スッカン沢で思わぬ沢遊び!?八方ヶ原の芸術品。


- GPS
- 04:36
- 距離
- 8.6km
- 登り
- 554m
- 下り
- 574m
コースタイム
9:52 雷霆の滝〜9:57
10:27 雄飛の滝展望台
10:48 沢に降りる〜11:10
11:18 沢に降りる〜11:25
11:36 雄飛の滝展望台
11:44 雄飛の滝 滝壺
12:10 咆哮霹靂の滝〜昼食〜12:34
13:45 駐車場着
天候 | 暑い! ロンT+Tシャツ+アウター+カッパで暑すぎてカッパ脱いだり着たりしていました。 青空というほどでもないけど晴れ、無風。 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2014年02月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
本日状況ですが、山の駅までノーマルタイヤでも問題ありませんでした。 積雪、凍結箇所ゼロ。 トイレは冬期使用禁止(?)で、前に簡易トイレが設置されています。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
相当数の人が入っているようで、登山道の雪はかなりカチカチです。 最低でも軽アイゼンはあった方がいいでしょう。 ピッケル使用箇所はありません。 ストックも持っていきましたが使いませんでした。 登山道を外しても、踏み抜くことも殆どありませんでしたので、 ワカン、スノーシューは無用の長物でしょう。 |
写真
結局ここを通らないとお話にならないようで、
全員が普通に通行していました。
ここが通行止めなわけではなく、この先の壁側が通行止めという意味?にしては随分塞いでいますよね。
感想
去年一昨年くらいから「雲龍かスッカン沢か」的な話をよく目にするようになりました。
先月、ようやく雲竜に行けたので、お次はスッカン沢だ!
風もなくお日様も出ている山日和に歩くことが出来ました(*^_^*)
歩き出しすぐ、12本アイゼンを装備しました。
カチカチに踏み固められた足元は、すぐにスッテンコロリンしちゃいそうだったので。
迷いようのないトレース、ちょっとショートカット出来るようなものもたくさんあり、
好きな道で下方向へ下りていきます。
沢筋が近づいてきたら雷霆の滝も間もなくです。
まずここで一息ポイント、いい感じです。10人程の人が休んでいました。
雷霆の吊り橋を越え、少し上り坂。
遠くに真っ白な山が見え隠れ♪那須岳ですかね(*^_^*)?
お次は直進と左折の分岐点。
ここで一つミスと言えばミスを冒してしまいました。
直進が「咆哮霹靂の滝」、左折が「雄飛の滝ただし現在通行止めです」とデカデカとバリケード。
「では(立入禁止をごめんちゃいして)雄飛の滝を見て、そして戻ってきて正式な方へ進もう」
と考えました。
でも結局この通行止め方面へ向かわなければ、ぐるり一周コースは出来ないので、
基本的に全員がこちらに進むわけになるのです。
なので、「咆哮霹靂の滝を見て、立入禁止方面に向かう」が正解ルートでした。
(咆哮霹靂を見るのならばですよ)
それに気がついたのは雄飛の滝展望台でお話を聞いてからです。
結構な距離を戻らなければならないので、咆哮霹靂は諦めます。
雄飛の滝、仁三郎、素連と立て続けに滝を見、県道方面へ進むと、
左の沢に氷のウォールが連なっているではありませんか!?
これは下に行きたい!!
うろうろ探すと、薄〜〜い踏み跡を発見♪右往左往しながらロープも発見♪
沢に降り立ちます。
上流を見ると、左手一面の氷が。これは感激モンです!
行けるところまで沢沿いや沢中を歩き、青い世界を堪能。
ここだけで随分写真撮りました!
そんな、歩道に戻る→沢に降りるを繰り返し、
なんだか県道を歩いてもどるのが嫌になってきてしまいまして…(^_^;)
もう一度来た道を、氷を見ながら戻ろう!と。咆哮霹靂も行けるしね♪
って戻っていたら、雄飛の滝壺へ行けそうな踏み跡を発見!
これを見逃してたらやばかったーーーー!!ってくらい真っ青で豪快な滝壺!
危ない危ない!戻ってみるもんだw
今度は間違いなく咆哮と霹靂を堪能し、お昼ご飯にしました。
誰ひとりいない貸切状態。時間も時間ですけど。
あとは来た道をずっと大汗かきながら登っていきます。
雷霆でアイスクライミングしている人もいました。
適当に向かった「赤滝鉱泉」。
四駆でなければ途中で停め、歩いて3〜4分。500円。
せまーいお風呂なのですが雰囲気がとてもよく、かなりのお気に入りに♪
出た後もコーヒーを入れてくれて、おばあちゃんと山トークで盛り上がりました!
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