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Yamareco

記録ID: 399474
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雪山ハイキング
蔵王・面白山・船形山

薬莱山

2014年01月25日(土) [日帰り]
 - 拍手
体力度
1
日帰りが可能
GPS
03:12
距離
3.6km
登り
360m
下り
350m
歩くペース
ゆっくり
1.21.3
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

10:25 やくらいガーデン側登山口
11:50-12:15 南峰
12:30 北峰
13:25 北側登山口
天候 曇り時々小雨
過去天気図(気象庁) 2014年01月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
自家用車にて「やくらいファミリースキー場」まで
係員の指示によりスキー場前の道路に駐車しました
コース状況/
危険箇所等
今回のルートで特に危険箇所はありません。
ただし、リボンや案内表示が少ないのでトレースが無い時には注意が必要です。
また、南峰と北峰間の尾根沿いに雪庇が出来ていますので、あまりスキー場側には寄らないようにして下さい。

降雪後はスノーシュー・ワカン装備をオススメします。
深い踏み抜き後が多数ありました。

下山後は「薬莱の湯」(800円)に立ち寄りました。
わさび丼(500円)がオススメです。
本日のターゲット。スキー場から登ります。ボクの格好を見て、周りの人の目が冷ややかなのは気にしません!(笑
本日のターゲット。スキー場から登ります。ボクの格好を見て、周りの人の目が冷ややかなのは気にしません!(笑
駐車場は除雪前なのか、皆さん係員の案内で路上駐車。
駐車場は除雪前なのか、皆さん係員の案内で路上駐車。
お馴染みの鳥居ですね。でわでわ、いってきます〜!
お馴染みの鳥居ですね。でわでわ、いってきます〜!
先行者はスノーシューですね。良いな〜、欲しいな〜。ボクはツボ足で頑張ります。
先行者はスノーシューですね。良いな〜、欲しいな〜。ボクはツボ足で頑張ります。
地味な登りですが・・・。
地味な登りですが・・・。
早くも良い汗をかきました。
早くも良い汗をかきました。
いよいよ、ここから取り付きます。
いよいよ、ここから取り付きます。
真っ直ぐ伸びた杉林。
真っ直ぐ伸びた杉林。
ここが有名な階段ですね!
ここが有名な階段ですね!
・・・って、見えません。(笑
・・・って、見えません。(笑
本来は階段なので・・・。
本来は階段なので・・・。
ひたすら直登が続きます。
ひたすら直登が続きます。
振り返ると、こんな感じです。
振り返ると、こんな感じです。
ここまで、しっかり踏まれているせいか、特に踏み抜くことはありませんでした。
ここまで、しっかり踏まれているせいか、特に踏み抜くことはありませんでした。
ようやくトラバースっぽくなったかと思ったら・・・。
ようやくトラバースっぽくなったかと思ったら・・・。
急斜面を登ります。
急斜面を登ります。
段々と高度感が出てきました。
段々と高度感が出てきました。
またもや直登。
う〜ん、いけませんね〜。もちろん、回収させて頂きました。
う〜ん、いけませんね〜。もちろん、回収させて頂きました。
この辺りから積雪量が増えてきました。
この辺りから積雪量が増えてきました。
先行者の苦労した形跡が・・・。
先行者の苦労した形跡が・・・。
深い踏み抜きや・・・。
深い踏み抜きや・・・。
手形になって残ってました。
手形になって残ってました。
雪の中から顔を出して、春まで必死に耐えているようでした。
雪の中から顔を出して、春まで必死に耐えているようでした。
ここにも激闘の跡が・・・。
ここにも激闘の跡が・・・。
有り難くトレースを使わせて頂きました。
有り難くトレースを使わせて頂きました。
2匹のうさぎかな?
2匹のうさぎかな?
ようやく稜線上に出ました。
ようやく稜線上に出ました。
ここから南峰の頂上まで緩やかな尾根歩きになります。
ここから南峰の頂上まで緩やかな尾根歩きになります。
あの茶色い液体は何?動物のおしっこ?それとも樹木の汁かな?
あの茶色い液体は何?動物のおしっこ?それとも樹木の汁かな?
ようやく頂上が見えてきました。
ようやく頂上が見えてきました。
もうひと踏ん張り!
もうひと踏ん張り!
何か見えてきました。
何か見えてきました。
まさか・・・。
やはり神社でした!
やはり神社でした!
ボクもお参りさせて頂きました。
ボクもお参りさせて頂きました。
それにしても、すごい積雪ですね!
それにしても、すごい積雪ですね!
何の足跡かな。
この辺りが南峰の山頂でしょうか。
この辺りが南峰の山頂でしょうか。
ちょっとガスってますが、見晴らしが良いです。
ちょっとガスってますが、見晴らしが良いです。
かんぱ〜い!って、コーヒーだけど。
かんぱ〜い!って、コーヒーだけど。
北峰へ続く稜線。
北峰へ続く稜線。
右側に雪庇が張り出しているのが分かりますか?
右側に雪庇が張り出しているのが分かりますか?
ここは特に凄いですね!
ここは特に凄いですね!
これも風の力なのでしょうか。
これも風の力なのでしょうか。
姥神様はこの辺りに埋もれてるのかな?
姥神様はこの辺りに埋もれてるのかな?
この辺りは、右に寄り過ぎないように。
この辺りは、右に寄り過ぎないように。
ここからの見晴らしが一番良かったです!
1
ここからの見晴らしが一番良かったです!
スキー場〜!
さぁ、改めて北峰に向かいます!
さぁ、改めて北峰に向かいます!
何度観ても危ないですね〜。
2
何度観ても危ないですね〜。
北峰に到着〜!
山頂表示はこの辺りに埋まってるのでしょうか。
山頂表示はこの辺りに埋まってるのでしょうか。
北東側の眺望。
東側はこんな感じ。
東側はこんな感じ。
どこまでも真っ白〜!東京生まれのボクには不思議な光景。
1
どこまでも真っ白〜!東京生まれのボクには不思議な光景。
改めて北峰山頂。
改めて北峰山頂。
さぁ、下山開始です!
さぁ、下山開始です!
うねうね〜。
まるでクリームみたい。
まるでクリームみたい。
ここで踏み抜いて、派手にコケました〜!この深さを観て下さい!
ここで踏み抜いて、派手にコケました〜!この深さを観て下さい!
登りのトレースもありましたが、かなり大変だったと思います。
登りのトレースもありましたが、かなり大変だったと思います。
振り返るとこの急坂。
振り返るとこの急坂。
ここにも皆さんの苦労の跡が・・・。
ここにも皆さんの苦労の跡が・・・。
急坂を何度も振り返り、年末の泉ヶ岳を思い出していました。
急坂を何度も振り返り、年末の泉ヶ岳を思い出していました。
ひたすらツボ足で修行!あぁ、スノーシュー欲しいな〜。
ひたすらツボ足で修行!あぁ、スノーシュー欲しいな〜。
隣りのピークも気になりますが、トレースも無さそうなので今日は我慢。
隣りのピークも気になりますが、トレースも無さそうなので今日は我慢。
ようやく晴れ間が覗きました。
ようやく晴れ間が覗きました。
段々とスキー場が近くなってきました。
段々とスキー場が近くなってきました。
トレースを外すと膝上まで!スノーシューの跡が羨ましい〜!
トレースを外すと膝上まで!スノーシューの跡が羨ましい〜!
ようやくスキー場のある雪原に出ました!
ようやくスキー場のある雪原に出ました!
だ〜れも踏んでません!こんなに広い雪原は初めて見ました!
だ〜れも踏んでません!こんなに広い雪原は初めて見ました!
ずっと、スキー場からの音楽が聞こえていたので、大変な場所でも不安にならず、楽しく登れました。
ずっと、スキー場からの音楽が聞こえていたので、大変な場所でも不安にならず、楽しく登れました。
ただいま〜!
ありがとうございました〜!
ありがとうございました〜!
「薬莱の湯」に立ち寄りました。
「薬莱の湯」に立ち寄りました。
オススメのわさび定食は500円!
オススメのわさび定食は500円!
自分が登った山を眺めながらの露天風呂は最高でした〜!
自分が登った山を眺めながらの露天風呂は最高でした〜!

