早春のような高尾山〜小仏城山〜相模湖


- GPS
- 03:50
- 距離
- 10.2km
- 登り
- 700m
- 下り
- 696m
コースタイム
高尾山11:30/12:00
小仏城山12:45/13:00
弁天橋13:50
相模湖駅14:20
天候 | 曇時々晴 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2014年01月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
高尾山から小仏城山間はヌカルミがひどいです。 植生保護のためヌカルミのところ以外は歩けません。 |
写真
感想
買ったばかりの原付に貼る交通安全のお守りシールを手に入れるために高尾山薬王院へ行くことにした。高尾山口から登り、せっかくなのでそのまま小仏城山を経て相模湖に下るルートを採ることにした。
このルートは丁度20年前に中学校の春の遠足で初めて高尾山に「足で」登った時に歩いたルートだ。それが山と名前の付く山に歩いて登った最初である。
地元なのでもちろんそれまでにも山頂に行ったことはあったのだが、ケーブルカーだとかリフトを使っていたと思う。小学生のときは同級生が歩いて登ったという話をしていても歩いて登れるものなのかなあと思った程度である。
翌年は蛇滝口から高尾山に登りやはり相模湖に下ったので、相模湖に下るのは19年ぶりになる。
中3の時にはこの高尾山の遠足もなくなってしまったので、学校登山というのはやはり学校側にとってもかなり負担になるものなのだろう。
高尾山にはよく来るのだが、それ以来相模湖に下っていなかったのが不思議だ。
ミシュラン以前は冬場の高尾山は空いているというイメージだったが、ミシュラン効果なのか、「冬そばキャンペーン」効果なのか、登山ブームなのか、それともまだ初詣が続いているのか小仏城山まではかなり混んでいて驚いた。
が、それでも小仏城山から相模湖に下る道は人が全然いなくてこれにも驚いた。
このルートはそんなに人気がないのだろうか。尾根も広くて歩きやすいのに。
高尾山から小仏城山までの間は、この時期は霜柱がすごいのだろう、かなりぬかるんでいる。
トイレなどに植生保護のためロープの外は歩かないようにという貼り紙があったり、登山者のマナーが向上しているからか、ロープの外を歩いている人をほとんどみかけないのには感心した。(それでも何人かはロープの外を歩いていたが。)
高尾山、もみじ台、小仏城山から富士山を見比べると、だんだん西へずれるので、丹沢山塊の大室山・加入道山に隠れていた宝永山がだんだん見えてくるのが面白かった。
今日は日本海側に低気圧が発達中のため南風が吹き込み3月下旬並みの気温になった。
歩くのに丁度いい気温で、花粉症じゃなかったら3月は低山歩きにちょうどいい時期なんだけどなあとちょっと悔しく思った。
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