【雪山シーズンに】富山駅から呉羽山周遊
- GPS
- 01:49
- 距離
- 6.9km
- 登り
- 66m
- 下り
- 64m
コースタイム
- 山行
- 1:39
- 休憩
- 0:10
- 合計
- 1:49
天候 | 雪時々曇り |
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過去天気図(気象庁) | 2022年02月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車
小杉1433━1443富山 <かえり> 富山1642━1652小杉 |
コース状況/ 危険箇所等 |
重兵衛から御廟口バス停の間の車道は冬季通行止めのため除雪されていない。 |
写真
装備
個人装備 |
長袖シャツ
Tシャツ
ズボン
靴下
グローブ
防寒着
地図(地形図)
ヘッドランプ
予備電池
筆記用具
日焼け止め
保険証
携帯
時計
サングラス
毛帽子
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感想
2月23日の天皇誕生日。大雪は峠を越えたとはいえ、まだ雪が降り続くなか、富山駅から呉羽山に行ってきた。
呉羽山は富山県内では立山と一、二を争うほいど知名度の高い山で、富山県の地域分類の由来となるほど親しまれている山。県東部を「呉東」(呉羽山の東)、県西部を「呉西」(呉羽山の西)と呼ぶのが県民の長き慣習となっている。また、富山市民にとっては気軽な観光スポットであり、サクラの名所としても知られている。私も愛宕保育所の園児か愛宕小学校の児童だった頃に、サクラの時期に遠足で呉羽山に行ったなぁ〜。
本来であれば、クルマで遠方まで出掛けたかったところだけど、衝突事故を起こしてしまいクルマがドック入りしている都合で、近場で、しかも雪が降ってても気軽に簡単に登れる山を捜すしかなくなった。そんな時に真っ先に思い浮かんだのが、呉羽山(笑)。
雪が降りしきるなか、富山駅の南口を14:48にスタート。天気予報は雪は午前中までと言ってたけど、どんでもない誤報(苦笑)。神通五叉路は歩道橋で通過し、神通大橋を渡る。神通大橋は富山大附属小中学校へ通学する児童・生徒への便宜を考えてか、歩道にまでしっかり融雪装置が付いている。富山大附属小中学校の前を通ってJR高山線の踏切を渡ると途端に交通量が少なくなって、周辺が静まり返る。ようやく山歩きらしくなった(苦笑)。
呉羽山にはクルマで何回も来てるけど、歩きとなると幼い頃の遠足で来た時以来。老人福祉センター前(バス終点)の大カーヴからひと登りでT字路に出て、桜の広場のほうへ右折。かつての富山市長・尾山三郎の銅像が建つ『桜の広場』に15:37に到着。遠足の時は半日かけての行事だったけど、大人になった今では1時間もしないうちに『桜の広場』に到着した。ここまでは基本車道歩き。クルマが通る部分は融雪装置が付いているか除雪がされている反面、歩道部分は融雪装置が無い箇所および除雪がされていない箇所もあった。こういう時には車道部分を歩くしかないけど、この雪のなかクルマで呉羽山に上がろうというひとは少ないらしく、危ない目には会わなかった。『桜の広場』には三角点があるけど、雪で埋もれているかと思いきや、国道地理院のクイで在処は見当がついた(苦笑)。富山駅からず〜っと雪のなかの歩きだったけど、『桜の広場』に着く直前から雪は止み、雲間から陽射しも漏れるようになったため、雪仕様の富山市街地がよくみえた。
『桜の広場』からはそのまま北側の石坂のほうへ下りてみる。車道は重兵衛の前まで除雪されていて、そこより北側は冬季通行止め。しかし、先行者の足跡があったのでそれを追う形で、冬季通行止め区間に入る。もともと車道で緩い下り坂のため、問題なく県道208号小竹諏訪川原線の御廟口バス停に出た。ここで『Google Map』で呉羽駅と富山駅のどちらが近いか検索させて、富山駅という結果が出たので、富山駅に戻ることにする。県道208号に出てからまた雪が降り出し、富山マラソンの最後の関門としてランナーに立ちはだかる(苦笑)富山北大橋を渡る時には本降りとなった。この橋は神通大橋のような歩道部分の融雪装置は付いていない。やっぱ、通学路であるか・無いかの差は大きい(苦笑)。富山駅での列車の待ち時間が長いようであれば、『世界一美しいスタバ』と呼ばれる環水公園のスタバに立ち寄ろうかと思ったけど、16:42発の金沢ゆきに間に合うので、幾分早足で直接富山駅を目指す。16:37に富山駅に到着。
ふだんクルマでしか来ることが無い呉羽山を、保育所または小学校の遠足以来歩いて登った。初めて立ち入る区間もあって、新しい発見も多かった。いつまでも雪が降るのはイヤだけど、雪が降らなければ来ることもなかったかな?(苦笑) あと、クルマで事故さえ起こさなければ…(泣)。
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