。
この日は私も猿投でトレーニングの散歩?をしてました。おそらく山頂には1時間弱後についていると思います。その後はショートカットして三又に出て山路から物見山〜赤猿峠の稜線に入り、林道にでて武田道に合流して下山してます。
北尾根は地図上の点線(東西に走る)に合流して北に進む尾根に入るのがいいのでしょうか?これだけの表現ではあいまいです。お許しを?
これだけの道のりをこの時間で踏破できるなんて羨ましい。また最後の〆で温泉&ビールは最高ですね。
また、お会いできることを楽しみにしてます。
コメントありがとうございます。
今年もよろしくお願いします。
当日、猿投にいらっしゃいましたか!ニアミス残念でした。
この日は本当に人出が少なく、何かあったかと思うくらい
静かな猿投山でしたね。
今回のルート、最初の猿投の登りで、かなり貯金を使って
しまったので後半は足がバテバテでした。
なかなかペース配分は難しいものだと痛感しました。
本当のことを言いますと、3回猿投を目指していました。
北尾根の難航に時間と気力を使い過ぎで、あえなく撃沈の
今回でした。
さて、また機会を設けて猿投を訪れます。
お会いできること、楽しみにしています。
いつかなぁ〜と思っておりました
2014年が始まったという感じですね。
人気のある山でも一本道を外せば
どなたとも会わないよいうことは
よくありますね。
山頂着くと今までが嘘のように
たくさん人がいてビックリします
陰と陽、言い得て妙ですね
コメントありがとうございます。
すみません、ご無沙汰の、あけまして???
おめでとうございます。
今年もすでに20日が過ぎました。
またまた、李獲得で我がチームは何を目指すのでしょうか?
今年は、3.1開幕ですね。
あっ!その前に、
FUJI XEROX SUPER CUP 2014 か?
羨ましいなあ〜
今年もまた、山 にサッカー によろしくお願いします。
初登り、存分に歩かれましたね。
『陰と陽』の表現に、様々な意味が含まれている様に感じました。
意味は違うかもしれませんが、歩いていて突然、ガラッと雰囲気が
変わる地点とか…ありますね。
一見、似たような場所でも、妙に気持ちが落ち着く場所もあれば、
逆にざわついて足早にやり過ごしたくなる場所もあります。
一人歩きは気楽な点も良いですが、時には集中して研ぎ澄まされた様な
感覚になれるのも魅力ですよね。
久しぶりに長距離を歩きたい気持ちになりました
コメントありがとうございます。
朝、月と太陽の風景に出会い、今年の初登山は不思議な気持ちで
始まりました。
大人気の山道でたくさんの人達と行き交う。
山頂を後に1時間半もの間、人の気配から隔絶された稜線を歩く。
それぞれが山の楽しみでもありますね。
低山なれど猿投山、そこで遊ぶ人間は楽しさ を
感じずにはいられませんね
s4redsさん、こんばんわ〜
猿投の北尾根…
普段、王道しか行ったことがないので
まったく想像も出来なかったです
東大演習林の縁ですか
「手ごわい」とはどんな感じなんでしょうかね〜
何かのぞいて見たいような、怖いような…
そんな香りがプンプンしますね
それにしても四郷からのアプローチ、さすがです
お疲れさまでした
コメントありがとうございます。
北尾根のコメントはご容赦ください。
レコを書いていながら、ごめんなさいです。
四郷からのアプローチは愛知で、車なしの自分が見つけた
猿投山への王道です。
マイ猿投ロードと勝手になずけています。
一直線の田圃道が猿投山へと向かっています。
猿投山を登るために、歩いているのは自分だけ、自己満足の極みです。
猿投山、ありとあらゆるところに踏み跡が見受けられます。
特に南面、西面は多いですね。
面白い山ですね。
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