ヤマレコなら、もっと自由に冒険できる

Yamareco

記録ID: 3972775
全員に公開
山滑走
槍・穂高・乗鞍

四ッ岳 北面(2250mまで)

2022年02月05日(土) [日帰り]
 - 拍手
体力度
3
日帰りが可能
GPS
07:26
距離
10.1km
登り
1,069m
下り
1,059m
歩くペース
標準
1.11.2
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
6:24
休憩
0:53
合計
7:17
距離 10.1km 登り 1,069m 下り 1,071m
5:49
85
7:14
7:32
210
11:02
11:19
49
2250m地点
12:08
12:22
37
12:59
13:03
3
13:06
ゴール地点
天候 大雪
過去天気図(気象庁) 2022年02月の天気図
アクセス
薄いトレースを辿る
2022年02月05日 06:46撮影 by  HERO9 Black, GoPro
1
2/5 6:46
薄いトレースを辿る
大滝川渡渉点への下り
(渡渉は動画参照)
2022年02月05日 07:11撮影 by  HERO9 Black, GoPro
2/5 7:11
大滝川渡渉点への下り
(渡渉は動画参照)
激しいラッセルが続く
2022年02月05日 08:52撮影 by  HERO9 Black, GoPro
3
2/5 8:52
激しいラッセルが続く
白い
2022年02月05日 09:46撮影 by  HERO9 Black, GoPro
2/5 9:46
白い
高度を上げるとラッセルは膝になる
2022年02月05日 10:44撮影 by  HERO9 Black, GoPro
1
2/5 10:44
高度を上げるとラッセルは膝になる
2250mで撤退決断
2022年02月05日 11:17撮影 by  HERO9 Black, GoPro
1
2/5 11:17
2250mで撤退決断
あっちゅー間に降りて
2022年02月05日 11:58撮影 by  HERO9 Black, GoPro
2/5 11:58
あっちゅー間に降りて
渡渉点
2022年02月05日 12:18撮影 by  HERO9 Black, GoPro
2/5 12:18
渡渉点
その先もパウダーは駐車場まで続いた
山頂には届かなかったが十分すぎるほど楽しめた
2022年02月05日 12:43撮影 by  HERO9 Black, GoPro
2/5 12:43
その先もパウダーは駐車場まで続いた
山頂には届かなかったが十分すぎるほど楽しめた
撮影機器:

感想




今週末はどこもかしこも大雪、ドカ雪の予報。松本のhaleと2人でどこへ行くか迷ったが、雪崩のリスクが低いことと除雪作業の迷惑にならないことを重視して四ッ岳に行くことにした。
先週の甲斐駒で痛めた右足が少し気になっていたが、スキー靴なら足首は十分に保護されるから大丈夫だろう。

5時すぎに平湯のキャンプ場に行くと予想どおり駐車場はまだ除雪されていなかった。除雪済みのスキー場の駐車場に停めさせてもらって出発。キャンプ場はちょうど除雪車が来た所だった。雪が降りまくる中、僅かに残っている前日までのトレースを進む。急登に入るとトレースは不明僚になった。
いつもの大滝川渡渉点まで来ると、もうトレースは全く残っていない。スノーブリッジを選んで慎重に渡渉する。雪が多いので登り返しは楽だった。
気にしていた右足は全く問題なかった。

朝になり周囲は明るくなったが雪がやむ気配は全くなく、むしろ強くなってきた。風が弱いが気温も上がらず寒い。テムレスではとても耐えられずソロイストに兵装転換する。12時くらいで撤退と考えていたがペースは上がらない。ラッセルも膝下だったのが腰近くにまだ深くなってきた。雪崩のリスクなども考えて2250mで撤退とした。

シールを剥している所に後続が2名上がってきた。もう少し先まで頑張るという。今日会ったのはこの2人だけだった。我々はもう滑走準備ができてしまったのでそのまま降りる。滑り始めたらまさに激パウ。今までに体験したことがないレベルの雪質だ。楽しみながらあっという渡渉点に降りてきた。
シールを貼り直して渡渉し、少し登り返せばまたパウダー。さすがに上部ほどではないが、ガリガリになることが多い下部の急斜面も十分に楽しめた。

下山しても雪はますます強くなる。スキー場の駐車場まで戻ってクルマのハッチバックを開けたら、あっという間に車内が白くなった。


ところで気温が低すぎてGoProのカメラが不調になったようで、帰宅後に確認したら音声だけ撮れていて最も激パウな所を滑走している映像が撮れていなかった。なんてこった。寒いときは時々電源を入れ直した方がよさそうだ。

荒天予報のパウダー狙いでした。
スキーでラッセルしたことがなかったので荒天でも楽しみにしていました。
序盤から深雪を踏めてうきうきでした。
1800mあたりから辛くなり、2000mには深すぎてスキーのトップが上がらなくなっていきました。
かかとで蹴るんだよと教えてもらいましたが眼科が…
帰りましょうと懇願しました。
念願の深すぎるパウダーは宙に浮くような感覚でスキーの経験が浅い自分には衝撃的でした。
これがBCなのか!と
またリベンジしたいです。

お気に入りした人
拍手で応援
拍手した人
拍手
訪問者数:187人

コメント

まだコメントはありません
プロフィール画像
ニッ にっこり シュン エッ!? ん? フフッ げらげら むぅ べー はー しくしく カーッ ふんふん ウィンク これだっ! 車 カメラ 鉛筆 消しゴム ビール 若葉マーク 音符 ハートマーク 電球/アイデア 星 パソコン メール 電話 晴れ 曇り時々晴れ 曇り 雨 雪 温泉 木 花 山 おにぎり 汗 電車 お酒 急ぐ 富士山 ピース/チョキ パンチ happy01 angry despair sad wobbly think confident coldsweats01 coldsweats02 pout gawk lovely bleah wink happy02 bearing catface crying weep delicious smile shock up down shine flair annoy sleepy sign01 sweat01 sweat02 dash note notes spa kissmark heart01 heart02 heart03 heart04 bomb punch good rock scissors paper ear eye sun cloud rain snow thunder typhoon sprinkle wave night dog cat chick penguin fish horse pig aries taurus gemini cancer leo virgo libra scorpius sagittarius capricornus aquarius pisces heart spade diamond club pc mobilephone mail phoneto mailto faxto telephone loveletter memo xmas clover tulip apple bud maple cherryblossom id key sharp one two three four five six seven eight nine zero copyright tm r-mark dollar yen free search new ok secret danger upwardright downwardleft downwardright upwardleft signaler toilet restaurant wheelchair house building postoffice hospital bank atm hotel school fuji 24hours gasstation parking empty full smoking nosmoking run baseball golf tennis soccer ski basketball motorsports cafe bar beer fastfood boutique hairsalon karaoke movie music art drama ticket camera bag book ribbon present birthday cake wine bread riceball japanesetea bottle noodle tv cd foot shoe t-shirt rouge ring crown bell slate clock newmoon moon1 moon2 moon3 train subway bullettrain car rvcar bus ship airplane bicycle yacht

コメントを書く

ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。
ヤマレコにユーザ登録する

この記録に関連する登山ルート

この場所を通る登山ルートは、まだ登録されていません。

ルートを登録する

この記録で登った山/行った場所

関連する山の用語

この記録は登山者向けのシステム ヤマレコ の記録です。
どなたでも、記録を簡単に残して整理できます。ぜひご利用ください!
詳しくはこちら