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Yamareco

記録ID: 401134
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ハイキング
箱根・湯河原

【過去レコ】明神ヶ岳:ごっつぃ富士山を見ながら宮城野橋から最乗寺まで、半袖隊長、箱根の秋を満喫

2007年10月28日(日) [日帰り]
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GPS
16:00
距離
12.1km
登り
782m
下り
1,127m

コースタイム

【所要合計時間:5時間50分】うち休憩・昼食等を除く実働時間:約4時間半
【往路】強羅(宿泊施設)09:50⇒10:28宮城野バス停10:33⇒11:41鞍部11:43⇒矢佐芝分岐12:21⇒最条寺分岐12:22⇒12:45明神ヶ岳(昼食)
【復路】明神ヶ岳13:38⇒最条寺分岐13:51⇒神明水14:35⇒最条寺(道了尊バス停)

★新EK度数:25.215 = 12.13+(767÷100)+(1083÷100)÷2→→→判定:「ふつう」
  新EK度数=合計距離+(累積標高上り÷100)+(累積標高下り÷100)÷2
  Thanks to murrenさん⇒
  http://www.yamareco.com/modules/diary/42284-detail-56974
天候 sun晴れsun
過去天気図(気象庁) 2007年10月の天気図
アクセス
利用交通機関:
電車 バス
強羅温泉の義父健保保養所に前泊
【前日】地元駅⇒小田原駅⇒箱根湯本駅⇒強羅駅⇒(徒歩)⇒宿泊保養所
【当日】宿泊保養所⇒(徒歩)⇒宮城野バス停⇒(明星ヶ岳)⇒道了尊バス停⇒関本バス停=大雄山駅⇒小田原駅⇒地元駅
コース状況/
危険箇所等
☆道の状況shoe:特に危険個所はなし。
★登山ポストpostoffice:なかったとの記憶。
☆トイレtoilet:宮城野バス停のコンビニ、最条寺。
           但し、道中、頂上にはなかったとの記憶。
★下山後温泉spa:寄らず。
★飲食店 restaurant:寄らず。
宿泊した保養所の旧館。
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宿泊した保養所の旧館。
【前日】新館。
【前日】中庭から明日登る予定の明神ヶ岳。
いや明星ヶ岳かな?
【前日】中庭から明日登る予定の明神ヶ岳。
いや明星ヶ岳かな?
【前日】なかなか渋〜い風呂であった。
スタイロ畳が敷いてあった。
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【前日】なかなか渋〜い風呂であった。
スタイロ畳が敷いてあった。
【以下、当日】保養所から宮城野バス停まで歩いて移動。
所要時間は約40分。
【以下、当日】保養所から宮城野バス停まで歩いて移動。
所要時間は約40分。
目指す明神ヶ岳が目の前に。
(明星ヶ岳かな?)
目指す明神ヶ岳が目の前に。
(明星ヶ岳かな?)
まずは舗装路を歩いてから・・・
まずは舗装路を歩いてから・・・
登山道に入る。
こんな掘割のようにえぐれた道も。
こんな掘割のようにえぐれた道も。
次第に背後に箱根山がせり上がって来る。
次第に背後に箱根山がせり上がって来る。
ほら、どんどんと・・・。
小涌谷(右上の白っぽい辺り)から蒸気が上がっていた。
ほら、どんどんと・・・。
小涌谷(右上の白っぽい辺り)から蒸気が上がっていた。
おっ!ほんのり紅葉(*^^)v
おっ!ほんのり紅葉(*^^)v
稜線への最後の登り。
陽光に照らされた緑も鮮やか。
稜線への最後の登り。
陽光に照らされた緑も鮮やか。
鞍部(稜線)に出た。
右に行けば明星ヶ岳。
拙者らは左の明神ヶ岳へ。
鞍部(稜線)に出た。
右に行けば明星ヶ岳。
拙者らは左の明神ヶ岳へ。
稜線からは本格的に富士山が見える。
稜線からは本格的に富士山が見える。
行く手には目指す明神ヶ岳。
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行く手には目指す明神ヶ岳。
箱根山も全景が見える。
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箱根山も全景が見える。
ここもほんのりと黄葉しかかっている。
ここもほんのりと黄葉しかかっている。
どど〜んとズームアップ!
いかがでしょう(*^^)v
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どど〜んとズームアップ!
いかがでしょう(*^^)v
富士山の手前は金時山から乙女峠・長尾峠へと続く稜線。
左には愛鷹連山も見えますね。
富士山の手前は金時山から乙女峠・長尾峠へと続く稜線。
左には愛鷹連山も見えますね。
丹沢の山並み。
右端のピークは大山。
この角度から見るのは新鮮。
丹沢の山並み。
右端のピークは大山。
この角度から見るのは新鮮。
富士山と金時山をアップ。
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富士山と金時山をアップ。
平坦部分は仙石原。
その向こうは愛鷹連山。
平坦部分は仙石原。
その向こうは愛鷹連山。
足下はパッチワーク。
足下はパッチワーク。
小田原の街並みと相模湾。
神戸からの出張帰りのハイカーと暫く一緒になった。
詳しくは感想欄で(^^)v
小田原の街並みと相模湾。
神戸からの出張帰りのハイカーと暫く一緒になった。
詳しくは感想欄で(^^)v
明神ヶ岳の頂上に到着。
これが山頂標識。
保養所から約3時間でした。
明神ヶ岳の頂上に到着。
これが山頂標識。
保養所から約3時間でした。
金時山へ続く道・・・だったかな?
金時山へ続く道・・・だったかな?
もう一度富士山と金時山。
金時山の右裾・・・結構な急坂です。
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もう一度富士山と金時山。
金時山の右裾・・・結構な急坂です。
富士山+金時山+ススキ。
富士山の右裾の向こうに南アルプスが見えている。
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富士山+金時山+ススキ。
富士山の右裾の向こうに南アルプスが見えている。
仙石原+ススキ。
奥は愛鷹連山。
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仙石原+ススキ。
奥は愛鷹連山。
丹沢+大山。
頂上に集う岳人。
方位盤が設置されていた。
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頂上に集う岳人。
方位盤が設置されていた。
では、そろそろ下山。
最初は相模湾を眺めながら下って・・・
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では、そろそろ下山。
最初は相模湾を眺めながら下って・・・
最乗寺への道はすぐに左へ。
最乗寺への道はすぐに左へ。
雑木林の道を歩き、
雑木林の道を歩き、
ススキの道を歩き、
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ススキの道を歩き、
正面に大山を見ながら歩く。
正面に大山を見ながら歩く。
角度が変われば小田原の街並みが眼下に。
角度が変われば小田原の街並みが眼下に。
神明水まで下って来た。
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神明水まで下って来た。
ここからの小田原の街並みもよい。
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ここからの小田原の街並みもよい。
最後は軽快に歩いてます。
歩き易い道。
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最後は軽快に歩いてます。
歩き易い道。
と思ったら、まだ意外に段差のある道もあったが、
と思ったら、まだ意外に段差のある道もあったが、
最後は境内の中を歩く。
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最後は境内の中を歩く。
最乗寺は想像していた以上に大きな寺だった。
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最乗寺は想像していた以上に大きな寺だった。
道了尊バス停(最乗寺)から関本バス停(大雄山駅)まで。
道了尊バス停(最乗寺)から関本バス停(大雄山駅)まで。
伊豆箱根鉄道大雄山線に初めて乗車。
大雄山駅から小田原へ。
伊豆箱根鉄道大雄山線に初めて乗車。
大雄山駅から小田原へ。

