国際観光地 女峰山

2008年08月03日(日) [日帰り]

• GPS: 08:30
• 距離: 17.1km
• 登り: 1,403m
• 下り: 2,008m

コースタイム

9:00霧降高原-13:30山頂-17:30西参道

天候

晴れ

写真

8/3 9:37

リフトでもう雲の上

8/3 9:41

赤薙山へ

8/3 12:09

なかなか近づかない山頂

8/3 12:56

もうちょっと！

8/3 13:27

山頂！

8/3 15:38

長い長い帰り道

撮影機器：

Caplio R1 リコー

感想

kirisame

今日は日帰りロングコースの女峰山です。日光駅で店のおばさんと話をしていると「この季節は午後はひどい雷だからねー」としょっぱなから不安に突き落とされます。日光駅は外人が多く、日本人は意外と若者が多いようです。
始発できても霧降高原は9時過ぎです。迷わずリフトに乗り込むひげじいでした。（それも3本！）

雲の湧き上がる夏道をどんどん進みます。少し花には遅いようです。赤薙山も迷わず巻道を行きましたがあまり変わらなかったようです（いっときゃよかった）。時折雲間に女峰山がちらりと見えるのですが、尾根がぐるっとまわるのでちっとも近づきません。先が思いやられますがおいしい水場も発見です。そうこうするうち息も絶え絶え山頂にたどり着きましたが、もう暑くて大変山頂でしばらく昼寝です。山頂にいる人たちはほとんど志津乗越からのピストンです。

さて長い長い帰り道です。唐沢小屋では若い女性が二人で昼寝をしています。ああもったいない、いやうらやましい。きっと志津乗越から車でしょう。黒岩あたりでガスが出てしまい、せっかく赤薙を見ようと選んだコースなのに残念です。とにかく歩きますが高度が下がりません。笹の単調な道に夕暮れが迫ります。

いい加減飽きたころ、小さな神社に着きます。ここでさすが日光インターナショナル、白人の娘に道を聞かれます。水場を探しているようで、道は合っているのですが、持っている地図はメモ書きみたいな観光地図（ホントに）。これから独りでテントかついで女峰山、男体山をまわるらしく、ヤンキー娘恐るべしです。
ふもとの二荒山神社はもうすっかり人気がなく、境内で水道を失礼して体を拭いて着替えます（ここから日光駅まで風呂がないのは調査済み）。
駅前でかいた汗をビールで取り戻します。さすが日光飲み屋のオヤジもインド人です（なんのこっちゃ）。