記録ID: 399164
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山滑走
白馬・鹿島槍・五竜
蒲原山
2014年01月23日(木) [日帰り]
yama194
その他4人
体力度
3
日帰りが可能
- GPS
- 07:49
- 距離
- 12.0km
- 登り
- 901m
- 下り
- 901m
コースタイム
木地屋の先除雪終点 7:39−白池東 9:58−蒲原山 13:03〜13:18−白池東 14:50−木地屋の先除雪終点 15:29
天候 | 雪。 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2014年01月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
重い新雪が50センチ以上積もり、終始スネ〜ヒザ上のラッセル。 最近入山した痕跡は全くなく、複雑な地形の中、GPSと地図を見ながらの雪中行動となりました。 一日中降雪とガスの中の行動で、稜線では眉毛が凍るほどの低温と強風でした。 |
写真
撮影機器:
感想
激パウを求めて、白馬北方の蒲原山へ。除雪終点はすでに標高800mで、今日は楽勝かと思いきや、林道を歩き出せばいきなりのスネラッセル。しかも雪が重い!5人いるので頻繁にラッセルを回して登る。傾斜が出てくるとペースはがた落ち、時間切れ敗退の言葉が頭をよぎる。
第一目標地点の白池東台地まで2時間ちょっとで登れたので、次は稜線が目標だ。
素晴らしいブナ林の尾根、急なのに微妙に沢が入り込み、アップダウンが出てくる。あたりは真っ白で目視確認ができないのでひたすら高みを目指すのみ。時にヒザ上ラッセルを耐えて、ようやく傾斜が落ちてきた。ホワイトアウトの稜線を計器行動で山頂に到達した。なんとそこには別ルートからのスキーヤーが二人休憩中であった。しばし情報交換して往路を下山する。いざ滑降!しかし相変わらず雪は重く、期待したオーバーヘッドは無かったが、それなりに腰パウぐらいはゲットして尾根を滑り降りた。急斜面が終わると小さな登り返しなどがあるため、往路のトレースに乗って駐車地に戻った。
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