感想

【記載日:2014年1月30日】

当時、強羅にあった義父の勤務先の保養所が閉鎖されてしまうので、名残を惜しみに泊まりに行った帰り(翌日)に、宮城野バス停から明神ヶ岳に登り、そのまま真っ直ぐ最乗寺に下った。
10月下旬では、箱根の紅葉はまだまだ序の口であったが、望外の好天に恵まれ、稜線・山頂からの眺望は素晴らしかった。富士山はもちろんのこと、愛鷹連山、丹沢・大山、伊豆半島の山々・・・遠くは南アルプスまで見渡せた。

明神ヶ岳と明星ヶ岳への道を分ける鞍部付近で、神戸から出張で来ていた男性ハイカーと一緒になった。聞けば出張先は真鶴付近で昨日で仕事は終了し、今日は折角なので神戸に帰る前に明神ヶ岳に登りに来たとのこと。拙者らも神戸勤務の経験があるので話が弾んだ。

彼に言わせると、富士山が見えると言うこと自体が異例なこと。確かに関西で山に登っても富士山は見えないし、富士山のような山も存在しない。もちろん普段の生活でも同じこと。なので今日は富士山がどど〜んと見えているので、それはそれは素晴らしい体験なのである。それを彼は関西でよく使うとても便利な単語一語で表現していた・・・「ごっつぃなぁ・・・ごっつぃなぁ・・・」と。秋のきりりと引き締まった大気の中で聳え立っている姿は、確かにごっつぃ富士山であった。

拙者も生まれ・育ちが山口県であるので、富士山はテレビや映画や書籍の中でしか見る存在でしかなかった。今でこそ、晩秋から冬にかけては富士山を見ることは当たり前のようになってしまったが・・・。明星ヶ岳の頂上でお互いに写真を撮り合って、拙者らの方が先に下山したが、その彼は、今頃、どうしているのであろうか?

