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Yamareco

記録ID: 3974673
全員に公開
ハイキング
中国

烏帽子岩(えぼしいわ)〜烏泊山(からすとまりやま)〜論山(ろんざん):岡山県南東部 備前市〜和気町

2022年02月05日(土) [日帰り]
 - 拍手
体力度
2
日帰りが可能
GPS
05:25
距離
10.0km
登り
650m
下り
638m
歩くペース
標準
1.01.1
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
5:01
休憩
0:25
合計
5:26
距離 10.0km 登り 650m 下り 650m
9:18
121
11:19
11:29
28
11:58
45
12:43
12:44
19
13:03
13:15
22
13:38
66
14:43
天候 晴れたり曇ったり雪がちらついたり。
過去天気図(気象庁) 2022年02月の天気図
アクセス
利用交通機関:
電車
コース状況/
危険箇所等
天気は晴れたり曇ったりで、雪も少し。
烏帽子岩登山口から最初の三角点までは、踏み跡不明瞭な箇所がいくつかある。
概ねリボンが巻かれてはいるけれども。
三つ目の鉄塔以降、烏帽子岩付近までシダが生い茂っている以外は基本的に整備されており、藪漕ぎはなし。
ただし、論山から論山登山口までは急登かつロープなどもないので、ちょっと危ない。
その他周辺情報 伊部は温水水洗トイレあり。
ゴミ箱はトイレの中で、駅にはない。
和気駅の裏側にはドラッグストアなどあり。
温水水洗トイレのある公衆トイレも複数。
ゴミ箱もあったはず。
天津神社鳥居。
備前焼の狛犬がお出迎え。
2022年02月05日 09:26撮影 by  iPad Pro (11-inch), Apple
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2/5 9:26
天津神社鳥居。
備前焼の狛犬がお出迎え。
拝殿は新しい。
2022年02月05日 09:31撮影 by  iPad Pro (11-inch), Apple
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2/5 9:31
拝殿は新しい。
動物、特に犬と鼠の像が多い神社だった。
犬の神像の周囲にある小さいのは、干支の動物かな。
「天照大神」の字があったので、犬ではなく、大神かも。
カプコンから出ていた大神ってゲームを思い出した。
2022年02月05日 09:33撮影 by  iPad Pro (11-inch), Apple
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2/5 9:33
動物、特に犬と鼠の像が多い神社だった。
犬の神像の周囲にある小さいのは、干支の動物かな。
「天照大神」の字があったので、犬ではなく、大神かも。
カプコンから出ていた大神ってゲームを思い出した。
備前焼の狛犬と四神。
2022年02月05日 09:35撮影 by  iPad Pro (11-inch), Apple
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2/5 9:35
備前焼の狛犬と四神。
ここにも犬が。
写真には映ってないけど、鼠や兎、猿や牛などもいた。
2022年02月05日 09:42撮影 by  iPad Pro (11-inch), Apple
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2/5 9:42
ここにも犬が。
写真には映ってないけど、鼠や兎、猿や牛などもいた。
灯籠には神鹿の浮き彫り。
至る所に動物がいて、思いがけず、とても楽しめた。
2022年02月05日 09:44撮影 by  iPad Pro (11-inch), Apple
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2/5 9:44
灯籠には神鹿の浮き彫り。
至る所に動物がいて、思いがけず、とても楽しめた。
神社の説明。
普通に「てんしん」神社かと思っていたら、「あまつ」だったという。
そして本殿の繰形をじっくり見るのを忘れていた。
2022年02月05日 09:45撮影 by  iPad Pro (11-inch), Apple
2/5 9:45
神社の説明。
普通に「てんしん」神社かと思っていたら、「あまつ」だったという。
そして本殿の繰形をじっくり見るのを忘れていた。
たぶん、伊部独自ではないと思うけど、見かけたことのないタイプのマンホール。
模様も幾何学的で綺麗。
2022年02月05日 09:46撮影 by  iPad Pro (11-inch), Apple
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2/5 9:46
たぶん、伊部独自ではないと思うけど、見かけたことのないタイプのマンホール。
模様も幾何学的で綺麗。
登山口の向かいにある「伊部つながりの森」。
予定ルートの所要時間が読めなかったので、立ち寄らず。
2022年02月05日 10:14撮影 by  iPad Pro (11-inch), Apple
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2/5 10:14
登山口の向かいにある「伊部つながりの森」。
予定ルートの所要時間が読めなかったので、立ち寄らず。
登山口。
2022年02月05日 10:14撮影 by  iPad Pro (11-inch), Apple
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2/5 10:14
登山口。
名もなき三角点。
ここに来るまでに何度か踏み跡をロストした箇所あり。
幸い、リボンのおかげで彷徨わずに来られた。
2022年02月05日 10:27撮影 by  iPad Pro (11-inch), Apple
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2/5 10:27
名もなき三角点。
ここに来るまでに何度か踏み跡をロストした箇所あり。
幸い、リボンのおかげで彷徨わずに来られた。
時々眺望あり。
2022年02月05日 10:41撮影 by  iPad Pro (11-inch), Apple
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2/5 10:41
時々眺望あり。
ここが三つ目の鉄塔。
ここを越えると
2022年02月05日 10:53撮影 by  iPad Pro (11-inch), Apple
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2/5 10:53
ここが三つ目の鉄塔。
ここを越えると
ワサワサ道がしばらく続く。
とはいえ、踏み跡は見えるので、藪漕ぎというほどのことはない。
2022年02月05日 10:58撮影 by  iPad Pro (11-inch), Apple
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2/5 10:58
ワサワサ道がしばらく続く。
とはいえ、踏み跡は見えるので、藪漕ぎというほどのことはない。
鉄塔道は整備されている。
2022年02月05日 11:14撮影 by  iPad Pro (11-inch), Apple
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2/5 11:14
鉄塔道は整備されている。
烏帽子岩。
ここでトレイルランの方に会う。
出発時間はほぼ同じなのに、既に13キロほど進んだと伺い、びびる。
2022年02月05日 11:29撮影 by  iPad Pro (11-inch), Apple
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2/5 11:29
烏帽子岩。
ここでトレイルランの方に会う。
出発時間はほぼ同じなのに、既に13キロほど進んだと伺い、びびる。
烏帽子岩、反対側。
2022年02月05日 11:29撮影 by  iPad Pro (11-inch), Apple
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2/5 11:29
烏帽子岩、反対側。
この矢印は何だろう。
三角点でもあるのかとマップを見ても分からず。
遠目に見ても草ボーボーだったため、足は運ばなかった。
2022年02月05日 11:31撮影 by  iPad Pro (11-inch), Apple
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2/5 11:31
この矢印は何だろう。
三角点でもあるのかとマップを見ても分からず。
