地元東京低地Walk2 大場川水門の先へ
- GPS
- 03:46
- 距離
- 11.7km
- 登り
- 5m
- 下り
- 4m
コースタイム
- 山行
- 3:46
- 休憩
- 0:00
- 合計
- 3:46
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2022年02月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス
ケーブルカー(ロープウェイ/リフト)
谷塚駅 |
写真
感想
バス路線がよくわからず結局 新大場水門東の戸ケ崎(三郷市)からスタート、中川を渡る。垳川排水機場から大場川の対岸に注ぐ垳川(旧綾瀬川の流路)右岸に残された自然堤防の武蔵野の路「舎人コース」を歩く。大きなケヤキ、スダジイ、シラカシ等の樹々と草の武蔵野の面影が残る各自治体が管理する散策路として住人の方々が散策していた。随所に広場があり、水車や滝もあり楽しい。南部葛西用水の合流点付近の六木UR建築の際、工事現場の深度20〜25mのシルト層からたくさんの貝化石が出てきたという。縄文開進で堆積した有楽町層ということだ。
内匠橋を渡り綾瀬川右岸を上がる。元来 垳川は綾瀬川でここで屈曲していたが切り、綾瀬川は流路をまっすぐ南下させた。綾瀬川は堀切辺りの荒川のお供風の流れとは様子が違う。できるだけ川沿いを歩きながら花畑大鷲神社に寄る。立派な神社だ。神社の先で、毛長川、伝右川が注ぐ。小さな用水路も東側から注いでいる。毛長川を渡り、伝右川を上がる。地名は瀬崎で、しかし川を挟んだ対岸は花畑。元の川の流路か、現在の川で自治体が線引きされているわけでなく入り組んでいる。
伝右川は様子が変わり、対岸の西袋も含め煙モクモクの工場やガスタンク、工場の敷地や宅地が川の際まで建てられており川沿いは歩けない。松戸草加線に突き当たり、寒くなってきたので谷塚駅へと向かい終了。シームレスを見ながら歩いたが、自然堤防と後背湿地の差はわずか。舎人コースは地形が残されていて良かったが、手代、西袋、浮塚などは歩きたい地名である。とりあえずここまでとする。
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