記録ID: 3998955
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積雪期ピークハント/縦走
奥多摩・高尾
【山梨百名山】二十六夜山(秋山二十六夜山)〜浜沢駐車場から周回〜
2022年02月13日(日) [日帰り]


体力度
2
日帰りが可能
- GPS
- 04:07
- 距離
- 6.5km
- 登り
- 507m
- 下り
- 503m
コースタイム
日帰り
- 山行
- 3:45
- 休憩
- 0:21
- 合計
- 4:06
距離 6.5km
登り 507m
下り 510m
11:51
ゴール地点
天候 | 晴れ後曇り |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2022年02月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
・10台くらい停められます ・携帯(au)の電波はしっかり入ります ・周辺道路はほぼ除雪されていますが、凍結に注意 |
コース状況/ 危険箇所等 |
・登山道は全面雪で、脛の上くらいまで雪に埋もれます ・トレースは付いていますが、一部不明瞭な箇所もあります ・チェーンスパイクで歩きましたが、雪が柔らかく、余り有効ではありませんでした(アイゼンは持って来なかった…。) |
その他周辺情報 | 芭蕉 月待ちの湯 720円(JAF割引650円) ・内湯、露天などありますが、お湯がぬるめでゆっくりできます ・施設名の由来は、この辺りで芭蕉が月を詠んだ句を残したからとか |
写真
撮影機器:
感想
「二十六夜山(にじゅうろくやさん)」…変わった山名なので気になって調べたことがあります。それによると、江戸時代、旧暦26日に山頂で飲食をしながら月の出を待つ行事があり、それに由来するようです。
旧暦26日(月齢26程度)に見える月は、三日月(月齢3程度)のような細長い月ですが、三日月が日没時に西の空に見えるのに対し、二十六夜の月は夜明け前に東の空に見えるという違いがあります。(弦の形も逆)
二十六夜山の山頂は高木に覆われ、月の鑑賞をするのに適した山かは疑問ですが、宴会できるスペースはあるので、キャ……ビバークするには良いかも!?
なお、この日登ったのは、旧秋山村(現上野原市)の二十六夜山(972m)ですが、実は同じ道志山塊でも都留市に別の二十六夜山(1297m)があります。(紛らわしい…。)
秋山の方が標高は低いのですが、こちらが「山梨百名山」であり、「新・花の百名山」ともされています。
花の百名山に選定された理由は、4月から5月にかけてスミレが美しく咲いているとのことです。
しかし、過去のレポを見ると、秋山の方のスミレは大したことがなく、都留市の方が「新・花の百名山」に相応しい花畑が広がっているようです。
出来ればベストシーズンに、もう一つの二十六夜山にも登って確かめてみたいところです。
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