遠目に見ても草ボーボーだったため、足は運ばなかった。
本日の気温と湿度。
体感ではもっと寒かった。
電池を忘れていたため、今回は一個だけ撮影。
2022年02月05日 11:36撮影 by  iPad Pro (11-inch), Apple
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2/5 11:36
本日の気温と湿度。
体感ではもっと寒かった。
電池を忘れていたため、今回は一個だけ撮影。
烏帽子山?三角点。
2022年02月05日 11:42撮影 by  iPad Pro (11-inch), Apple
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2/5 11:42
烏帽子山?三角点。
壊れた札。
「烏帽子山」と書かれていたんじゃないかと。
2022年02月05日 11:42撮影 by  iPad Pro (11-inch), Apple
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2/5 11:42
壊れた札。
「烏帽子山」と書かれていたんじゃないかと。
この辺は整備されている。
トレイルランの方が年末あたりに10人くらいで整備したと仰っていた。
おかげで快適に歩けます。
本当にありがたい。
2022年02月05日 12:19撮影 by  iPad Pro (11-inch), Apple
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2/5 12:19
この辺は整備されている。
トレイルランの方が年末あたりに10人くらいで整備したと仰っていた。
おかげで快適に歩けます。
本当にありがたい。
五差路に向かう分岐点。
右から歩いてきて、上に続く道へ進む。
2022年02月05日 12:23撮影 by  iPad Pro (11-inch), Apple
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2/5 12:23
五差路に向かう分岐点。
右から歩いてきて、上に続く道へ進む。
この辺も整備されている。
夏だと大変そう。
2022年02月05日 12:25撮影 by  iPad Pro (11-inch), Apple
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2/5 12:25
この辺も整備されている。
夏だと大変そう。
ヤマレコマップでは「鳥泊山」って書いてあるんですよ。
読みは「からすどまりやま」なんですよ。
ここに書かれている読みの方を信じることにします。
そして漢字は「烏」じゃないかと思うんだ。
ってことで、「烏泊山」と記述。
2022年02月05日 12:41撮影 by  iPad Pro (11-inch), Apple
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2/5 12:41
ヤマレコマップでは「鳥泊山」って書いてあるんですよ。
読みは「からすどまりやま」なんですよ。
ここに書かれている読みの方を信じることにします。
そして漢字は「烏」じゃないかと思うんだ。
ってことで、「烏泊山」と記述。
三角点。
2022年02月05日 12:42撮影 by  iPad Pro (11-inch), Apple
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2/5 12:42
三角点。
この付近は道はハッキリしていたけど、こんな感じで倒木もあった。
2022年02月05日 12:52撮影 by  iPad Pro (11-inch), Apple
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2/5 12:52
この付近は道はハッキリしていたけど、こんな感じで倒木もあった。
この辺も、両脇のシダが被ることなく、整備されている。
2022年02月05日 13:00撮影 by  iPad Pro (11-inch), Apple
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2/5 13:00
この辺も、両脇のシダが被ることなく、整備されている。
白岩。
岩の上に立つとなかなかの眺望が。
暖かい日には休憩にいいかも。
2022年02月05日 13:06撮影 by  iPad Pro (11-inch), Apple
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2/5 13:06
白岩。
岩の上に立つとなかなかの眺望が。
暖かい日には休憩にいいかも。
白岩からの眺め。
2022年02月05日 13:08撮影 by  iPad Pro (11-inch), Apple
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2/5 13:08
白岩からの眺め。
論山に向かう道は結構な傾斜。
ロープはあったけど、下りよりは登りに使った方がいいルートな気がした。
2022年02月05日 13:09撮影 by  iPad Pro (11-inch), Apple
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2/5 13:09
論山に向かう道は結構な傾斜。
ロープはあったけど、下りよりは登りに使った方がいいルートな気がした。
論山までの道もやっぱり整備されている。
2022年02月05日 13:34撮影 by  iPad Pro (11-inch), Apple
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2/5 13:34
論山までの道もやっぱり整備されている。
論山三角点。
2022年02月05日 13:37撮影 by  iPad Pro (11-inch), Apple
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2/5 13:37
論山三角点。
アップ。
2022年02月05日 13:38撮影 by  iPad Pro (11-inch), Apple
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2/5 13:38
アップ。
論山からの下りにあった岩の上から撮影。
2022年02月05日 13:43撮影 by  iPad Pro (11-inch), Apple
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2/5 13:43
論山からの下りにあった岩の上から撮影。
薮はないけど、狭いし急だし掴まれるような木もほとんどないし、ロープもないので、ここの下りが一番怖かった。
2022年02月05日 13:49撮影 by  iPad Pro (11-inch), Apple
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2/5 13:49
薮はないけど、狭いし急だし掴まれるような木もほとんどないし、ロープもないので、ここの下りが一番怖かった。
奥に続くのが下山道。
右手は名もなき山に向かう道があるのだが、赤いテープに「急登・ヤブ」と書かれている。
よほど凄い道なのだろうか。
2022年02月05日 13:56撮影 by  iPad Pro (11-inch), Apple
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2/5 13:56
奥に続くのが下山道。
右手は名もなき山に向かう道があるのだが、赤いテープに「急登・ヤブ」と書かれている。
よほど凄い道なのだろうか。
ここにもどーんと倒木。
2022年02月05日 14:03撮影 by  iPad Pro (11-inch), Apple
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2/5 14:03
ここにもどーんと倒木。
このルートは石がゴロゴロしていた。
数回、道を見失いそうになったが、立ち止まって見回すとルートが分かるレベルだった。
2022年02月05日 14:06撮影 by  iPad Pro (11-inch), Apple
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2/5 14:06
このルートは石がゴロゴロしていた。
数回、道を見失いそうになったが、立ち止まって見回すとルートが分かるレベルだった。
動物避けの柵がこんなところに。
2022年02月05日 14:17撮影 by  iPad Pro (11-inch), Apple
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2/5 14:17
動物避けの柵がこんなところに。
撮影機器:

