ヤマレコなら、もっと自由に冒険できる

Yamareco

記録ID: 400949
全員に公開
アイスクライミング
八ヶ岳・蓼科

アイスキャンディ(赤岳鉱泉)

2014年01月25日(土) 〜 2014年01月26日(日)
 - 拍手
anotherkyoko その他2人
GPS
32:00
距離
11.0km
登り
654m
下り
649m

コースタイム

25日 9:30八ヶ岳山荘→14:00赤岳鉱泉 16:30までアイスキャンディ
26日 9:00〜11:00までアイスキャンディ そのあと帰宅
天候 25日晴→曇→雪(夜半)
26日雲→雪→晴
過去天気図(気象庁) 2014年01月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
車で八ヶ岳山荘。そこから赤岳鉱泉まで徒歩。四駆ホシイ(´Д`)
コース状況/
危険箇所等
赤岳鉱泉までは正月休みに来たときより雪が少ない感じでした
寒い+車中泊+朝=超不機嫌
8
寒い+車中泊+朝=超不機嫌
積雪はこんな感じで
2
積雪はこんな感じで
ポンデライオン!
8
ポンデライオン!
しのP初アイスです
5
しのP初アイスです
お見事です
テンショーン
yagyuです
赤岳鉱泉の本日の夕飯
トリ鍋&とろあじ
6
赤岳鉱泉の本日の夕飯
トリ鍋&とろあじ
翌日は私も少々
でもってyagyu
さて帰ります
登山あるある
帰りに晴れる
7
登山あるある
帰りに晴れる
茅野駅のトイレ。
便器がない!
いつもびっくりします
4
茅野駅のトイレ。
便器がない!
いつもびっくりします
フォルクスで、肉
皿、でかっ
8
フォルクスで、肉
皿、でかっ

感想

金曜の日付も変わるころ、我々の乗る車が中央道に入ったのはいいけれど。
yagyuの目的はアイスクライミング。私の目的は、雪山登山。さあどうする?どこにいく?
行き先も、目的も、決まらないままに車を走らせ、諏訪南ICに到着。
ここでやっと「赤岳鉱泉でアイスキャンディして阿弥陀岳に登る」という、
両者の思惑が一致するプランに収まりました。

八ヶ岳山荘の駐車場で仮眠してから出発です。
ここで、「そうだ、しのPも、呼ぼう!」ということになり、
「あ、オレオレ。今から赤岳鉱泉に行くんだけど、一緒にどう?」という突然の誘いの電話を受けたしのPはというと、ちょうどテントとモンベル#1シュラフでどこかで野宿してみようと思っていたそうで。男の子ですねえ。ここでも見事に両者の思惑が一致したのでした。

さて、私は赤岳鉱泉の大部屋に入る手前の階段で派手に滑って、したたかに左足のかかとを打ち、負傷。
これじゃあ登山はムリ・・・とガッカリしていると「じゃあビレイすればいいじゃん!」となんだかうれしそうに見えなくもないyagyuなのでした(´ω`)トホー

というわけで、アイスキャンディです。
しのPは初アイスですが、楽しそうに登ります。男の子ですねえ。
yagyuも、疲れたー!怖いー!といいながら、楽しそう。男の子ですねえ。
ワタシはというと、ビレイ専門。寒い。足痛い。散々です。
そもそも、腕がバイクのクラッチで腱鞘炎で、あんまりアイスできないんです。おばさんですねえ。
でも、わりと簡単そうなルートに移動したので、これなら腕に負担かけずにできそうだし、ビレイだけだと寒すぎるし、二人が終わったらワタシもやろう・・・なんて思いながらビレイしていたら、3人グループの方々が、我々がやっているルートをそばで見はじめました。そしたら「あ、やりますか?僕ら、その間ぐらい待ってますからどうぞ!」とオファーするyagyuなのでした。

えーと。

なに勝手に決めてんのよ(`ω´)ゴルァ!
ビレイしてるパートナーに相談ぐらいしなさいよ(`ω´)ゴルァ!
あんたがたが一通りやった後で、やろうと思って待ってたのに(`ω´)ゴルァ!
さらにこの方たちが終わるのを待てっていうんですね(`ω´)ゴルァ!
ビレイしかしてない私がどんだけ寒いのかわかってんの(`ω´)ゴルァ!
足だってすごく痛いけどガマンしてるのに(`ω´)ゴルァ!

