三伏峠小屋、烏帽子岳

2022年02月12日(土) 〜 2022年02月13日(日)

• GPS: 20:38
• 距離: 29.4km
• 登り: 2,538m
• 下り: 2,568m

コースタイム

1日目

• 山行: 10:37
• 休憩: 1:43
• 合計: 12:20

6:26 スタート地点
8:53 9:06 夕立神パノラマ公園
9:49 9:50 鳥倉林道ゲート（駐車場）
11:33 11:58 鳥倉林道登山口
13:36 14:40 豊口山のコル
18:46 宿泊地

2日目

• 山行: 9:00
• 休憩: 0:49
• 合計: 9:49

5:06 宿泊地
5:56 5:57 ほとけの清水
6:55 7:08 塩川・鳥倉ルート合流点
7:34 7:50 三伏峠小屋
8:09 8:11 塩川・鳥倉ルート合流点
8:44 8:45 ほとけの清水
10:46 10:46 豊口山のコル
11:20 11:36 鳥倉林道登山口
12:44 12:44 鳥倉林道ゲート（駐車場）
13:21 13:21 夕立神パノラマ公園
14:55 ゴール地点

天候

一日目晴れ、二日目晴れ時々曇り後雪

アクセス

利用交通機関：

自家用車

林道終点駐車場

コース状況／危険箇所等

登山ポストは鳥倉登山口と手前のトイレの2か所
今年はゲート周辺で積雪が30〜40センチあったので、スノーシューがあったほうがいいと思われる。

その他周辺情報

駐車場とその周辺の林道は除雪されておらず早朝では車でフルラッセルを強いられる。
4WDの車高の高いSUVが必須

写真

2/12 6:36

こんな状態で、約20〜30センチって所で最低地上高の車高い車でないと。お腹擦ります。

2/12 6:36

林道は途中から全く除雪されてません。4輪駆動でないと厳しいです。

2/12 6:38

林道終点、手前300mに登山者が置ける駐車スペース有り

2/12 6:38

2/12 7:28

ゲートから林道歩く事40分右手にトイレ有り

2/12 7:41

トイレ使用可能

2/12 7:54

2/12 16:55

テントを建てた後で雪を溶かして水を作ってます。雪はサラサラなのでかなりの量が必要

2/12 16:55

なかなか時間かかるのでガソリンバーナーで強火で時間短縮、燃費がかかるので連泊だと中火にしかしません。

2/12 17:39

前回はすき焼きでしたが今回は鶏肉のガーリックバター焼き、旨いし、簡単でフライパン汚さないのでオススメ

2/13 9:02

鳥倉登山口からの大体の距離が解ります、これで半分ですね

2/13 7:16

奥に見えるのが塩見岳

2/13 7:17

2/13 7:17

2/13 7:33

三伏小屋ですがこの積雪量、小屋が半分埋まってる

2/13 7:33

この先が烏帽子だが、ノートレース腰ラッセルでワカンテントに置いてきたのでさっさと諦めて下山が賢明

2/13 7:36

2/13 7:36

冬季小屋、茶臼冬季に比べたらあまり広くないが泊まれるだけまし、テント建てるにしろこのサラサラ雪では整地が大変

2/13 7:57

2/13 7:57

2/13 7:57

林の奥に中央アル

2/13 8:01

2/13 8:01

奥に北岳

2/13 9:13

ここでベーステント設営
ダブルウォールの夏用ですが、風もなく快適でした

2/13 11:46

帰りもこの林道歩き、めっちゃしんどい、雪が無かったら楽なんだけど。。

撮影機器：

OPPO R15 Pro SIMフリー OPPO

OPPO A73 SIMフリー OPPO

装備

備考

スノーシュー

感想

mitu2016

1泊2日の烏帽子岳を予定、しかし、暗雲が、途中ゲート前まで全く除雪されておらず、愛車の腹を擦りながらスコップでスペースを作り無理やり駐車場にねじ込んだ。
ゲート前ですでに積雪が多く、登山口にすらたどり着くかどうか怪しく、スノーシューを置いてきた事に後悔した。
ゲート前で30〜40積雪があり、ワカンが早々に出番が来た。かすかにあるトレースを頼りに歩き幾分は楽になったが、状況は変わらない、まあとりあえず行けるところまで行こうという事で林道を歩くが距離が一向に縮まらない。
終わらない林道歩き！このままでは小屋にたどり着かないのでペースを少しだけ上げるが腰痛の持病のせいでどうしても休憩が多くなる、地図を眺めるが、どうしても15時までにたどり着けそうにないので、行けるところまで行ってテントを建てるという計画に変更、2回目の雪山テントになった。
二日目はアタックザックで烏帽子岳を目指すが、またしても雪が行く手を阻む、谷になっているトラバース箇所は胸まで雪が埋まる。しかし所々トレースに助けられ三伏峠小屋まで来るが、そこからノートレース、試しに歩いてみたが太ももくらいまであり、深い所は腰より上まであったので。時間や天候を考慮し下山する事にしました。
朝、氷点下で靴が凍って履くのが大変だった。靴はテント内にしまい忘れ無いように気を付ける。