感想

今月後半からしばらく長めの距離を歩けなくなりそうなので、今回は烏帽子岩から論山を歩いてみることに。
不老山から登るのも考えたけど、薮の可能性もあるし、三角点を優先。

駅からの道中、不老山の登山口がある天津神社に立ち寄ってみた。
備前焼の動物がいっぱいの神社で、思ったよりも楽しく見学。
あちこちの動物や備前焼、神主さんが書かれているのか、手書きのメッセージなど、

やはりマイナールートなのか、名もなき三角点を越えたところで、踏み跡が判別できなくなり、戸惑った。
周辺を見回し、リボンや道っぽいところを見つけてGPSを確認しつつ進む。
人影は見なかったけれど、その割には薮化しているところがなく、整備されているのが不思議だったけれど、三つ目の鉄塔を通り過ぎるといきなりシダ道に。
電力会社さんが鉄塔の巡視路を整備しているのかな、と考えていた。

烏帽子岩に着くと、反対側からトレイルランナーさんがやって来られたので、少しお話し。
年末あたりに十人ほどで整備されたそうで、せっかくだからと整えたルートを熊山駅から走ってきたとのこと。
出発時間を伺うと私とほぼ同じなのに、烏帽子岩で出会うって、どんなペースや…
「今日は30キロくらいは行けたらいいと思っています」という言葉で、脳内に宇宙が展開した。
未知との遭遇!
ついでに高滝山について伺うと、やはり走られたことはあるそう。
そして急斜面で走り続けて転ぶ人もおいでらしい。
ゆっくり行ってもツルツル滑る人間からすると、走るのを選択する時点で凄いわ。
整備にお礼を言って別れ、五差路を目指す。

五差路から少し行くと、降りてくる単独登山者と出くわした。
この山行で会ったのはお二人だけだったけど、そもそも人に会うとは思っていなかったので、やはり熊山一帯は人気があるんだな、としみじみ。

鳥泊山付近は他のルートに比べるとやや荒れ気味だったが、藪はなし。
今回のうち、いちばん怖かったのは論山付近。
急で滑りやすかった。
チェーンスパイクは、岩部分もあったため、装備せず。
下山したルートも石が多く、踏み跡も所々分からなくなったりした。
でも、全体的には整備もされていて、予想よりも遥かに歩きやすいルートだった。

なお、不老山ルートも、トレランの方によれば、普通に登れる状態の様子。
行ってみようかなー。
そういえば、以前、熊山の車ヶ峠ルートを藪漕ぎと表現した記憶があるが、今にして思うと全然藪漕ぎじゃなかったなあ。

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