というわけで、この先は寒さと痛みと怒りのあまり記憶がありません。
いえ、yagyuはルートを占有せずに譲り合って、それはホント、いいことだと思うんです。
ただね、ワタシのことをね、少しはね、考えてもね、いいんじゃないかなって・・・
(まあとにかく寒くて寒くて痛くて寒かったわけです)

そして、夕飯のあと自炊室の床で「ここに座りなさい!」とyagyuに説教。
他のお料理&お食事中の皆様、スミマセンでした。しつけは発見即時即罰なのです。
(まあ、彼は悪いことしてないんですけどね・・・)

そして翌朝。天気悪し。これなら足がどうであれ、登山は諦めがつくというものです。
というわけで、アイスキャンディ・アゲイン。
いろんなルートをやって、私も何本かやって、お昼前に終了。

今回は、怪我をして、ビレイしに、山に来たような気がしないでもないですが、
まあそれでも、休みの日に山好きの仲間と一緒に山の中にいられるのは、幸せなことですね。

お気に入りした人
拍手で応援
拍手した人
拍手
訪問者数:798人

コメント

まだコメントはありません
プロフィール画像
ニッ にっこり シュン エッ!? ん? フフッ げらげら むぅ べー はー しくしく カーッ ふんふん ウィンク これだっ! 車 カメラ 鉛筆 消しゴム ビール 若葉マーク 音符 ハートマーク 電球/アイデア 星 パソコン メール 電話 晴れ 曇り時々晴れ 曇り 雨 雪 温泉 木 花 山 おにぎり 汗 電車 お酒 急ぐ 富士山 ピース/チョキ パンチ happy01 angry despair sad wobbly think confident coldsweats01 coldsweats02 pout gawk lovely bleah wink happy02 bearing catface crying weep delicious smile shock up down shine flair annoy sleepy sign01 sweat01 sweat02 dash note notes spa kissmark heart01 heart02 heart03 heart04 bomb punch good rock scissors paper ear eye sun cloud rain snow thunder typhoon sprinkle wave night dog cat chick penguin fish horse pig aries taurus gemini cancer leo virgo libra scorpius sagittarius capricornus aquarius pisces heart spade diamond club pc mobilephone mail phoneto mailto faxto telephone loveletter memo xmas clover tulip apple bud maple cherryblossom id key sharp one two three four five six seven eight nine zero copyright tm r-mark dollar yen free search new ok secret danger upwardright downwardleft downwardright upwardleft signaler toilet restaurant wheelchair house building postoffice hospital bank atm hotel school fuji 24hours gasstation parking empty full smoking nosmoking run baseball golf tennis soccer ski basketball motorsports cafe bar beer fastfood boutique hairsalon karaoke movie music art drama ticket camera bag book ribbon present birthday cake wine bread riceball japanesetea bottle noodle tv cd foot shoe t-shirt rouge ring crown bell slate clock newmoon moon1 moon2 moon3 train subway bullettrain car rvcar bus ship airplane bicycle yacht

コメントを書く

ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。
ヤマレコにユーザ登録する

この記録に関連する登山ルート

この場所を通る登山ルートは、まだ登録されていません。

ルートを登録する

この記録で登った山/行った場所

関連する山の用語

この記録は登山者向けのシステム ヤマレコ の記録です。
どなたでも、記録を簡単に残して整理できます。ぜひご利用ください!
詳しくはこちら