シェイクスピア氷柱群を見たいばかりに。

2022年02月06日(日) [日帰り]

• GPS: 08:18
• 距離: 7.1km
• 登り: 948m
• 下り: 958m

コースタイム

日帰り

• 山行: 6:28
• 休憩: 1:50
• 合計: 8:18

6:54 スタート地点
7:30 7:30 地獄谷分岐
8:01 8:01 アイスガーデン
8:35 8:35 ブライダルベール
9:58 11:21 シェイクスピア氷柱群
13:38 14:02 ブライダルベール
14:25 14:26 アイスガーデン
14:46 14:48 地獄谷分岐
15:12 ゴール地点

7:30 地獄谷分岐
7:56 アイスガーデン
8:35 ブライダルベール
10:36 シェイクスピア氷柱群

天候

曇り／雪

アクセス

利用交通機関：

自家用車

ワサビ谷バス停 周辺

コース状況／危険箇所等

ブライダルベール分岐から 危険箇所多数
ヘルメット・前爪アイゼン・ピッケルなど必須

その他周辺情報

車で30分 杉の湯あり

写真

林道入口
ワサビ谷入口
に設置されてました。

2/6 7:05

ワサビ谷バス停手前で車を停めテクテク 大台ヶ原ドライブウェイ入口へ

2/6 7:08

ワサビ谷バス停周辺の駐車箇所満車
ここからスタートp(^-^)q

2/6 7:13

のんびり平行移動

2/6 7:29

いくつかパーティーと重なり 数珠つながりで歩く

2/6 7:32

ドボンに気をつけながら 少し歩き

2/6 7:41

ここから登りスタート

2/6 7:48

小さな氷爆がお出迎え

2/6 8:23

アイスガーデン氷柱群を通り過ぎ シェイクスピア氷柱群を目指す

2/6 8:45

最初の難所ロープ場1 ドキドキ

雪の下は凍結した岩
ロープ頼りに強引にあがる

2/6 8:52

次は急登
ピッケル & 四本足で登る

2/6 9:00

ロープ場2
一部 凍結した岩あり ロープも凍結しておりヒヤヒヤ
その後も急登連続 ピッケル&四本足

2/6 9:53

雪やコンコン

2/6 10:01

シェイクスピア氷柱群まで あと一息
後ろのパーティーが 追いつき 「遅くてすいませーん」と挨拶したら 知り合いの山友さんでした (； Д)゜ ゜
その後 ランチ ご一緒させていただきました。

2/6 10:15

シェイクスピアとうちゃく やっと会えた＼(^-^)／
四年越しの片思い ようやく成就？？？

2/6 10:32

左から ハムレット・リア王・マクベス

2/6 10:17

リア王

2/6 10:24

リア王の中から

2/6 10:17

マクベス

2/6 10:58

スケールが半端ない

名残惜しく慎重に下山
足元滑らせたら どこまで行くのやら！

緩下りもピッケル& 四本足 後ろ向きで

ロープ場も 緊張マックス

危険箇所は終わり
ブライダルベールへ

2/6 13:43

ブライダルベールとうちゃく

2/6 13:50

ブライダルベールの中 氷筍が成長中

2/6 14:12

ジュピターは トレースついてないので 下から見学

2/6 14:26

確認しにくいですが 上にアイスガーデン
クタクタで 登らず下から見学(>_<)

2/6 14:58

下山中振り返ると大普賢岳かうっすらお目見え！

2/6 15:06

無事 大台ヶ原ドライブウェイ入口へ下山

撮影機器：

Galaxy S7 edge SC-02H docomo サムスン

Galaxy A52 5G SC-53B docomo サムスン

感想

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見ていただき ありがとうございますm(_ _)m

過去三年 山行時 積雪不足で たどり着いたことない シェイクスピア氷柱群　今年こそはと 四度目の挑戦！
前日の雪でルートは 雪 & 凍結のオンパレード 危険箇所多数
自分の技量を駆使しながら ようやくシェイクスピア氷柱群に見ることができました。
シェイクスピア氷柱群を挑むには 前爪アイゼン・ピッケル・登攀などの スキルが必要です。登れても下りが たいへんです。


※※※　後述　※※※
山行前から 代表写真の立ち入り禁止の看板を知っており 許可をとりたく ワサビ谷環境管理組合の連絡先を調べましたが 調べきれず 当日 許可なくシェイクスピア氷柱群を見に行きました。

翌日 いろいろ関係者からお聞きすると
これまでも ワサビ谷は 立ち入り禁止で 多々ハイカーのマナーの悪さを 地主さんが 後始末し 悩まされ 年重ねることに ハイカーが増え ひどくなったので この度 更に目につくように 看板を設置されたのこと。

地主さんは
ワサビ谷環境保全に取り組んでいる人には 特別に許可を出しているが

一般ハイカーには 今後も 私有地を解放するつもりは ないとのこと。

僕を含め ハイカーの身勝手な行動に 迷惑をおかけしてる人が 大勢いることに あらためて痛感させられました。

山を 快く使わせていただくよう ハイカーの端くれとして 大きな課題にしたい。