オダッシュ山例会山行

2022年02月23日(水) [日帰り]

• GPS: 06:51
• 距離: 9.8km
• 登り: 767m
• 下り: 759m

コースタイム

日帰り

• 山行: 6:23
• 休憩: 0:29
• 合計: 6:52

8:13 スタート地点
12:16 12:45 オダッシュ前峰
15:05 ゴール地点

天候

小雪

コース状況／危険箇所等

北東尾根(夏尾根)の雪庇の崩落が始まってます

写真

一瞬全貌を見せたオダッシュ山

2/23 9:15

高速道路高架下で小休止

積雪期限定のコースを行きます

目印になる三本松(実は五本)

なかなか素敵なゲレンデです

2/23 10:50

核心部の夏尾根直下

2/23 11:06

みなさん、頑張ってください

右の人、寝ないでください（笑）

2/23 11:08

右の人が堕ちていきます（笑）左の人が上でサポート中、乗っていた雪庇が数十センチ崩落して立ち木に当たり止まりました。

2/23 11:10

崩落後の様子。危なかったです

2/23 12:14

前峰、本日はココを山頂としましょう

2/23 12:23

もぐもぐタイム

2/23 12:42

タイマーに間に合わず手前で目立ってしまいました。申し訳ないです

2/23 13:27

パウダーを楽しんで下山しています

尻滑りもパウダーだと斜度が足りないようです

2/23 14:21

渡渉もありました

大丈夫かな

あらら、危ない（笑）

2/23 14:59

みなさん楽しそうに無事に戻ってきました

撮影機器：

AQUOS sense6 SH-54B docomo シャープ

感想

ezo-wolf

ときおり小雪の舞うこの日、総勢14名で新得山岳会の例会山行でオダッシュ山スノーシューハイクに行って来ました

いつもの林道は吹き溜まりや駐車スペースの関係から一本南の林道からスタート。トドマツの植林地を抜けて夏尾根に近づくほど傾斜が増し、交代しながらの深いラッセルは体力と時間をみるみる消失させました。
核心部は夏尾根直下の吹き溜まりと雪庇の克服。私も木に掴まったりキックを何度もしながら尾根に登りましたが、多くのメンバーが悪戦苦闘していて、まるで蟻地獄に堕ちていくようなメンバーには笑い声も出てました。そんな時締まった吹き溜まりの上でサポートしていた人にアクシデントが発生しました。なんと乗っていた吹き溜まりが鈍い音と共に数十センチ崩落したのです。幸い立ち木が効いたのかストップして大事には至りませんでした。

尾根上は強い季節風と雪で視界が遮られることもあり、前峰で昼食を取り下山しました。

ハードな山行にもかかわらず、笑い声の絶えない一時になりました。