豪雪すぎ!ラッセルで時間切れの恐羅漢山!(明日は深入山へ続く)
- GPS
- 06:11
- 距離
- 4.5km
- 登り
- 231m
- 下り
- 231m
コースタイム
〜駐車位置16:00
天候 | 曇りのち小雪 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2014年01月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
しかし!今回は駐車場が除雪されておらず殆ど駐車不可能。 適当に駐車するが2駆なら脱出不能。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
危険個所は無し。 前日に大雪降った直後ゆえに踏み跡消失。 テープもほとんど見えず、無積雪時の道が全く読めず。 |
写真
装備
個人装備 |
レインウェアー上下 1 モンベル
コンパクトシェル 1 TNF
超軽量折畳傘 1
飲料水 1
非常食 1 羊羹等
1眼カメラ等 1 若しくはコンデジ
熊避け鈴 1 季節/地域限定
緊急ホイッスル 1 胸ポケット
反射板 1
1眼用三脚 1
防寒着(ダウン) 1 季節限定
軽量マット 1 休憩時
スパッツ/ORゲータ 1 泥道限定/積雪
携帯電話 1 所謂ガラケー
|
---|---|
共同装備 |
応急セット(傷病) 1
BDヘッドライト 2 予備電池含む
食事関係 1
ジェットボイル 1 着火マン必携、GASはグラム単位管理
ラジオ 1
ツエルト 1 線引き必携
蛍光゙緊急ソート 1
バーナ用ウインドガード 1
オレゴンGPS550 1 予備電池必携
SILVAコンパス 1 登山地図含
|
感想
ホントは十方山へ行く予定でしたが、2軒小屋先の林道周りの積雪っぷりをみて驚愕!
林道に、雪の壁が出来てる?な絶景でヤメました。
で、近場の「恐羅漢スキー場なら多少の積雪でも除雪で大丈夫だろう」な考えで恐羅漢山へ変更!
(コレガ間違いだったようで、、)
駐車場は全く除雪なく、景色が見違うほどの豪雪っぷり。
で駐車場へ入れないので、、最奥にマイカーで右往左往前後して地場を固めて駐車。
(スキー御客さんの2駆は半分脱出不能に陥っていた)
さてさて、準備するか、、
スノーシュ履いて歩き出すが、ゲレンデまでの道も雪がすごい。
おおよその見当をつけて歩く、、しかし迷走、、
ラッセル開始!!
ヒザ程度のラッセルなら問題ないが、斜面や登りでは、それでは済まない!!
腰高ラッセル!しかもスノーシュで?!
スノーシュ履いても太腿まで軽く埋まる。
一歩を踏み出すが雪面を踏めない、、
で、新兵器登場!!
雪子供遊び用のALLプラ製のショベル!!(ヒマラヤお店で買った。¥500)
これで、目の前の雪をスコップ2回分掃う、すると深さ30cm程度の雪が掘れて、
そこに一歩。地道だ、、、
コレを繰り返す。1M進むのに30秒?
この方法しかない、、
チョットした坂すらゲンナリ、、、
ショベルで50cm掘らないと足場すら出来ない、、
いったい何M積もってるんだ・・・・
スノーバスケット付けたストックすら全部埋まってしまう・・・(軽く)
駐車場から約3時間で夏焼峠。
別に迷ったわけでない。
2名ラッセルだが、約1.5人前ラッセル・・・
峠からの坂道は登り切ったが_先は長い___
これでは、とても頂上には時間的に間に合わない。
あと山頂まで1kmだが早くて90分はかかるだろう。
山頂17時着?下山19時?になるわけで、、、(当然無理)
オマケに、目の前にまたまた登り坂が迫ってます。
流石にココロ折れました、、、
15時で撤退決定です。
コンパスを駐車場方向へセット。
あとは左斜面にナナメに下山ですが大雪なんでこれも一苦労。
ようやくゲレンデ駐車場へ。
雪が落ち着いた頃にリベンジ!!
きっと今日以降(1/23〜)に恐羅寒山行った人々は
多少お役に立てたかなと思います。
(でも迷走踏み跡は頂上まで無いですが)
さて、、
明日は(また)深入山へ。
今晩は、”いこいのむらひろしま”泊りです(続く)
コメント
この記録に関連する登山ルート
この場所を通る登山ルートは、まだ登録されていません。
ルートを登録する
いいねした人
コメントを書く
ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。ヤマレコにユーザ登録する