利尻BCツアー

2022年02月20日(日) 〜 2022年02月24日(木)

• GPS: 23:59
• 距離: 45.8km
• 登り: 3,454m
• 下り: 5,044m

コースタイム

1日目

• 山行: 6:59
• 休憩: 0:10
• 合計: 7:09

8:56 スタート地点
9:04 9:10 甘露泉
15:00 15:00 四合目
15:07 15:07 甘露泉
15:08 15:08 利尻山北麓野営場
15:23 15:27 利尻島ファミリーキャンプ場ゆ〜に
15:54 15:54 利尻島ファミリーキャンプ場ゆ〜に
15:56 15:56 利尻富士温泉
16:05 宿泊地

2日目

• 山行: 5:55
• 休憩: 0:10
• 合計: 6:05

9:53 利尻山北麓野営場
10:13 10:14 甘露泉
10:16 10:16 利尻山−ポン山 分岐
11:18 11:27 小ポン山
14:28 14:28 小ポン山
15:41 15:41 利尻山−ポン山 分岐
15:42 15:42 甘露泉
15:44 15:44 利尻山北麓野営場
15:58 15:58 利尻富士温泉
13:25 ゴール地点

天候

2/20 曇/雪
2/21 吹雪/爆風
2/22 曇/雪
2/22 曇/雪/ガス
2/22 曇/雪/ガス

アクセス

スノーモービルアクセス

コース状況／危険箇所等

やはり利尻の雪はいいです。

その他周辺情報

レラモシリに宿泊

写真

2/19 15:16

利尻島に到着。曇り空だが山頂が見えた。山頂を望めたのは今回はこの時きり。

2/20 10:08

2/20は北面へ。嵐の前の静けさという感じ。雪は軽い。

2/20 10:18

2/20 10:26

今回一緒に来てくれたKさん。

2/20 11:03

標高を上げると風が出てきた。

2/20 11:07

上部はウィンドスラブだらけ。

2/20 11:10

メローな斜面を楽しむ。

2/20 11:38

2/20 11:47

この日はゲスト4人+ガイド1人

2/20 11:48

2/20 12:35

2/20 12:39

2/20 13:32

2/20 16:54

レラモシリから歩いて10分くらいにある町営温泉。

2/20 17:09

レラモシリからの景色。手前はポン山とスキー場。

2/22 12:18

2/22 暴風雪は過ぎ去ったが、風はまだ強く上部は危険なためポン山へ。総勢10人の大パーティ。

2/22 11:04

ポン山のリッジは雪庇と氷。

2/22 15:14

基本的にはのどかな裏山。

2/22 15:22

雪は良かった。

2/23 8:50

2/23 やっと山に入れる。この日は南東面のヤムナイ川。モービルが長かった。

2/23 9:53

モービル道終点。

2/23 10:17

この日も10人パーティで。

2/23 11:33

一本滑ってランチタイム。

2/23 12:20

2/23 12:37

2/23 12:40

Kさんも頑張った。

2/23 12:43

登りの写真ばかり。下りはGoPro動画で。

2/24 8:17

2/23に飛行機が欠航になったため、翌24日もツアー。東面のアフトロマナイ川へ。

2/24 8:26

2/24 9:45

この日は最初4名、後からフェリー組が3名参加。

2/24 13:14

綺麗なトラックを刻んだ。

2/24 13:55

2/24 13:56

2/24 14:15

2/24 14:51

2/24 15:19

本日のラストランは一番手で。

2/25 10:47

なんと2/24も続けて欠航。仕方なく（笑）、ツアーへ出かける。この日もアフトロマナイ川。昨日の対岸の尾根へ。

2/25 10:47

正面の谷は鬼脇ゲレンデというらしい。視界があれば1400mから標高差1000mを一気に滑れるという。

2/25 11:04

2/25 11:30

2/25 11:50

2/25 12:24

今日は正味一本。でも登ってきた甲斐のある滑降だった。

2/25 13:44

見慣れたペシ岬。

2/25 15:21

ようやく島から脱出。山頂は見えそうで見えなかった。

撮影機器：

iPhone 11 128GB SIMフリー Apple

iPhone 12 Pro 256GB SIMフリー Apple

感想

Kazu

　毎年恒例になりつつある利尻BCツアー。今年はクライミング繋がりのKさんと一緒にいつもの渡辺俊哉さんのツアーに参加。ところが爆弾低気圧が通過したため、滞在中の2/21-24は北海道は記録的な大雪となった。その影響で帰りのフライトが2日続けてキャンセルになり、合計5日間のツアーとなった。
2/20
　初日は北面へ。前日は南岸低気圧の通過があり、南東風が強く、あまり標高を上げられなかったが、流石に雪は軽かった。ツアーの後に近くの小さなスキー場で遊ぶ。
2/21
　冬の嵐のため、停滞。暇なのでペシ岬まで歩いたが、それすら困難な天気だった。風は強かったが利尻は積雪量は多くなかった。
2/22
　冬型が残っているので風がおさまらない。ということで裏山のポン山ツアー。気温が低いので雪は良く、ツリーランはなかなか楽しかった。
2/23
　ようやくまともに山に入れる天気になったのは帰る予定の日。ヤムナイ川に行く。急峻なルンゼを2本いただく。これが今回一番良かったかな。飛行機の時間に合わせて早目の下山となったが、帰りの車の中でフライトキャンセルの連絡を受ける。
2/24
　帰れないのでツアーに参加。アフトロマナイ川へ。ここは去年と一昨年も来ている。ガスが濃かったが、滑り始める前に光が差してくる。傾斜はないが、雪が軽く走る斜面は気持ちよく飛ばす。今日のフライトはさすがに飛ぶはずと思っていたが、念のため小まめに形態で運行状況をチェック。すると、何と欠航になってしまった。どうやら雪のため丘珠空港の整備が間に合わないらしい。幸い山の中で欠航の連絡がきたので、予定変更してフルデイのツアーにしてもらう。帰ってもう一泊延長。
2/25
　せっかくなのでもう一日ツアーに参加する。Kさんはさすがに休んで島一周の観光。今日もアフトロマナイ川へ。昨日とは反対の尾根に登る。正味一本で終わってしまったが、それでも登った甲斐がある一本だった。残念ながらこの日は欠航になる要因はなく、定刻通りの出発となる。
　思ったより長く滞在できたが、山を望むことはできなかった。でも、その分極上の雪を存分に楽しんだツアーとなった。