隊長

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コメント

富士山
私は奈良の生まれ育ちですので、富士山は象徴的ではあったもののかなり遠い存在でした。
小学校5年の時にボーイスカウトで富士登山を行いましたが、その時は逆にあまりに近すぎて実感わかず。

四方をまじかに迫る山に囲まれた奈良盆地で育った身には、大学進学で上京した東京生活の初期の感想は山が遠い。
学生時代に住んだ平屋のアパートや低層の会社の社員寮からは相変わらず富士山は遠い存在でした。
冬晴れの日に高架の中央線の車窓から富士山が見えれば相変わらず感激したものです。

東京で住んでいても富士山が身近になったのは登山を始めてから。
そしてより身近になったのは、空気が澄んだ日は毎日富士山が見える今の住まいに移ってから。
同じ関東の住人でも富士山への距離は人それぞれなんだと思います。
そしてこの2年ほど、山に登って必ず探す対象にスカイツリーが加わりました。
2014/1/30 10:08
match1128さん、その通り、距離感は人それぞれですね(^_^)v
感想にも書きましたが、拙者は山口県の瀬戸内海沿いの街で生まれ育ち、15歳になる春に東京に転校して来ましたが、その後もあんまり富士山にはご縁がなかったですね。
富士山にはまだ登ってないし・・・。

両親が川崎に終の棲家を買い求めたので、暫く、そこに住んでましたが、2階の窓から、少しだけど、富士山が見えた。
でも、そのうちに、家の建て替えやマンション建設やらで、いつの間にか見えなくなって・・・。

今は自宅や地元駅から富士山が見えるので、かなり身近に感じるようになりましたが、おっしゃるように中央沿線の山や陣馬・高尾の山に行き出してからですね、意識するようになったのは。
北アや南ア、日本全国の百名山を行脚しているうちは、「富士山?別に〜」って思ってましたから。

拙者はスカイツリーに加えて、筑波山ですね。

  隊長
2014/1/30 17:46
プロフィール画像
ニッ にっこり シュン エッ!? ん? フフッ げらげら むぅ べー はー しくしく カーッ ふんふん ウィンク これだっ! 車 カメラ 鉛筆 消しゴム ビール 若葉マーク 音符 ハートマーク 電球/アイデア 星 パソコン メール 電話 晴れ 曇り時々晴れ 曇り 雨 雪 温泉 木 花 山 おにぎり 汗 電車 お酒 急ぐ 富士山 ピース/チョキ パンチ happy01 angry despair sad wobbly think confident coldsweats01 coldsweats02 pout gawk lovely bleah wink happy02 bearing catface crying weep delicious smile shock up down shine flair annoy sleepy sign01 sweat01 sweat02 dash note notes spa kissmark heart01 heart02 heart03 heart04 bomb punch good rock scissors paper ear eye sun cloud rain snow thunder typhoon sprinkle wave night dog cat chick penguin fish horse pig aries taurus gemini cancer leo virgo libra scorpius sagittarius capricornus aquarius pisces heart spade diamond club pc mobilephone mail phoneto mailto faxto telephone loveletter memo xmas clover tulip apple bud maple cherryblossom id key sharp one two three four five six seven eight nine zero copyright tm r-mark dollar yen free search new ok secret danger upwardright downwardleft downwardright upwardleft signaler toilet restaurant wheelchair house building postoffice hospital bank atm hotel school fuji 24hours gasstation parking empty full smoking nosmoking run baseball golf tennis soccer ski basketball motorsports cafe bar beer fastfood boutique hairsalon karaoke movie music art drama ticket camera bag book ribbon present birthday cake wine bread riceball japanesetea bottle noodle tv cd foot shoe t-shirt rouge ring crown bell slate clock newmoon moon1 moon2 moon3 train subway bullettrain car rvcar bus ship airplane bicycle yacht

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技術レベル
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体力レベル
2/5

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