感想

早くも今年5回目の山行は、宮城県の山No,11「薬莱山」に行きました。
ここは会社の人が子供の頃に、スキーへよく来たということで勧められたのですが、とても楽しく登れました。
他の方のレポでは、元旦に自治体主催の御来光登山も行われているようで、お汁粉や温泉が無料で振る舞われるみたいです。
初めての御来光登山は、ここが良いかな〜と思いましたが、仕事柄難しいかな。

ルートは一般的な「やくらいガーデンプラザ」側の登山口から。
スキー客の皆さんからの注目を集めながら、せっせとツボ足で登り始めます。(苦笑
当日は数日前からの降雪により、かなりの積雪量だったせいか、かなり苦労した跡が途中に何箇所か見られましたが・・・。
おかげでボクは比較的楽に登ることが出来ました。
それでも、トレースを外すと膝上まで埋まり、何度か大コケしました。(笑
やっぱり、スノーシューが欲しい〜!
でも、今シーズンはツボ足修行で頑張ります!

南峯山頂には神社がありましたが、屋根まで埋まるほどの積雪でした。
結局、北峰との稜線上にある姥神様にも会えず、山頂表示も三角点も分からずでした。
しかし、山頂や途中の稜線上から見える眺望は一面の雪景色で、東京生まれのボクには不思議な感じでした。

下山は北側の登山口へのルートが分からず、トレースのある冬道?へ。
登りだったら、かなり大変だろうという急坂を一気に下りました。
トータルで3時間の行程は、単発休みには丁度良い運動になりました。
下山後に立ち寄った「薬莱の湯」も良かったです。
自分が登った山を眺めながら入る露天風呂は最高でした!

これで、宮城県の山は9座目となりました。
しかも、東北百名山だとか・・・。
このレポートを書いた後で知りました!

これからも楽しく登ります〜!

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