三ヶ上 （岡山県鏡野町）

2022年02月10日(木) [日帰り]

• GPS: 05:40
• 距離: 8.2km
• 登り: 613m
• 下り: 617m

コースタイム

日帰り

• 山行: 5:00
• 休憩: 0:39
• 合計: 5:39

距離 8.2km 登り 613m 下り 617m

8:58 上斎原振興センター
9:52 9:55 砂防ダム駐車スペース
12:28 13:03 三ヶ上最高点
13:53 13:54 砂防ダム駐車スペース
14:37 上斎原振興センター

天候

曇り/晴れ、頂上の風速 体感5m/s以下
気温：4〜0〜7度

アクセス

利用交通機関：

自家用車

鏡野町上齋原振興センターの駐車場に車を停めてスタート。

コース状況／危険箇所等

途中の大桂の木がある沢出会いまでは、昨日付けられたと思しき一人分のスノーシューのトレースあり。
その先は、進行方向がわかる程度の古いトレースがあったり消えていたり。ほぼ新雪の軽いラッセル。沈み込みは、25インチのスノーシューで30cm前後。

その他周辺情報

■ トイレ事情
振興センターの北側、国道沿いに隣接する綺麗な公衆トイレあり。
（24時間利用可能）

写真

2/10 8:14

いつもの場所より奥津三山。左から、三ヶ上、妹山、花知ヶ仙。

2/10 8:22

正面に三ヶ上、気持ちを高める。

2/10 8:59

上斎原の振興センターからスタート。左奥の薄い赤屋根の建物が公衆トイレ。

2/10 9:10

ここまで除雪されていました。

2/10 9:37

先行者でしょうか、お一人様の片道のトレースがあります。ゴチになりますぞい。

2/10 9:54

砂防堰堤の駐車スペースまで登ってきました。ここまで作業道です。

2/10 10:37

なんと、トレースがここでなくなりました。Uターンされています。仕方ありません、この先自力で頑張ります。

2/10 10:59

踏み跡ならぬ、トレース跡がありますので、進行方向はわかります。

2/10 11:10

おおよそノートレース（新雪）だと思えば、気持ちはいい。

2/10 11:18

ここらあたりでの沈み込みはこのくらい。最大で30cmくらいでしょうか。

2/10 11:38

急坂を登って振り返る、このあたりではもう好き勝手に登ってます。

2/10 11:52

結構な急坂で、沈み込みも深い。

2/10 12:13

三ヶ上山頂が見えてきました、左が山頂、右奥は三角点峰。

2/10 12:17

ウサギの踏み後を追って、急坂を登ります。気分的に苦にならない。

2/10 12:20

まっさらです、まっさらの新品！

2/10 12:23

三角点峰への吊り尾根。

2/10 12:25

山頂碑が見えてきました。

2/10 12:26

登頂しました。

2/10 12:27

後を振り返る、左に高清水トレイル、右に恩原高原〜ギラガ仙〜三国山。

2/10 12:35

高清水トレイル

2/10 12:35

恩原高原〜ギラガ仙〜三国山、さらに右に高鉢山。

2/10 12:35

恩原高原〜ギラガ仙〜三国山。

2/10 12:29

山頂碑の向こうに、上齋原集落と伯耆大山山系。

2/10 12:35

上齋原集落と伯耆大山山系、ややこしいことは抜きで。

2/10 12:40

上齋原集落

2/10 12:43

伯耆大山

2/10 12:45

伯耆大山、左に烏ヶ仙、右に三鈷峰、見応えありますね。

2/10 12:34

吊り尾根の向こうには、不溜山〜富栄山山系。

2/10 12:36

中央に花知ヶ仙、右に妹山。

2/10 12:36

泉山、右奥に二上山。

2/10 13:03

満足しましたので、北に向けて帰ります。

2/10 13:04

登ってきた自分の足跡です、奥には高清水トレイル。

2/10 13:05

見納めです。

2/10 14:18

除雪終点で、足の錘を外します。

2/10 14:37

無事戻ってきました、三ヶ上山頂が白く見えてます。下山して見上げる山頂は格別です。

撮影機器：

TG-6 OLYMPUS CORPORATION

装備

備考

トップス：ミレー/ドライナミックメッシュNS、メリノウールLW、トレールアクションパーカ、サンダーパス
ボトムス：ジオラインMWタイツ、ジオラインLWハーフタイツ、アルパインパンツ
シューズ：アルパインソックス、ショートスパッツ、ツオロミーブーツ、スノーシュー
その他：トレールアクショングローブ＋サンダーパスグローブ（防滴）、ヘリノックス/LBB120、オスプレー/ストラトス26

感想

Bluesboy

三ヶ上は6年ぶり2回めです、積雪期は初めてです。山頂には樹木がなく、360度の眺望が楽しめるというのは判っていました。先日泉山から眺めた三ヶ上山頂の雪が綺麗だったので、反対から眺めようと出向きました。

天気予報は芳しくなかったのですが、山頂に着いたころからドンドン青空が広がり、光る伯耆大山とともに迎え入れられたような心境です。見渡せる有名どころの山は概ね登ってきていますので、360度に広がる眺望は親近感の湧く眺望です、非常に満足度が高かったです。

最高点から降りて行って、吊り尾根を渡って三角点峰まで行くのは辞めました。雪がなければ何の問題もないのですが、雪で覆われていた最高点からの下りはアイゼンとピッケルでもないと危ない感じのクライムダウン、スノーシューでのトラバースは難しいだろうと感じました。
吊り尾根歩きが目的であれば、行っていけないことはないでしょうけど、本日は満足した眺望を大切にして、下山することにしました。三角点峰はまた来年以降にでも、ということで。