深雪の南木曽岳ピークに至らず

2022年02月19日(土) [日帰り]

• GPS: 05:20
• 距離: 8.1km
• 登り: 616m
• 下り: 605m

コースタイム

日帰り

• 山行: 5:10
• 休憩: 0:09
• 合計: 5:19

6:38 スタート地点
6:46 6:46 南木曽山麓蘭キャンプ場
7:17 7:18 南木曽岳登山口
8:26 8:32 下山道分岐
10:50 10:50 下山道分岐
11:30 11:30 南木曽岳登山口
11:47 11:50 南木曽山麓蘭キャンプ場
11:58 ゴール地点

天候

曇天

アクセス

利用交通機関：

自家用車

朝イチのため登山口までの車道ルート除雪充分でなく途中路肩にて駐車

コース状況／危険箇所等

ほぼ全ルートが深雪にてワカンもしくはスノーシュー必要。朝イチのためトレースが薄くルート取り困難でした。

写真

2/19 5:57

早めに着いたんだけどアイスバーンなり掛けで怖いから雪のないところまで戻る…

2/19 6:35

麓の村は一面の雪だなあ…でも山道より村内の道は綺麗に除雪されてました。さすが！

2/19 7:06

車道を歩いて行きます。ところどころツルツルですねえ…今回同タイミングで来られた方2台は駐車場までちゃんと行けてましたが私には無理。

2/19 7:13

駐車場のところに小さな神社がありました。

2/19 7:13

駐車場の一つ…これは無理だね。管理棟のところにもう一つあります。そちらはちゃんと除雪されてました。

2/19 7:15

管理棟の雪が昨今降り積もった雪の凄さを物語ってる…

2/19 7:18

無人の管理棟に登山届けを出したらいよいよ本格的登山道へ！初手からず？ズボ足！これは先が思いやられる…

2/19 7:57

ほら、みてくれよ…このワカンで作った美しい軌跡を…今回はたまたま早朝同時間帯にご一緒した登山者の方と共同してラッセルしていきました。じゃないとやっとれんレベル。

2/19 7:57

ここにきて初めて登山道入口の看板…マジかこれ登れるのか？？

2/19 8:02

土砂留めの壁に積もる雪がとても美しい

2/19 8:10

ラッセルする前の登山道の様子。トレースほぼ見えません。何度か迷うことに

2/19 8:27

分岐点にやっとこさ到着。ここから夏山アベレージで頂上まで2時間。今日は昼から天気が荒れる予報なので登れてもあと2時間半が勝負か

2/19 8:27

なんやけどのっけから道が見当たらない…こらあかんなあ

2/19 8:33

金時の伝説が残る岩屋の上を雪に埋もれた梯子で渡っていく…ワカンが引っかかりまあまあ怖い

2/19 8:56

あと90分かかるんかーい！しかも夏山で！

2/19 8:56

かすかに残るトレース痕を辿る。時には見失い、時にはあえてトラバースする必要も

2/19 10:00

ラッセル祭りを続けると左回りの横断路に入る。ここからは雪の壁との戦いでした。

2/19 10:12

なんとかみなさんで道を作り稜線ルートに出る。遠くに山々が見渡せるけど頭の中はラッセル一色

2/19 10:07

稜線からは私が先頭でラッセルしてたんですが、この縄場の崖がワカンとストックでは登れませんでした。午後の天候悪化予報もあり我々はここであっさり敗退することに。
他の皆さんはピッケルを持ってたので登れるはず。頑張ってください！

2/19 10:48

帰りはトレースがしっかりついてるので楽ちん余裕で歩けました。いやー行きの自分達を褒めてやりたい！

2/19 10:59

河川堰の写真を撮っちゃうくらい余裕あり。早めに撤退してよかったわー
いいラッセルの練習になりました。今年は本当に雪が深いですね。経ヶ岳に続き2回目のピーク未到達となりました。

2/19 12:26

帰りは蕎麦屋にてお昼ご飯を
囲炉裏の火が映えますね🔥

2/19 12:42

田舎蕎麦と五平餅を食す。あったかいのに限るな〜

撮影機器：

iPhone 8 64GB SIMフリー Apple

感想

tomopikopiko

とにかくラッセル大変だったー
体力的には余裕でしたが、装備不足と天候悪化の懸念から早々に登頂断念しちゃいました。
今年は雪が深すぎてなかなかピークを踏ませてもらえないマイナー山頂が多い…