粟ヶ岳・岳山 東山いっぷく処から変則周回 静岡山旅1ヶ所目

2022年02月16日(水) [日帰り]

• GPS: 05:43
• 距離: 13.8km
• 登り: 813m
• 下り: 797m

コースタイム

日帰り

• 山行: 4:53
• 休憩: 0:46
• 合計: 5:39

距離 13.8km 登り 813m 下り 810m

7:29 東山いっぷく処（山麓）
8:35 8:51 粟ヶ岳
8:54 9:13 かっぽしテラス
9:48 9:49 高塚山
10:33 10:43 岳山
13:08 東山いっぷく処（山麓）

天候

晴れ、強風

アクセス

利用交通機関：

自家用車

前日奈良を出発し、新東名高速遠州森町PAで車中泊。翌朝東山いっぷく処へ、第3駐車場に停めました。

コース状況／危険箇所等

なるべく同じところを往復しないようなルートで歩きました。
粟ヶ岳往復だけなら、短時間のハイキングで危険個所もありません。
粟ヶ岳から先、岳山までは踏み跡はしっかり。岳山から先は踏み跡はやや薄い。車道に出てからは延々と舗装路歩き。
結果として、舗装路歩きが半分以上となっております。

その他周辺情報

東山いっぷく処は休業日でした。
焼津のサンライフ焼津で入浴した後、さった峠まで走り車中泊。

写真

2/16 7:27

東山いっぷく処第3駐車場から出発。
この時点では車は4台ほど。

2/16 7:29

ごもっともです😅

2/16 7:36

案内板が随所に出てきます。

2/16 7:40

茶畑を眺めながらの急傾斜のハイキングコース。

2/16 8:02

途中で車道を大回りしました。

2/16 8:13

ハイキングコースと交差ヶ所。
ここから、左上にハイキングコースを上がって行くと、

2/16 8:27

平坦地に到着。
石燈籠と礎石。

2/16 8:28

横には可愛い石仏。

2/16 8:33

林の中を上がって、根元が保護された杉の巨木。

2/16 8:36

こちらは鳥居の奥に磐座(イワクラ）、他にも巨岩が沢山。

2/16 8:39

阿波々（アワワ）神社、延喜式内社だそうです。
参拝しました。

2/16 8:44

右の社務所の奥に電波塔が沢山。

2/16 8:47

社殿横に「無間の井戸」の道しるべ。

2/16 8:47

奥に摂社のお社。
白羽神社、八重垣神社、八王子神社の3社が鎮座されていました。

2/16 8:49

屋根で覆われた無限の井戸。

2/16 8:48

深さは分かりませんでした😅

2/16 8:49

神域の案内図通りに進んで、

2/16 8:50

粟ヶ岳山頂、大岩の右手。

2/16 8:54

電波塔の横を抜けてかっぽし展望台。

2/16 8:55

北東方向の眺め。中央奥に富士山。

2/16 9:06

アップで、強風で風下側に雲が流れています。

2/16 8:55

時計回りに東南方向。
駿河湾の向こうに伊豆半島。右端は牧之原台地から御前崎に続く丘陵地。

2/16 8:57

眼下には、今年の干支の虎。

2/16 9:09

正面から、茶草で出来ているそうです。

2/16 9:22

駐車場を抜けて、岳山に行きます。
入口に「掛川アルプス」の標柱。

2/16 9:30

急斜面の下りをトラロープで道案内されて、

2/16 9:33

車道との交差ヶ所に出ました。
直ぐに山道に入って、

2/16 9:59

途中で出てきた急な登り。

2/16 10:18

松葉の滝へ下る尾根道の分岐点を通過して、

2/16 10:33

岳山に到着。
新しいベンチと三角点、右には少し変わった形の山頂標識。

2/16 10:33

アップで、

2/16 10:34

いつものように三角点にタッチ（三等三角点）。

2/16 10:39

現在気温は1℃ですが、風が吹き抜けてとても寒い。

2/16 10:40

一枚着込んで、エネルギー補給。

2/16 10:49

北に向かって、再出発。

2/16 10:56

薄めの踏み跡を辿って、農道の末端を通過。

2/16 11:05

途中の展望地から南西方向の眺め。

2/16 11:09

植林地との境界を下って

2/16 11:12

茶畑に出ました。
正面奥には変電所。

2/16 11:19

茶畑の中を抜けて車道に。
ここからは舗装路歩き。

2/16 11:36

左上には先ほど歩いた稜線。

2/16 11:53

途中の展望地から粟ヶ岳。

2/16 11:58

松葉の滝への下降点を通過して、ゆるく登って行くと、

2/16 12:25

先ほど降りてきた粟ヶ岳登山口。
左の舗装路を進んで、

2/16 12:29

展望が開けました。

2/16 12:30

再びの富士山。

2/16 12:31

富士山大好き😊

2/16 12:37

車道側壁の案内板。

2/16 12:40

車に注意して車道を歩いて、ハイキングコースとの交差ヶ所。

2/16 12:41

ここから、ハイキングコースに入って、

2/16 12:42

マイペースで下ります。

2/16 12:48

茶畑の中のハイキングコース。
とても気持ち良い。

2/16 12:56

途中には摩利支天堂。
地元の信仰が厚いみたいです。

2/16 13:03

梅が咲いてました。

2/16 13:04

😊

2/16 13:09

駐車場は車で一杯。
帰り支度の間にも車の出入りがありました。
さすがに人気の山ですね。

2/16 17:29

《付録》
富士山残照、さった峠から。

2/16 17:29

山頂アップで。

2/16 17:57

さった峠の夜景。

撮影機器：

DMC-TX1 Panasonic

SH-01L SHARP

感想

kazusan

1月後半の香川県への山旅が終わってからは近場の山歩きが続き、ボチボチ遠出がしたくなりました。
駿河湾と富士山を眺めながらの静岡県の里山歩きを思いつき、週間天気予報を確認して、4泊5日の山旅に出かけてきました。
奈良からの順路で、最初は粟ヶ岳。

東山いっぷく処から茶畑の急斜面を登るハイキングコースはかなりハード。予定ルートを変更して途中の車道をゆっくり歩いて山頂へ。この時点で岳山からも周回して、ゆっくりロングハイクすることに計画変更。
阿波々神社にお参りした後、かっぽしテラスで北東から南西にかけて180度の絶景を楽しみました。
岳山に向かってからは、無人の山道や舗装路をマイペースでハイキング🙂
計画変更しての5時間ちょっとの山歩き、一日目は無事に終了。
次の目的地、浜石岳登山口のさった峠にご機嫌で向かいました。

《参考》
『阿波々神社は粟ヶ岳のほぼ山頂部にあります。境内は杉の巨木をはじめ多くの樹木が混在している貴重な森です。県の文化財に指定されている社叢には至る所に巨岩があり、これら巨石群は磐座と呼ばれ、古代社殿がなかった時代の祭祀跡です。』出典：掛川市HP