岩国城山 ナイトハイク・・・こわかった。。。


- GPS
- --:--
- 距離
- 5.0km
- 登り
- 335m
- 下り
- 328m
コースタイム
天候 | 快晴 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2014年01月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自転車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
前日雨が降っていましたが、300.4mピークまでの登りは、特に滑りやすいところなどはありませんでした。護館神までの尾根道は所々ぬかるんでおりましたが、水たまりなどは無かったと思います(と言うか、路面状態とか全く目視できなかったので、自分が踏んだところしかわかりません)。何れも、300.4mピークから岩国城までの道は、一部舗装されており、昼間ならスニーカーでも何の問題なく歩ける道です。 |
写真
装備
個人装備 |
ヘッドランプ 1
予備電池 3
1/25,000地形図 1
コンパス 1
笛 1
筆記具 1
保険証 1
飲料 1 甘酒
ティッシュ 3
バンドエイド 1
タオル 2
携帯電話 1
雨具 1
防寒着 2
ストック 1
水筒 1
時計 1
非常食 1
カメラ 1
携帯コンロ 1 甘酒暖め用
コッヘル 1
|
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感想
行動中にトラブルがあって、夜になってしまったら?と言う想定で、ナイトハイクに行ってきました。場所は、何度か登ったことがあり、1時間かからず登れ、道迷いの危険が少ない、かつ下山は舗装道を通れる岩国城山にしました。
あとは、岩国の夜景と星空にも期待して、新月の快晴の夜を選びました。結論から言うと、いろいろな意味で怖かったです・・・
1)(当然ですが)ヘッドライトが照らす以外のところは真っ暗。この道は、案内標識が非常によく目立つので問題なかったですが、普通の登山道なら何度も分岐を見落としていたかも知れません。あと、普段は無意識に、数歩前の路面を見ながら、視界の隅に足下を入れて、踏む位置を決めたり、という事をやっていたようですが、それが出来ないです。足下を見たら、足下しか見えないし、数歩先を見たら、そこしか見えない、といった感じで、数歩歩いたら立ち止まって前を見て、というのを繰り返していました。
2)路面の状態がわからない。ヘッドライトは、ほぼ目と同じ位置から光を照らすので、影が全く出来ないため、路面の凹凸が非常にわかりにくいです。あと、光源の質にもよると思いますが、今回使ったLED式のヘッドライトは、全体が青白く見えてしまい、色がよく分からず、路面が乾いているか、湿っているか、なども全く分かりませんでした。
3)夜は夜行性動物の世界。精神的にはこれが一番怖かったです。たいていはヘッドライトの明かりに驚いて逃げていくのですが、何度も道の両脇から物音を聞きました。猫と目が合ったのも何度かありました。猫程度ならいいのですが、もう少し大きいものと出くわしてしまったらどうしよう、と思いながらの山行でした。
展望台からの夜景はきれいでした。星は、快晴の割に思ったより空気が澄んでいなかったことと、町の明かりの影響は300mくらい上に行ったところで余り変わらなかったのとで、町中よりは見えたかな?と言った程度でした(以前行った、由宇の辺りの海岸の方がよく見えた)。
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