高田大岳 岩手の皆さんと東面を登り滑る

2022年02月12日(土) [日帰り]

• GPS: 04:55
• 距離: 7.4km
• 登り: 735m
• 下り: 733m

コースタイム

日帰り

• 山行: 4:53
• 休憩: 0:02
• 合計: 4:55

9:46 スタート地点
13:11 13:13 高田大岳
14:41 ゴール地点

天候

薄いガスがかかることもあったがほぼ晴れ　微風　

アクセス

利用交通機関：

自家用車

写真

2/12 11:05

樹林帯を登ります

2/12 11:14

東側大斜面の下

2/12 11:15

落ち口をズーム　登るほどに急になっている　焼走りからの岩手山のよう

2/12 11:15

雛岳のこちら面にトレースがあった　初めて見ました

2/12 11:39

先客がすでに滑っていきました　

2/12 11:39

雪面状況は良さそう（＝雪崩・氷化どちらの危険もなさそう）だが…。でも見るたびに緊張が走る。

2/12 11:40

お二人とも頑張ってます

2/12 12:19

核心部　落ち口まであと100mくらい

2/12 12:25

急斜面・サラサラ雪で切り返しが難しい　D尻さん頑張ってます

2/12 12:28

なんとか行けそう

2/12 12:29

もう少し

2/12 12:29

ついに落ち口に着いた　急斜面を見下ろす

2/12 12:29

麓から顕著に見える岩場

2/12 12:37

落ち口を乗っ越して頂上方面　あと300m位

2/12 12:49

スキーをデポ（写真右下）　ガチガチ斜面をキックステップで頂上へ　後ろは雛岳

2/12 12:55

あと少し

2/12 12:58

着いた〜っ！

2/12 12:58

南八甲田の雄　櫛ヶ峰

2/12 12:58

右：櫛ヶ峰　中：乗鞍岳　左：赤倉岳

2/12 12:58

左下：谷地湿原　奥：十和田三山

2/12 13:03

やったね〜！

2/12 13:08

西峰から大岳方面をバックに

2/12 13:08

櫛ケ峰　女性お二人、ぜひ行ってみて

2/12 13:48

落ち口まで戻る　急斜面でハングっぽい所も

2/12 13:48

Kさん、いよいよスタート

2/12 13:57

K守さん、女性お二人も見事な滑り！

2/12 14:55

県道の見上げるポイントから　存在感抜群の高田大岳東面

2/12 14:55

曇って滑走ラインは見えないが、右の灌木帯までトラバースして落ち口までの核心部から頂上まで　Kさん、D尻さんお見事でした！

2/12 14:56

左にトラバース気味に滑った　会心のBCスキー山行でした

撮影機器：

PowerShot G9 X Mark II CANON

感想

mametan3

　岩手の皆さんと2日連続で高田大岳へ。谷地温泉駐車場はすでに満杯。管理の方から「今日は停める所がないです。」。道路脇のスペースも除雪用で駐車不可とのこと。雛岳方面に戻り、十和田市と青森市の境界にある除雪スペースで3人と合流。前日のK守さん、Kさんに、今日は12月の岩手山でお会いしたD尻さんも。人の居ない東面をめざします。

　相変わらず3人のだまし合いの会話に大笑いしながら歩きます。東面基部をトラバース。3人は雪面が固い所もスキーアイゼンなしで登ります。いよいよ右側灌木帯から上部落ち口への核心部へ。雪の柔かい所を選び、励まし合いながらついに落ち口へ。女性お二人は冬の高田山頂は初めてとのことで、さらに山頂をめざします。西峰まで足を伸ばし、大岳や青森市内の展望を堪能。頂上では3年前にお会いした福島のonecreateさんにも再会しました。高田がお気に入りなんですね。

　落ち口まで戻り、いよいよ滑走。出だしの急斜面は恐怖心も湧くのですが、お二人とも見事に滑り切りました。岩手山に年間70回以上も登るK守さん、おかず入り特大おにぎりをご馳走してくれるKさん、岩手山に登り返しで1日2回も登る体力のD尻さん…。皆様、変人ぶりを発揮し…、もとい、鉄人ぶりを発揮し、天候・雪面状況ともに恵まれたこともあり、会心の山行となりました。D尻さんはおニューのスキーでBCスキーは初見参。初めてで高田の東面を往復する女性は、人類史上初ではないか…、なんて思いました。何よりも、女性お二人が大喜びしてくれたのが嬉しかったです。

コメント

oyama56

お疲れ様でした。
私が当日に会った八戸のグループも国道側からのアプローチで、そっちから登るのは今年のトレンドですね。
なんでも、箒場から雛岳高田大岳小岳と縦走ピストンした強者がいるらしいですよ。ぜひ。

mametan3

oyama56さんへ
お久しぶりです。コメントありがとうございます。
東面は条件が整わないと難しいですが、静かで珍しい景観が楽しめます。
箒場からのそのルートも面白そうですね。
oyamaさんの高田大岳通いも、かなりの回数になったことでしょう。
またお会いしたいですね。