NZサザンアルプスの大展望地ミューラーハットとシアリーターンズ

- GPS
- 07:47
- 距離
- 9.7km
- 登り
- 1,047m
- 下り
- 1,049m
コースタイム
天候 | 快晴 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2014年01月の天気図 |
アクセス | マウントクック村 滞在3日目 |
コース状況/ 危険箇所等 |
シアリーターンズまでは、整備良好で何の問題もない。 これより上はザレ場、岩場、雪田あり ロープや、クサリ場はないので、注意して歩けば、好天時は問題ない しかし、天候悪化時は、夏でも、雪が降る事もあるので、要注意。 |
写真
感想
昨日の悪天とは、うって変わり、今日は天気が良さそうなので、メインコースのミューラーハットヘ
途中のシアリー・ターンズまでは、とても整備されていて、体力さえあれば、スニーカーでも行ける感じ。
Tarnsは、池って意味で、昨日、行ったレッド・ターンズ同様、池までは観光客も来れるように、整備しているのかな?
日本で言うと、八方池までは、観光気分だけど、唐松岳は登山でしょ。って感じ?
ロープウェイもないし、ターンズまでの道も、あんなに、人はいませんけどね。
団体さんや、渋滞も無い。快適、快適!
素晴らしい景色で、すれ違う人も、みんな笑顔だ!
HI! Hello! Thank you! No problem! Amazing! Beautiful day! 位でも、コミュニケーション十分だ。
ホテルでは、たくさん見かける中国人や日本人の団体も全くいない。
フッカーバレーだけでは、もったいないのだが、内緒にしとこう。
マウントクック村までの移動は遠かったが、ホテルから半日歩いて、この絶景に会えるのだから、信じられない。
NZサザンアルプスを眼前にしての、最高のランチタイムになった。
ミューラーハットも、素晴らしい場所にあり、泊まる事ができたら、満天の星空や、感動的な夕暮れや日の出を体験できるだろう。
それには、もうちょっと、英会話できないとね〜。
気温が上がったせいだろうか、あちらこちらで、氷河の崩壊の音が聞こえ、実際、いくつか目撃、大迫力!
谷をはさんだ向かい側のミューラー氷河は、雪崩(アバランチ)の巣だ。
2000m級の山で、この絶景をみられるのは、やはり、高緯度のせいだ。
最高峰Mt.Cookは富士山と同じ位の標高だが、ヒマラヤ並みの難易度らしい。
エベレストに世界初登頂のサー・ヒラリーが、トレーニングした事でも有名だ。
アルペン気分をすっかり楽しんで、大満足の1日だった。
夜は、JTB特典の、日本語星空観察ツアーへ。
こちらは、日本人の、おじちゃん、おばちゃんツアーの一員となって、南十字星ってどれだ?体験をしたのでありました。
寒かったけど、面白かったよん。
特に、関西人のおじちゃんがね。(笑)
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